今日も35度を超える猛暑日。とてもポタリングをする状況ではない。
さて、我がクロスバイクはハンドルを「ブルホーン」にしたことで、とても快適に乗ることが出来ているが、先日墓参りの際に乗って感じたことがあった。
出かけた先のコースはアップダウンが多く、その時にギヤ変速の頻度が多かった。
手がこの位置でのギヤ変速は、普通にフラットバーのクロスバイクと同様に出来る。

でもこの位置だと、上の写真の位置に手を移動させてギヤ変速させる必要がある。

普段は、このあたりに手を置くことが多いので、頻度の多いギヤ変速の場合は面倒。
この点では、フラットバーの時と比べると不利である。
そこで、変速機(以下;シフター)の配置を変更してみたらどうか?と考えた。

レバーをつまんでみると、なんとか変速は出来るものの、しっくりこない。

シフターの位置を下げすぎると、ブレーキレバーに当たってしまう。

また、シフターを前後反対に取り付けてみたが、ワイヤーが前に出てしまって、「エビのヒゲ」のようになってしまい不格好だった(写真撮り忘れた)。
そこで、以前手元にあったブリジストンのクロスバイクに取り付けていた「バーエンドバー」のことを思い出した。
それがこれ。

これを下記の写真のように利用してみたらどうか?

ギヤ変速も良さそうで、バーエンドバーを少しカットすればいい感じになりそうだ。

そして、配置を決めて、バーテープも巻いた。

ハンドル全体では、こんな感じ。

後は、実際に走ってみてどうか?ということになる。
気になる点や問題があるようなら、元に戻せばいいことだ。
さぁ、いつテスト走行が出来るかな?
今週は相変わらず暑い日が続くようだし、来週はどうだろうか?
その日が楽しみだ。