2024年11月12日

見納め?のコスモス

今日、「足立区都市農業公園」に近い場所へ出かける用事があり、その用事の後に都市農業公園へ行ってきた。
目的は「コスモス」。

先月だけで、2回見に出かけたのだが、今年は開花がかなり遅れていたため、なかなか見頃にはならなかった。
昨夜、都市農業公園のWebサイトを確認したら、やっと見頃を迎えてきたようだった。
でも、明日までが開放期間と案内していたので、明後日以降は刈られてしまう可能性があった。

荒川の土手から見た、今日の状態。
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こちらは、10月28日の状態。
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下に降りてみたら、見頃になっていた!
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前回、1輪だけヒマワリが咲いていたが、今日は5〜6輪咲いていた。
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こんなに見頃になっているのに、明日で終わりなんてもったいない。
明後日以降は刈られてしまうのだろうか?
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ミツバチが飛んできた。
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その後、買い物に出かけて帰宅した。
帰宅後、都市農業公園のWebサイトを確認したら、なんと開放する期間を11月17日(日)まで延長するとの案内に変わっていた。
https://www.ces-net.jp/toshino/

良かった。せっかくの見頃なので、多くの人達に癒やされてもらいたいものだ。
今日の走行距離は、13km程だった。
posted by 還暦ポタ at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ポタリング

2024年11月11日

ブルホーン化する上での注意点

前回、ロードバイクを再度ブルホーン化したことを投稿したが、それに対してコメントで質問を頂いたので、ここでブルホーン化する上での注意点をまとめておこうと思う。

まず、ブルホーン化するにあたって購入しなければならない物がある。
(1) ブルホーンハンドル 2,000円〜
(2) バーテープ 500円〜
(3) ステム(購入するブルホーンハンドルによって必要) 1,600円〜
(3) ステムスペーサー(購入するブルホーンハンドルによって必要) 700円〜

次に、ブルホーン化する自転車が、「ロードバイク」か「クロスバイク」によって気をつけねばならないことがある。
全てではないだろうが、一般的なロードバイクとクロスバイクでは、「クランプ径」(ハンドルの中央部分)と「にぎり径」(ハンドルの両端部分)の直径が異なる。

ロードバイク クランプ径31.8mm にぎり径23.8mm
クロスバイク クランプ径25.4mm にぎり径22.2mm

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たとえば、クロスバイクのブルホーン化で、にぎり径23.8mmのハンドルを購入してしまうと、シフターやブレーキを取り付け出来なくなる。
また、自分の自転車のステムの径が31.8mmなのに、クランプ径25.4mmのハンドルを購入した場合は、ステムの交換かステムスペーサーが必要になる。

詳しくは下記の投稿を参照。
「クロスバイクをブルホーン化」

<ロードバイクをブルホーン化する場合>
ブルホーンハンドルに、一般的なロードバイクに付いている「STI」(ブレーキレバーとシフトレバーが一体化された装置)を取り付ける場合、ハンドルとブレーキレバー間のクリアランスをどのように確保するかが最大のポイントになる。

何も工夫をせずに、普通に取り付けてしまうと、ハンドルとブレーキレバーの間が狭く、まともにブレーキを引くことが出来ない。
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そのため、購入するハンドルは、先端の曲がり角度が強い製品を選ぶことが大事である。
(TNI/ティーエヌアイ) (自転車用ハンドル)T.T (タイムトライアル) バー

また、ハンドルバーとSTIの隙間に「樹脂粘土」を詰めたり
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「ステムスペーサー」をかませてみることで、クリアランスを確保出来る。
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更に、STIから出てくるケーブルの向きが無理な角度になるため、ギヤ変速やブレーキの効きが悪くなる。
そこで、クロスバイクのVブレーキに使われている「フレキシブルタイプのガイドパイプ」を利用することで、極端に曲がるのを軽減できる。
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しなやかに曲がる国産の「ニッセンのブレーキケーブル」に交換するのも良き。
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<クロスバイクをブルホーン化する場合>

クロスバイクはストレートハンドルなので、にぎり径22.2mmで出来ればクランプ径25.4mmのブルホーンハンドルを購入して、ハンドルだけを交換するだけで、簡単にブルホーン化が完成する。
あとは、お好みでシフターやブレーキの配置を変えたり、下記のような工夫をするのもいいと思われる(微笑)。
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「ブルホーン化クロスの変速機」

<ブルホーン化のメリット>
(1) ドロップハンドルと比べると、ギヤ変速やブレーキ操作が楽になる。
(2) ハンドルを握る位置を手前でも奥でも置けるので、姿勢を変えられる。
(3) クロスバイクでは、ストレートバーでハンドルを握ると、両手の手の甲が上になる状態(鉄棒を握っている状態)なので、腕を90度回転させてハンドルを握っていることになる。長時間そのままだと腕の筋に負担がかかる。
でも、ブルホーンにすると、握手する状態(親指が上)でハンドルを握るので、腕が自然で楽になる。
(4) 少ない費用で、ブルホーン化することが出来る。また、元の状態に戻すのも容易。
(5) ブルホーン化している人が少ないのは魅力。
(6) 試行錯誤して改造する楽しみがある(微笑)。

ちなみに、私のクロスバイクとロードバイクは、ブルホーンにしてしまった(微笑)
posted by 還暦ポタ at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 改造

2024年11月10日

ロードを再度ブルホーン化、完成

ロードバイクのブルホーン化の作業を進めていく。
「ブルホーン+STI」を組む場合は、ハンドルとブレーキレバー間のクリアランスをどのように確保するかが最大のポイントになる。

前回の時は、過去の投稿のように「樹脂粘土」をうまく活用した。
「別のブルホーンハンドルに交換終了」

今回は、クリアランスを確保するために、使っていないハンドルの「ステムスペーサー」をかませてみた。
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ステムスペーサーとハンドルの間の隙間が出たので、握った時の手の当たりを和らげるために樹脂粘土を入れて整形した。
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また、STIの種類によっては、レバーの振り幅を調整(リーチ調整)が出来るようだ。
ブラケットカバーの先端をめくると、調整ネジがあった。
それを2mmのアーレンキーで回すらしいが、全く引っかからず、回すことが出来なかった(泣)
(写真撮り忘れた)
それが出来れば、更にクリアランスも確保できるのだが、残念だった。

仮止めして、この状態で軽く走ってみたが、全く問題なかったので、バーテープを巻いていくことにした。
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バーテープが巻かれた状態。
以前は、シフトやブレーキケーブルをバーテープの下に隠して巻いたのだが、それだとギヤ変速やブレーキの効き方が少し弱くなるので、ケーブルはむき出しの状態で妥協。
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横からの状態。
ハンドルとブレーキレバー間のクリアランスはしっかり確保できているので、ブレーキはしっかり効く。
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全体的にはこんな感じ。
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軽く近くを走ってみたが、やはりブルホーン化することで、ギヤ変速やブレーキ操作は格段に楽になった。
ハンドルのすぐ下にブレーキレバーがあるというのは、安心感がある。

シフトケーブルやブレーキケーブルの長さは何も変えていないので、もしこの状態で飽きたら、「リリーフバー」や「ドロップハンドル」に変更することも容易だ(微笑)
来週、テスト走行兼ねてポタリングしてみようと思う。
posted by 還暦ポタ at 13:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 改造

2024年11月08日

ロードバイクまた改造へ

義弟から譲り受けたロードバイクは、過去投稿したように、ハンドルを「ブルホーン」に変更したことで、とても快適だった。
その後、「東京サンエス」という会社から発売されている「VENO(ヴェノ) リリーフバー」の存在に気がつき、興味があったので購入して、それに変更して乗っていた。
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リリーフバーは、交通量の多い一般道でのストップ&ゴーの繰り返しのブレーキやシフト操作が快適で、安心な走行が出来た。
でも、乗り終えた後は、毎回手首が痛くなった。
その都度、角度や配置などを調整してみたものの、解決には至らなかった。
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いろいろ考えた末、やはり一番乗っていて楽しく快適だった、「ブルホーン」に戻そうと思った。
でもその前に、元々のオリジナルの「ドロップハンドル」にして、軽く乗ってみようと思った。

ドロップハンドルの下ハン部分をカットしてしまったハンドルだが、ブレーキやシフト操作の確認が出来ればいいので、これで十分。
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下ハンをカットしたところに、バックミラーを取り付けて、結構いい感じになった。
ちょうど用事があったので、この状態で出かけてきた。
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交通量が少ない道を走っている時は、ブレーキを引く頻度が少なくなるので快適だった。
でも、交通量が多く、すぐ右脇を車が通り過ぎていくような道を走っている時は、ブレーキを引くことに難があると改めて感じた。
やはり、ストレートハンドルやブルホーンハンドルと比べると、とっさの時のブレーキ操作ではドロップハンドルはかなり分が悪い。

ドロップハンドルでの走行時、このあたりに手を置くことが多いと思われるが、ブレーキレバーまで手が離れている。
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ハンドルの先のあたりなら、ブレーキレバーには近くなるが、
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ブレーキレバーを引けたとしても、レバーの上の方になるため、力がいる。
握力が少ない人や手の小さい女性などの場合、引きにくい。
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ブレーキレバーの下の方なら、しっかり引くことが出来るが、手を更に前に出さないと厳しい。
交通量の多い都内の道で、この操作をするのは難だと思われる。
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ドロップハンドルは、荒川の河川敷などを主に走行している人には、とても快適だろう。
せっかくのロードバイクだが、私はそういうところをあまり走らないので、自分に合った形を選択するのがベターだと思う。

ということで、一時的にオリジナルのドロップハンドルに戻してみたものの、再度ブルホーン化にする準備をすすめることにしよう。
こうやって、いろいろ試行錯誤して、いじくる楽しみがあるのがスポーツバイクだ(微笑)
posted by 還暦ポタ at 16:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 改造

2024年11月05日

輪行 谷津バラ園、里見公園バラ園

今日、時間が取れたので輪行した。
出かけた先は、千葉県習志野市の「谷津バラ園」と千葉県市川市の「里見公園バラ園」。

直接自宅から、クロスバイクやロードバイクで出かけたら、往復80km程なので行けない距離ではないが、ちょっと長めの距離は、積極的に輪行をしていこうと考えている。
ということで、今日も、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノー・プラチナライト8(以下; プラ8)」が相棒である。

京成谷津駅で下車して、谷津バラ園までは500m程のところにあった。
入園料は大人500円(65歳以上は250円)
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バラ園としては、私が今まで出かけたバラ園の中でも広い方だと思う。
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もう萎れてしまったバラも見かけたものの、全体的には見頃だったと思われる。
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「香りの庭」
ここでは6種類の香りが楽しめるとのことだったが、ほとんどが萎れていた。
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これはバラではなく「ジャンボレモン」。
酸っぱさもジャンボ級なのかな?
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一通り園内を回って退園した。
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バラ園の入口の近くに、「読売巨人軍発祥の地」の記念碑があった。
もともと、このあたりには谷津遊園野球場があり、ベーブ・ルースらMLBの選手を招いて開催された1934年の日米野球の際、日米合同の練習が行われた。
その時の日本チームを母体として、大日本東京野球倶楽部(後の読売巨人軍)が結成されたため、「読売巨人軍発祥の地」とされたようだ。
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その後、市川市の里見公園を目指してプラ8を走らせた。
「船橋競馬場」の前を通った。
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「ららぽーとTOKYO-BAY」。
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ここは昔、「船橋ヘルスセンター(1955年11月3日〜1977年5月5日)」だった。
私が小学生の頃は、毎年のように出かけていた。
私の両親共々長野市出身であるが、長野から両親の親兄弟が上京すると、東京タワー、上野、船橋ヘルスセンターへ連れて行くのがルーチンのような感じだった。
当時、船橋ヘルスセンターはすごく人気があった。
TVCMは、親しみやすくて、今でも記憶に残っている。

船橋ヘルスセンターのCM

「ららぽーとTOKYO-BAY」の前身…この施設は一体!?

その後、「船橋港親水公園」へ寄った。
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昭和40年代前半までは、船橋港と呼ばれていたようだ。
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船橋港親水公園の眼の前の「海老川」を渡るにあたって、「海老川水門」のところに道があったので、プラ8から降りて歩いた。
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海老川水門からの風景。
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海老川水門から少し先にある「湊橋」の脇には、たくさんの船が係留されていた。
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その後、しばらく走って、里見公園のバラ園に到着。
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市川市の里見公園には、今回が2度目の来園になる。
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市川市の花は「バラ」だそうだ。
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前回来た時も感じたが、中央の噴水を取り囲むようにきれいに整備されており、西洋風の庭園を感じさせる。
先に出かけた谷津バラ園のように広くはないが、バランスよく配置されているので、バラの美しさをリラックスして楽しむことが出来る。
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天気が曇って気温も下がってきたので、帰ることにした。
里見公園から最も近いJRの駅は「総武線 市川駅」で3.1km程先。
また、少し離れるが「武蔵野線 市川大野駅」だと、10km程先。
電車利用としては、武蔵野線の方が良さそうなので、市川大野駅を目指すことにした。

ところが、市川大野駅に着いたら、流山付近で人身事故があったようで、電車が上下とも止まっていた。
「しまったなぁ!市川駅へ行っていれば良かったか!」と少し悔やんだ。

輪行袋にしまい込んだプラ8を、また出して、京成線の最寄りの駅へ行こうかとも検討していたら、駅員さんが、あと15分程で動きそうだとのこと。
待つことにして、無事に武蔵野線で南浦和まで行くことが出来た。
ところが、京浜東北線も遅れていた。
長く待つようなら、南浦和から川口までプラ8で帰ればいいなと思いつつ、待つこと10分程で電車が到着。
予想以上に電車での所要時間がかかったが、無事に帰宅できた。
この日の走行距離は、31km程だった。
今日は、ちょっと疲れた。
posted by 還暦ポタ at 18:11| Comment(4) | TrackBack(0) | ポタリング