2024年06月05日

花菖蒲三昧

クロスバイクのハンドルを「ブルホーン」に替えたので、そのテスト走行を兼ねてポタリングした。
今日の天気は、28度程まで上がる夏日の予報だった。
出かけた先は、花菖蒲が見頃になっていそうなところにした。

まずは、足立区谷中の「しょうぶ沼公園」へ出かけた。
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ここへは初めて出かけたのだが、江戸系を中心とした140品種、約8100株のハナショウブが植栽されているようだ。
地下鉄千代田線の「北綾瀬駅」の隣にある。
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ちょうど見頃で、園内にはたくさんの幼児がお散歩?に来ていた。
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また、近くには滝や吊り橋などがあって、お散歩コースになっているようだ。
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次に、葛飾区水元の「水元公園」へ出かけた。
5月27日(月)から6月16日(日)まで「葛飾菖蒲まつり」が開催中だ。
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平日にも関わらず、来園客で賑わっていた。
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その後、久しぶりに江戸川沿いへ向かい「江戸川堤サイクリング道路」を走ってみた。
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河川敷に降りて、久々にトンガリ帽子とドーム型屋根の「金町浄水場取水塔」を見た。
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愛らしい形なので、足を止めてしまう。

そして、そのまま河川敷を走って、江戸川区北小岩の「小岩菖蒲園」へ出かけた。
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ここも初めて出かけたのだが、京成線の「江戸川駅」から徒歩5分程のところにあり、約5万本の花菖蒲と約2,000株の紫陽花が咲き誇るようだ。
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江戸川橋梁に電車が走る。
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反対側からも。
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紫陽花も咲いていた。
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ちょうどいいタイミングで出かけることが出来た感じだ。
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これは、「ムジナモ発見百周年記念碑」。
ミジンコなどを栄養にする食虫植物「ムジナモ」が日本で初めての発見された地のようだ。
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その後、少し遠回りしながら荒川沿いへ向かった。
そして、「堀切水辺公園」を通ったので立ち寄った。
ちょうど1週間前に出かけたばかりで、その時は花菖蒲が咲き始めの状態だった。
今日は、見頃になっていた。
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東京スカイツリーを入れてショット!
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この日の走行距離は、54km程だった。

さて、ブルホーンハンドルに交換したクロスバイクは、とても快適だった。
ブレーキ操作については、ハンドルを握る位置が変化しても、しっかり効かせることが出来た。
特に、ハンドルの先端を握った状態でのブレーキングに不安は?と思ったが、全くその心配はなく、小指で引くことが出来た。
やはり「Vブレーキ」は性能が高い。

ポジションについても、元々自分に合った高さの状態のストレートハンドルからブルホーンに交換しただけなので、修正する点はなかった。

ブルホーンそのものに、かなり慣れているせいもあると思われるが、もう通常のストレートハンドルに戻そうという気持ちは起きないだろう。
posted by 還暦ポタ at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ポタリング

2024年06月04日

クロスバイクをブルホーン化

購入手続きした変形ハンドルの「VENO リリーフバー」が届いたら、今付いているロードバイクのブルホーンハンドルと交換するつもりである。
でも、「VENO リリーフバー」はフラットバーであるから、日常で乗っているクロスバイクとの使い分けが難しくなる。
それこそ贅沢な悩みであるが、ブルホーンハンドルの良さを知った現在、ロードバイクを「VENO リリーフバー」にする必要があるのか?といった思いもある。

そこで、メインで乗っているクロスバイクのハンドルをブルホーンに交換するのはどうか?
ブルホーンの快適さをクロスバイクに継承すればいいのでは?と考えた。

さて、我がクロスバイクは、「ジャイアント製」の「クロスター 2017年モデル」。

2017年1月より乗り始めているが、いろいろ改造して、今は原型として残っているのはフレームとフォークぐらいである(微笑)。

元の「前3速×後8速の24速」を「前1速×後9速の9速」にした。
フロント3速を1速にして、フロントのディレイラーは外した。
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リア8速を9速にしたので、リアのディレイラーは9速用(SORA)にして、スプロケット(リアのギヤ)も9速用に、チェーンも9速用に交換。
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シフター(ギヤ変速機)も9速用に交換。
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ブレーキは、テクトロ製からシマノ製の「DEORE」に。
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ホイールは「Mavic」に交換。
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ハンドルは、カーボン製に交換。
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etc...

ブルホーン化するにあたって、基本ハンドルを交換するだけで行けると思われた。
すでに、ロードバイクでブルホーン化をする際に、2本のブルホーンハンドルを購入しているので、下記の2本のいずれかを使うつもりだった。
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ところが、簡単ではなかった。
一般的なクロスバイクの「クランプ径」(写真ではハンドルの中央部分)は、「25.4mm」で、「にぎり径」(写真ではハンドルの両端部分)は「22.2mm」が採用されている。
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そうすると、写真の「B」のハンドルを使えば取り付けることが出来るか?
でも、「B」のにぎり径は「23.8mm」なので、クロスバイクのシフターやブレーキレバー(いずれも「22.2mm」)が取り付けられなくなる。

結果、にぎり径が「22.2mm」の「A」のハンドルを選んで、クランプ径「31.8mm」の「ステム」(写真では「C」)を使うことで解決出来た。
(ステムは、フロントフォークとハンドルバーをつなぐ部品)
このステムもロードのブルホーン化で最近まで使っていた物だ。

「A」のハンドルは、幅「440mm」の物。
今まで使っていたストレートハンドルの幅は「520mm」だった。

「C」のステムは、長さ「70mm」の物。

自転車の部品は規格が多いので、現状の自転車の形状を確認の上、購入することが大事だ。
一般的なクロスバイクのハンドルをブルホーンに交換したい人は、クランプ径25.4mm、にぎり径22.2mmの物を購入すれば、ステムの交換は不要になると思われる。

ここまでのハンドルの交換作業は、30分程だった。
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下記は、走行中の振動などを和らげるために、「耐震マット」と「自転車用のハンドルグリップ」をダイソーで購入。
握る部分に付けてからバーテープを巻くつもり。
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こんな感じ。
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これだけでも行けそうな感じだが、縞模様の見た目が良くないので、やはりバーテープを巻くことにした。
耐震マットは、走行テスト後に手に負担がかかるようなら、入れることを考える。

バーテープを巻き終えた状態。
少し太めになったが、握りは柔らかくなった。
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ハンドルに手を置く位置で、通常のクロスバイクのように握って、ブレーキやギヤ変速が出来る。
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このように握っても、ブレーキ操作は問題ない。
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最も握りそうな位置でのブレーキ操作も問題ない。
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バーの先端でも、ブレーキ操作は可能。
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全体はこんな感じ。
いい感じになったぞ!
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家の近くを軽く走ってみたが、ブレーキやギヤ変速などの操作は軽快で、ハンドルの位置による高さなども問題なさそうだった。
ブルホーンの良さはすでに知っているので、すごく楽しめそうな自転車になった。
明日か明後日あたり、天気が良ければ近場をポタリングしてみたいものだ。
posted by 還暦ポタ at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 改造

2024年06月03日

次はロードに変形ハンドルを

義弟から譲り受けたロードバイクのハンドルを「ブルホーン」に変更して乗っていることは、過去の投稿の通りである。

ここで改めて、なぜハンドルをブルホーンにしたのか?をまとめると下記の通り。
(1) 主に都内の交通量の多い一般道を走るのに、ストップ&ゴーの繰り返しのブレーキ操作などを考えると、ドロップハンドルより有利である。
(2) 競技などに出るわけでもなく、まして競輪の選手を目指しているわけでもない(笑)ので、スピード出して突っ走るということはない。
(3) 地方の山道や長距離を走ることになる環境に住んでいる訳ではなく、街乗りが主である。
(4) ブルホーン化している人が少ないのは魅力。
(5) 試行錯誤して改造する楽しみがある(微笑)。

去年の8月からブルホーン化して、今はいい感じで落ち着いて、快適なポタリングを楽しめるようになった。
そんな折、下記のハンドルに目が止まった。
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「VENO リリーフバー」

自転車のパーツメーカーの「東京サンエス」という会社から発売されており、「ドロップバーのポジションが辛く、かといってフラットバーへの移行にはシフターなど他にもパーツが必要。その為、ロードバイクに乗るのを諦めてしまう方を救援(リリーフ)する目的で開発されリリーフバーと名づけられた」という案内。
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クロスバイクで使われているストレートのフラットバーには、物理的にロードバイクの「STI」を装着出来ないのだが、このハンドルは、STIを装着できるフラットバーである。
これは面白い!
とても興味深いので、使ってみたくなった。
でも、どこもしばらく在庫切れだった。
それが、ようやく5月末にアマゾンで販売されているのに気がついて、すぐにポチった!
予定では、今週末に届くので楽しみだ。
posted by 還暦ポタ at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 改造

2024年05月29日

堀切菖蒲園など

今日の午前中、時間が取れたのでポタリングした。
SNSを見ていたら「堀切菖蒲園」で花菖蒲が咲き始めているのを見かけたので、出かけることにした。

まずは、荒川河川敷にある「堀切水辺公園」へ。
詳しい案内は、こちら
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花菖蒲の方は、咲き始めたって感じで、一番の見頃になるのはもう数日かかりそうな感じだった。
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その後、「堀切菖蒲園」へ向かった。
詳しい案内は、こちら
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ここも一番の見頃状態というわけではなかったが、予想以上にたくさん花をつけていたので、十分楽しめた。
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5月27日(月)から6月16日(日)まで、ここと「水元公園」では「葛飾菖蒲まつり」が開催中。

その後買い物して帰宅した。
この日の走行距離は、33km程だった。
posted by 還暦ポタ at 14:08| Comment(2) | TrackBack(0) | ポタリング

2024年05月21日

鳩山会館のバラとステンドグラス

前回投稿したように、ブルホーンハンドルを改造して交換したので、今日は軽くテスト走行を兼ねて、文京区本郷3丁目の友人Fさんのところへ出かけることにした。
今日は、気温29度ほどになる予報だったが、マジで暑かった!

友人Fさんのところへは、午後1時に到着する予定だったが、Mapを見ていたら「鳩山会館」が近くにあるようなので寄ってみた。

私は、鳩山家とは縁もゆかりも全く無いし、鳩山家には正直興味がないが、「バラとステンドグラスの洋館」で有名であることは、TVなどで見かけたことがあった。

鳩山会館についての詳しい内容は、こちらを

入口が「音羽通り」沿いでマンションとマンションの隙間にあるので、気が付かず通り過ぎてしまった。
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入ってから、かなりの急勾配を登って、適当な場所に自転車を駐輪した。
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建物の入口。
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入館料は、大人600円。(65歳以上は500円)
ちょっと高め?

館内には鳩山家の功績などの資料が展示されていて、そういった物の写真撮影は禁止されていた。
階段のステンドグラスや庭や建物の外観などは撮影OKのようだった。
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建物の2階から庭を撮影。
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庭ではバラとツツジが目立っていたが、それほど広くない一角に咲いているだけなので、バラを主目的で来館されるのなら、物足りないと感じるだろう。
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洋館。
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滞在時間10分もかからず退散した。
その後、友人Fさんのところへ出かけて、1時間30分ほど滞在した。

帰りは、いつも好んで走るコースである、上野公園内を抜けて、谷中を通り過ぎて帰宅した。
この日の走行距離は、36km程だった。

ブルホーンハンドルについては、ブレーキやギヤ変速などの駆動系の操作については、今までで最もいい状態になった。
でも、ハンドルを握る位置に対する手の痛みは改良の余地があるので、また少し修正するつもりだ。
posted by 還暦ポタ at 17:13| Comment(2) | TrackBack(0) | ポタリング