JR佐倉駅に到着した時、天気は晴れていた。
さて、佐倉市では「佐倉ふるさと広場」で3月29日(水)〜4月23日(日)の期間、「佐倉チューリップフェスタ2023」を開催中である。
実は、今回の輪行旅は、3月27日に出かけた「見晴公園」の「風車」を見て、佐倉ふるさと広場の風車のことを思い出したのがきっかけだった。
とりあえず、佐倉チューリップフェスタをメインとして、佐倉城址公園付近も散策するにした。
途中、「高崎川」沿いの桜に目がとまった。
遊歩道に見頃の桜。
佐倉城址公園の近くは坂が多い。
タイヤ16インチのプラ8では、かなりきつかった。
「武家屋敷通り」にある「旧河原家住宅」や
「旧但馬家住宅」を通り過ぎると
竹林に囲まれた「ひよどり坂」。
距離は50m程だが、とても見事で美しい竹林がいい雰囲気を出していた。
「佐倉城址公園」に到着。
広い園内に、桜がそろそろ見頃も終わりそうな状態だったが、結構人が出ていた。
その後、「佐倉ふるさと広場」へ向かった。
佐倉ふるさと広場は、JR佐倉駅、京成佐倉駅からは少し離れたところにあり、「印旛沼」のすぐ近くに位置する。
走行した道は、こんな感じの田んぼ道や砂利道が多かった。
佐倉ふるさと広場では、「佐倉チューリップフェスタ2023」というイベントが開催されており、多くの人で賑わっていた。
イベント会場には、色とりどりのチューリップが咲き誇り、見る者を楽しませてくれて、フードブースでは佐倉市の地元グルメを楽しむことができた。
風車の隣では、「チューリップ堀取」を実施中だった。球根10本500円。
また、反対側には「印旛沼」。
細い散歩道かサイクリングロードがあった。
少しだけ走ってみたが、ずっと走る時間も元気もないので、適当なところでやめた。
帰りは、佐倉から日暮里間まで京成電鉄を利用し、日暮里からはJR京浜東北線を利用した。
この日の走行距離は、27km程だった。
今回、以前より願っていた、千葉県の「佐原」と「佐倉」へに出かけることができた。
当初、それぞれを分けて別の日に輪行旅をするつもりでいた。
でも、自分が観光したい場所への巡回と電車の時刻を調べたら、1日で行けそうな気がして、とりあえず無理せずに回れるところを回ってみるつもりで出かけてみた。
最後に、久々の輪行旅で感じたことは、やはり自転車や付属品10kg程とチェーンロックやモバイルバッテリーが入ったリュックを背負って、駅構内を歩くのはしんどい。
おかげで、今日は体中筋肉痛だ(苦笑)。
小さな自転車なので、駐輪する時は柱のようなところにひっかけてロックしないと、持ってかれてしまう可能性がある。
アマゾンで今使っている物より軽い物を探してみるかな?
2023年03月31日
2023年03月30日
輪行 佐原と佐倉へ(前編)
今朝4時半に起きて、JR川口駅6時半頃の京浜東北線に乗り、日暮里駅、成田駅で乗り換えて「香取駅」まで出かけた。
今回は、「香取神宮」へ参拝し、佐原の「小野川沿い」の歴史的な町並みを観光。
その後、佐原駅から佐倉駅まで電車で移動し、佐倉では「佐倉城址公園」や「佐倉ふるさと広場」を観光という、2本立ての輪行旅をした。
輪行旅のお供は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノーのプラチナライト8(以下;プラ8)」。
久々の登場である。
香取駅には、朝9時15分頃到着した。無人駅である。
輪行袋からプラ8を取り出して、乗れる状態にして、香取神宮まで走行した。
香取駅からは4km弱なので、迷わなければ15分程で行けるはずだ。
途中、「神道山古墳群」というところで足を止めた。
桜がとてもきれいだったのと鳥居が目に入ったからだ。
どうやら、前方後円墳があるようだ。
山を登っていかねばならないようなので、見に行くのはパスした。
香取神宮に到着。
香取神宮は、関東地方を中心として全国にある香取神社の総本社である。
茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮」、茨城県神栖市の「息栖神社(いきす)」をあわせて、東国三社として信仰の篤い神社であり、東国三社参りが行われている。
「総門」
「桜門」
「本殿」
平日なのに、結構参拝者がそこそこ来ていた。
その後、「小野川沿い」方面に向かった。
小野川の少し手前で、洋風のレンガ造りの建物に気が付いて足を止めた。
「佐原三菱館」で、三菱銀行佐原支店の旧本館の建物だ。
小野川沿いを散策した。
「伊能忠敬」の旧宅。
伊能忠敬については、詳しい説明を省くが、江戸時代に日本の地図を作った人。
50歳で勉強を始めて56歳から日本国中を測量して地図を完成させた凄すぎる人。
「伊能忠敬記念館」
しばらく小野川沿いを散策した。
佐原は、江戸時代、利根川水運の要衝として栄えたのだが、今もこのような古い町並みが残っているのは素晴らしいと思う。
その後、せっかくなので「霞ヶ浦」を見に行こうと自転車を走らせたら、なんと雨が降ってきた!
小雨だったが、もしゲリラ雷雨になったらまずいので、途中であわてて佐原駅へ引き返した。
「佐原駅」に到着。
駅前の「伊能忠敬像」
佐原駅で、プラ8を輪行袋に収納して、「佐倉」へ向かうことにした。
佐倉に着いてからのことは、明日以降投稿する。
今回は、「香取神宮」へ参拝し、佐原の「小野川沿い」の歴史的な町並みを観光。
その後、佐原駅から佐倉駅まで電車で移動し、佐倉では「佐倉城址公園」や「佐倉ふるさと広場」を観光という、2本立ての輪行旅をした。
輪行旅のお供は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノーのプラチナライト8(以下;プラ8)」。
久々の登場である。
香取駅には、朝9時15分頃到着した。無人駅である。
輪行袋からプラ8を取り出して、乗れる状態にして、香取神宮まで走行した。
香取駅からは4km弱なので、迷わなければ15分程で行けるはずだ。
途中、「神道山古墳群」というところで足を止めた。
桜がとてもきれいだったのと鳥居が目に入ったからだ。
どうやら、前方後円墳があるようだ。
山を登っていかねばならないようなので、見に行くのはパスした。
香取神宮に到着。
香取神宮は、関東地方を中心として全国にある香取神社の総本社である。
茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮」、茨城県神栖市の「息栖神社(いきす)」をあわせて、東国三社として信仰の篤い神社であり、東国三社参りが行われている。
「総門」
「桜門」
「本殿」
平日なのに、結構参拝者がそこそこ来ていた。
その後、「小野川沿い」方面に向かった。
小野川の少し手前で、洋風のレンガ造りの建物に気が付いて足を止めた。
「佐原三菱館」で、三菱銀行佐原支店の旧本館の建物だ。
小野川沿いを散策した。
「伊能忠敬」の旧宅。
伊能忠敬については、詳しい説明を省くが、江戸時代に日本の地図を作った人。
50歳で勉強を始めて56歳から日本国中を測量して地図を完成させた凄すぎる人。
「伊能忠敬記念館」
しばらく小野川沿いを散策した。
佐原は、江戸時代、利根川水運の要衝として栄えたのだが、今もこのような古い町並みが残っているのは素晴らしいと思う。
その後、せっかくなので「霞ヶ浦」を見に行こうと自転車を走らせたら、なんと雨が降ってきた!
小雨だったが、もしゲリラ雷雨になったらまずいので、途中であわてて佐原駅へ引き返した。
「佐原駅」に到着。
駅前の「伊能忠敬像」
佐原駅で、プラ8を輪行袋に収納して、「佐倉」へ向かうことにした。
佐倉に着いてからのことは、明日以降投稿する。
2022年10月02日
輪行 牛久大仏と手賀沼
昨日、古い年賀状を整理していたら、ある後輩からのものに目が留まった。
住所は茨城県牛久市。
彼の家には何度か伺ったが、もう35年程前のことだ。
牛久市には、「牛久大仏」があるんだよなぁ・・・確か世界一の青銅の仏像だ。
見に行ってみるか!
ということで、今日、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「プラチナライト8(以下; プラ8)」で、JR牛久駅まで輪行した。
JR川口駅までプラ8で出かけ、輪行袋にプラ8を入れて、6時48分の京浜東北線に乗りこんだ。
さすがに、日曜日の早朝なので電車内はガラガラだった。
牛久駅には、8時20分頃到着した。
さて、牛久駅から牛久大仏までは、9km程あり山のほうにあるので、Google Map頼りになる。
しかし、Google Mapのナビで「自転車」のルートを示してくれず、「徒歩」でのルートをたどることになった。
実は、そのせいで?結構厳しいコースを走る羽目になった。
こんな感じの道を走ったのだが、初めてのコースなので、ちょっと不安だった。
でも、牛久大仏が見えたら、その不安も解消された。
開園は9時30分からであるが、結構人が来ていて、拝観料を求める人がたくさん並んでいた。
入る前に適当に周りを走行して、少しすいたタイミングで入園した。
中はかなり広い。
詳しくは下記のサイト。
https://daibutu.net/index.html
牛久大仏は、「浄土真宗東本願寺派本山東本願寺」の大仏なので、入るところに、浄土真宗の教えを広めた「親鸞」の像があり、そこで鐘を鳴らすことから礼拝が始まるようだ。
牛久大仏はめちゃ大きかった。
120mはさすがである。
コスモス畑を前にして。
真下から見上げてみた。
隣に「本願荘厳の庭」があり、そこの池の鯉がすぐ近くまで餌を求めて寄ってきた。
牛久大仏の中に入ることができるが、人も多かったので、入ることは断念した。
園内はすごく広い。適当に回ってから退散した。
その後、千葉県の我孫子駅から近い「手賀沼」まで出かけるつもりでいた。
道に迷わないように、「小貝川」や「利根川」の川沿いにある道をGoogle Mapでコースを選定した上で、走行するはずだった。
ところが、既に書いたように、今回Google Mapのナビで自転車のルートを示してくれず、徒歩のルートをたどることになったことで、かなり狭い道やわかりにくい道が多く、何度か迷ってしまった。
そのせいか、予想外の道を走ることになってしまった。
今日は、10月というのに、気温は30度になった真夏日。
体力的には、結構きつかった。
そして、手賀沼につながっている「手賀川」沿いまで出ることができた。
ところが、その手賀川沿いの道は砂利道。(さいあくぅ〜泣)
無事に手賀沼に到着した。
そこの公園では、子供向けの遊具も豊富でミニ鉄道も走っていて、親子で乗って楽しんでいた。
もちろん、ボートもあるし遊覧船も出ているようだ。
また、我孫子市での公園ふれあい事業として、寄付を受けた「かたらいベンチ」が方々に設置されていた。
東京都の「思い出ベンチ」と同じような感じで、下記のようなメッセージが書かれたプレートが付いていた。
その後、公園の外にあった観光案内を見たら、「志賀直哉邸跡」を見つけた。
早速行ってみた。
どうやら、志賀直哉は代表作の「暗夜行路」をここで執筆したようだ。
この机で書いたのだろうか?
その後、我孫子駅へ向かい、そこからプラ8を輪行袋に収めて、電車で帰った。
この日の走行距離は、48km程だった。
今日は結構きつかった。
住所は茨城県牛久市。
彼の家には何度か伺ったが、もう35年程前のことだ。
牛久市には、「牛久大仏」があるんだよなぁ・・・確か世界一の青銅の仏像だ。
見に行ってみるか!
ということで、今日、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「プラチナライト8(以下; プラ8)」で、JR牛久駅まで輪行した。
JR川口駅までプラ8で出かけ、輪行袋にプラ8を入れて、6時48分の京浜東北線に乗りこんだ。
さすがに、日曜日の早朝なので電車内はガラガラだった。
牛久駅には、8時20分頃到着した。
さて、牛久駅から牛久大仏までは、9km程あり山のほうにあるので、Google Map頼りになる。
しかし、Google Mapのナビで「自転車」のルートを示してくれず、「徒歩」でのルートをたどることになった。
実は、そのせいで?結構厳しいコースを走る羽目になった。
こんな感じの道を走ったのだが、初めてのコースなので、ちょっと不安だった。
でも、牛久大仏が見えたら、その不安も解消された。
開園は9時30分からであるが、結構人が来ていて、拝観料を求める人がたくさん並んでいた。
入る前に適当に周りを走行して、少しすいたタイミングで入園した。
中はかなり広い。
詳しくは下記のサイト。
https://daibutu.net/index.html
牛久大仏は、「浄土真宗東本願寺派本山東本願寺」の大仏なので、入るところに、浄土真宗の教えを広めた「親鸞」の像があり、そこで鐘を鳴らすことから礼拝が始まるようだ。
牛久大仏はめちゃ大きかった。
120mはさすがである。
コスモス畑を前にして。
真下から見上げてみた。
隣に「本願荘厳の庭」があり、そこの池の鯉がすぐ近くまで餌を求めて寄ってきた。
牛久大仏の中に入ることができるが、人も多かったので、入ることは断念した。
園内はすごく広い。適当に回ってから退散した。
その後、千葉県の我孫子駅から近い「手賀沼」まで出かけるつもりでいた。
道に迷わないように、「小貝川」や「利根川」の川沿いにある道をGoogle Mapでコースを選定した上で、走行するはずだった。
ところが、既に書いたように、今回Google Mapのナビで自転車のルートを示してくれず、徒歩のルートをたどることになったことで、かなり狭い道やわかりにくい道が多く、何度か迷ってしまった。
そのせいか、予想外の道を走ることになってしまった。
今日は、10月というのに、気温は30度になった真夏日。
体力的には、結構きつかった。
そして、手賀沼につながっている「手賀川」沿いまで出ることができた。
ところが、その手賀川沿いの道は砂利道。(さいあくぅ〜泣)
無事に手賀沼に到着した。
そこの公園では、子供向けの遊具も豊富でミニ鉄道も走っていて、親子で乗って楽しんでいた。
もちろん、ボートもあるし遊覧船も出ているようだ。
また、我孫子市での公園ふれあい事業として、寄付を受けた「かたらいベンチ」が方々に設置されていた。
東京都の「思い出ベンチ」と同じような感じで、下記のようなメッセージが書かれたプレートが付いていた。
その後、公園の外にあった観光案内を見たら、「志賀直哉邸跡」を見つけた。
早速行ってみた。
どうやら、志賀直哉は代表作の「暗夜行路」をここで執筆したようだ。
この机で書いたのだろうか?
その後、我孫子駅へ向かい、そこからプラ8を輪行袋に収めて、電車で帰った。
この日の走行距離は、48km程だった。
今日は結構きつかった。
posted by 還暦ポタ at 19:37| 輪行
2022年09月14日
輪行 横浜を散策
昨日、時間が取れたのでポタリングした。
今回は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「プラチナライト8(以下; プラ8)」で、JR桜木町駅まで輪行し横浜を散策した。
横浜へは、仕事で30年程前に出かけたのが最後で、プライベートで出かけたのは40年程前になると思われる。
午後用事があったので、午後3時頃までには帰宅したかった。
それで、早朝4時半に起きて、JR川口駅6時ちょうどの京浜東北線に乗って、JR桜木町駅に到着したのは7時15分だった。
通勤・通学の混む時間帯を避けたつもりだったが、結構混んでいた。
浜松町駅を過ぎてから、ようやく座ることができた。
JR桜木町駅。
「横浜ランドマークタワー」の真向いに「帆船 日本丸」。
「汽車道」を自転車から降りて歩いた。
汽車道は、1911年(明治44年)開通の旧横浜駅と新港埠頭を結ぶ臨港線の廃線跡を利用し、レールも残した上で整備されたもののようだ。
左手には「よこはまコスモワールド」。
その後、「ハンマーヘッドクレーン」のところへ向かった。
ハンマーヘッドクレーンは、日本で最初の湾港荷役専用クレーンで、金づちに似ていることから、そう呼ばれたそうだ。
9月12日から、ノルウェーの大型帆船「スターツロード・レムクル」が横浜ハンマーヘッドに寄港していた。
大型帆船(スターツロード・レムクル)
その後、「赤レンガパーク」へ出かけた。
「赤レンガ倉庫」
ちなみに、パーク内は自転車での走行は禁止されているため、ずっと歩いた。、
「旧横浜港駅プラットホーム」
1911年(明治44年)に横浜税関内の荷扱所として使われて、1920年(大正9年)に横浜港駅となり、東京駅からの汽船連絡列車も行き来するようになっていったようだ。
その後、「像の鼻パーク」へ向かい、「像の鼻防波堤」へ。
像の鼻防波堤から見た赤レンガ倉庫。
その後、「大さん橋埠頭」へ出かけた。
ちょっと不思議な感じだった。変わった形のデッキ、足元がゆがんでいるような感じだし、波をイメージしているのか?とてもインパクトのある観光スポットである。
なお、自転車の乗り入れは禁止されているので、手前の駐輪場を利用した。
その後、「山下公園」へ(朝9時に到着)。
「赤い靴はいてた女の子」像のところから撮った「氷川丸」。
重要文化財「氷川丸」。
その後、「港の見える丘公園」方面へ。
「フランス山の風車」
井戸水をくみ上げるための風車だったようだ。
「港の見える丘公園」に到着。
そこから見える「横浜ベイブリッジ」。
「横浜イギリス館」
英国総領事公邸として建てられたようだ。
「ローズガーデン」
残念ながら、まだバラは咲いていなかった。
「大佛次郎(おさらぎ じろう)記念館」
その後、「外人墓地」の前を通り、
「山手234番館」(外国人向けの共同住宅)の前を通って、
屋根に煙突が突き抜けている独特?の洋館の「エリスマン邸」に気が付いて、立ち止まった。
ところで、この辺は「山手」なので高台にある。
高低差がかなりあり、16インチのプラ8で上り坂を走るのは、とてもしんどかった。
その後下って、「元町通り」へ。
そして、「中華街」を抜けて、JR桜木町駅へ戻った。
桜木町からは、プラ8を折りたたんで輪行袋に入れて、京浜東北線で川口へ。
この日の走行距離は、自宅から川口駅までの距離も含めて21km程だった。
今回、初めて横浜を自転車で散策してみた。
一言で、横浜は「おしゃれな街」である。
港町であることから、昔からの外国との交流による伝統的な建物を初めとする異国情緒があるし、自然の景観もとてもいい。
また、近代的な建物や施設もたくさんある。
観光するには、1日ではとても回りきれない。
また出かけたいと思った。
その時も、早起きして出かけることになるだろう(微笑)。
今回は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「プラチナライト8(以下; プラ8)」で、JR桜木町駅まで輪行し横浜を散策した。
横浜へは、仕事で30年程前に出かけたのが最後で、プライベートで出かけたのは40年程前になると思われる。
午後用事があったので、午後3時頃までには帰宅したかった。
それで、早朝4時半に起きて、JR川口駅6時ちょうどの京浜東北線に乗って、JR桜木町駅に到着したのは7時15分だった。
通勤・通学の混む時間帯を避けたつもりだったが、結構混んでいた。
浜松町駅を過ぎてから、ようやく座ることができた。
JR桜木町駅。
「横浜ランドマークタワー」の真向いに「帆船 日本丸」。
「汽車道」を自転車から降りて歩いた。
汽車道は、1911年(明治44年)開通の旧横浜駅と新港埠頭を結ぶ臨港線の廃線跡を利用し、レールも残した上で整備されたもののようだ。
左手には「よこはまコスモワールド」。
その後、「ハンマーヘッドクレーン」のところへ向かった。
ハンマーヘッドクレーンは、日本で最初の湾港荷役専用クレーンで、金づちに似ていることから、そう呼ばれたそうだ。
9月12日から、ノルウェーの大型帆船「スターツロード・レムクル」が横浜ハンマーヘッドに寄港していた。
大型帆船(スターツロード・レムクル)
その後、「赤レンガパーク」へ出かけた。
「赤レンガ倉庫」
ちなみに、パーク内は自転車での走行は禁止されているため、ずっと歩いた。、
「旧横浜港駅プラットホーム」
1911年(明治44年)に横浜税関内の荷扱所として使われて、1920年(大正9年)に横浜港駅となり、東京駅からの汽船連絡列車も行き来するようになっていったようだ。
その後、「像の鼻パーク」へ向かい、「像の鼻防波堤」へ。
像の鼻防波堤から見た赤レンガ倉庫。
その後、「大さん橋埠頭」へ出かけた。
ちょっと不思議な感じだった。変わった形のデッキ、足元がゆがんでいるような感じだし、波をイメージしているのか?とてもインパクトのある観光スポットである。
なお、自転車の乗り入れは禁止されているので、手前の駐輪場を利用した。
その後、「山下公園」へ(朝9時に到着)。
「赤い靴はいてた女の子」像のところから撮った「氷川丸」。
重要文化財「氷川丸」。
その後、「港の見える丘公園」方面へ。
「フランス山の風車」
井戸水をくみ上げるための風車だったようだ。
「港の見える丘公園」に到着。
そこから見える「横浜ベイブリッジ」。
「横浜イギリス館」
英国総領事公邸として建てられたようだ。
「ローズガーデン」
残念ながら、まだバラは咲いていなかった。
「大佛次郎(おさらぎ じろう)記念館」
その後、「外人墓地」の前を通り、
「山手234番館」(外国人向けの共同住宅)の前を通って、
屋根に煙突が突き抜けている独特?の洋館の「エリスマン邸」に気が付いて、立ち止まった。
ところで、この辺は「山手」なので高台にある。
高低差がかなりあり、16インチのプラ8で上り坂を走るのは、とてもしんどかった。
その後下って、「元町通り」へ。
そして、「中華街」を抜けて、JR桜木町駅へ戻った。
桜木町からは、プラ8を折りたたんで輪行袋に入れて、京浜東北線で川口へ。
この日の走行距離は、自宅から川口駅までの距離も含めて21km程だった。
今回、初めて横浜を自転車で散策してみた。
一言で、横浜は「おしゃれな街」である。
港町であることから、昔からの外国との交流による伝統的な建物を初めとする異国情緒があるし、自然の景観もとてもいい。
また、近代的な建物や施設もたくさんある。
観光するには、1日ではとても回りきれない。
また出かけたいと思った。
その時も、早起きして出かけることになるだろう(微笑)。
posted by 還暦ポタ at 12:08| 輪行
2022年07月10日
輪行 海と飛行機を見に行く
今日、時間が取れたのでポタリングした。
今回は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「プラチナライト8(以下; プラ8)」で、近場を輪行してみた。
向かった先は、「京浜島つばさ公園」「城南島海浜公園」。
これらの公園は、2003年に放映されたTVドラマ「GOOD LUCK!!」のロケ地になったところだ。
主演は、木村拓哉、柴咲コウなど。
全話平均視聴率は30.6%、最高視聴率37.6%、瞬間最高視聴率は41.6%を記録したどラマで、主題歌を担当した山下達郎の「RIDE ON TIME」はかなりヒットした。
普段あまり日本の曲を聴かない私も、その曲は知っていた。
そんなこともあって、是非出掛けてみたいところだった。
最寄りの駅は「JR大森駅」
JR川口駅までプラ8で走行し、駅の構内で輪行袋に入れて、京浜東北線に乗った。
大森駅に到着したのは、午前9時45分頃だった。
そして、京浜島つばさ公園へ向かった。
京浜島つばさ公園は、海沿いにある細い公園で、羽田空港を離着陸する飛行機を間近に見ることができる。
わずかな時間で、次々と飛んでくるので、好きな人にはたまらない。
その後、城南島海浜公園へ向かった。
城南島海浜公園からも、羽田空港を離着陸する飛行機を間近に見ることができるのだが、飛行機が真上に飛んでくるので、迫力があった。
また、キャンプやバーベキューが出来て、浜辺で砂あそびなども出来る。
多くの家族連れの方々が楽しんでいた。
ひまわりの上を飛行機が。
さて、今日もすごく暑い日になり、あまり無理すると熱中症になりかねないので、帰り道できつくなったら、適当な駅から電車で帰るつもりで走行した。
実際、かなり暑くて堪えた。
天王洲アイルの「雲鷹丸(うんようまる)」のところで一休み。
その後、「竹芝桟橋」に立ち寄った。
展望デッキから、レインボーブリッジが見える。
その後、銀座を抜けたのだが、今日は日曜日で歩行者天国になっていた。
その後、上野公園へ向かった。
日曜日なのに、暑いせいか人が少なかった。
噴水のまわりにはあまり人がいなかった。
そして、谷中を抜けて、JR西日暮里駅を通った際に、もう今日はやめておこうと思い、西日暮里駅の構内でプラ8を折りたたんで、輪行袋に収めた。
帰りの電車では、冷房が心地よくて、疲れがなくなるような感覚だった。
今回、プラ8で初めての輪行にトライした。
プラ8の車体の重量が8.8kgであるが、チェーンロックなどの付属品や輪行袋などの重量を加えると、10kg程になってしまう。
さすがに、その重さの物を持って、駅構内を歩いているとイヤになってくる。
でも、2020年10月に、つくば市へクロスバイクで輪行した時と比べると、かなり楽だった。
クロスバイクを輪行袋に収めるとかなり大きくなり、持ち運びが不自由になる。
また、電車での置き場にも気を遣う。
そう考えると、輪行用に購入したプラ8は、今後活躍することになりそうだ。
この日の自転車での走行距離は、41km程だった。
次回は、横浜あたりに出掛けてみるつもり。
今回は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「プラチナライト8(以下; プラ8)」で、近場を輪行してみた。
向かった先は、「京浜島つばさ公園」「城南島海浜公園」。
これらの公園は、2003年に放映されたTVドラマ「GOOD LUCK!!」のロケ地になったところだ。
主演は、木村拓哉、柴咲コウなど。
全話平均視聴率は30.6%、最高視聴率37.6%、瞬間最高視聴率は41.6%を記録したどラマで、主題歌を担当した山下達郎の「RIDE ON TIME」はかなりヒットした。
普段あまり日本の曲を聴かない私も、その曲は知っていた。
そんなこともあって、是非出掛けてみたいところだった。
最寄りの駅は「JR大森駅」
JR川口駅までプラ8で走行し、駅の構内で輪行袋に入れて、京浜東北線に乗った。
大森駅に到着したのは、午前9時45分頃だった。
そして、京浜島つばさ公園へ向かった。
京浜島つばさ公園は、海沿いにある細い公園で、羽田空港を離着陸する飛行機を間近に見ることができる。
わずかな時間で、次々と飛んでくるので、好きな人にはたまらない。
その後、城南島海浜公園へ向かった。
城南島海浜公園からも、羽田空港を離着陸する飛行機を間近に見ることができるのだが、飛行機が真上に飛んでくるので、迫力があった。
また、キャンプやバーベキューが出来て、浜辺で砂あそびなども出来る。
多くの家族連れの方々が楽しんでいた。
ひまわりの上を飛行機が。
さて、今日もすごく暑い日になり、あまり無理すると熱中症になりかねないので、帰り道できつくなったら、適当な駅から電車で帰るつもりで走行した。
実際、かなり暑くて堪えた。
天王洲アイルの「雲鷹丸(うんようまる)」のところで一休み。
その後、「竹芝桟橋」に立ち寄った。
展望デッキから、レインボーブリッジが見える。
その後、銀座を抜けたのだが、今日は日曜日で歩行者天国になっていた。
その後、上野公園へ向かった。
日曜日なのに、暑いせいか人が少なかった。
噴水のまわりにはあまり人がいなかった。
そして、谷中を抜けて、JR西日暮里駅を通った際に、もう今日はやめておこうと思い、西日暮里駅の構内でプラ8を折りたたんで、輪行袋に収めた。
帰りの電車では、冷房が心地よくて、疲れがなくなるような感覚だった。
今回、プラ8で初めての輪行にトライした。
プラ8の車体の重量が8.8kgであるが、チェーンロックなどの付属品や輪行袋などの重量を加えると、10kg程になってしまう。
さすがに、その重さの物を持って、駅構内を歩いているとイヤになってくる。
でも、2020年10月に、つくば市へクロスバイクで輪行した時と比べると、かなり楽だった。
クロスバイクを輪行袋に収めるとかなり大きくなり、持ち運びが不自由になる。
また、電車での置き場にも気を遣う。
そう考えると、輪行用に購入したプラ8は、今後活躍することになりそうだ。
この日の自転車での走行距離は、41km程だった。
次回は、横浜あたりに出掛けてみるつもり。
posted by 還暦ポタ at 21:41| 輪行