2023年05月03日

輪行 城ヶ島〜くりはま花の国〜横須賀 後編

次の目的地である、「くりはま花の国」の最寄り駅は「京急久里浜」。
三崎口駅からは、5つ先で距離は9km程、電車での所要時間は14分程。
くりはま花の国は、京急久里浜駅から徒歩15分程の場所にある。

京急久里浜駅でプラ8を組み立てて、くりはま花の国まで走行した。
駐車場の脇の方に駐輪場があった。
到着。
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公式サイトは、こちら

東京ドーム12.5個分に相当する広さ。
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いきなり、赤いポピーが一面に!
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なだらかな広い斜面一面のポピーの上に「こいのぼり」が泳いでいた。
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このポピーが咲く広場は平成8年度国土交通省手づくり郷土賞を受賞している。
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そして、丘の上に「冒険ランド」があり、そこには!
「ゴジラ」
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子供向けの滑り台になっている。
身長9m、全長10mなので結構迫力がある。
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さて、これから「ハーブ園」の方へも行きたいところであるが、せっかくきつい丘を上がって来たのに、ぐるりと回って下って行かねばならない。
また、自転車を置いた場所へ戻るには、同じところを歩いて戻ることになる。
自分の体力を考えたら無理そうなので、ここでの楽しみはポピーとゴジラだけにしておくことにした。

その後、横須賀方面にプラ8を走らせた。

途中、「ペリー公園」に立ち寄った。
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ペリーの上陸を記念して作られた歴史公園で、「ペリー記念館」もあった。
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ペリー公園の道路を隔てて真向かいは海。
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そのまま横須賀市街地方面へ向かった。
海沿いの「よこすか海岸通り」。
道の両サイドにはソテツが植樹されていて、異国情緒ある通りで走っていて気持ちがいい。
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「うみかぜ公園」に到着。
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遠くに見えるのは「猿島」
ジブリの代表作「天空の城ラピュタ」の世界を味わえる?無人島。
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その後、「記念艦三笠」のところへ。
日本の「三笠」、イギリスの「ヴィクトリー」、アメリカの「コンスティチューション」は世界の三大記念艦といわれている。
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プラ8をサイクルスタンドに!
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その後「ヴェルニー公園」へ向かった。
途中、「どぶ板通り」を通った。
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アメリカンテイストの雰囲気がある横須賀らしい商店街。
こういうところなかなかないんだよなぁ〜って思いながら、ゆっくり歩いた。

ヴェルニー公園に到着。
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横須賀製鉄所の建設に貢献した「フランス人技師ヴェルニー」を偲んで整備されたフランス庭園様式の公園。
約2,000株のバラが植えられていて、「春のローズフェイスタ」が5月3日から開催されるようだ。
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戦艦「陸奥」の主砲。
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サイクルスタンド。
黒船の操舵輪をイメージしたようだ。
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その後、最寄り駅の「逸見駅」から電車に乗って帰宅した。

とても内容の濃い1日だった。
この日の走行距離は、歩いた距離も含まれるが51km程だった。
約11kmの歩いた分が特に堪えた。
最初の目的地の城ヶ島で結構足に疲労を感じた。
三崎口〜京急久里浜間を電車移動ではなく、自転車移動だったら、最後の横須賀散策はとても出来なかったと思う。
さすがに、66歳の体力ではたかが知れている。
無理をして体に異常をきたして楽しいはずの旅を、つらく悲惨な形にするのは良くない。
状況によって計画変更や場合によっては取りやめることは必要だと思う。
最終的に、出かけて良かったなぁと思える旅にしたい。
そして、また出かけてみたいところであると感じたい。
この日の輪行旅、また出かけてみたい!(微笑)
posted by 還暦ポタ at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 輪行

2023年05月02日

輪行 城ヶ島〜くりはま花の国〜横須賀 前編

ここも以前より輪行で行きたいと思っていた「城ヶ島」や「くりはま花の国」へ今日行ってきた。
今回も旅のお供は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノープラチナライト8(以下;プラ8)」。
尚、今日だけで300枚以上の写真を撮影して、最終的に残す写真だけを選別するだけでも時間がかかるので、今回は2回に分けて投稿する。

城ヶ島の最寄りの駅は京浜急行の「三崎口」。
私の住む「川口」からだと、ちょうど2時間程で行ける。
隣の赤羽駅から東海道線で横浜まで行って、横浜から京浜急行を利用するのが常套と思う。
それか、川口から京浜東北線で品川まで行って、品川から京浜急行という手もある。
とりあえずは、前者のルートを考えていた。

更に、今はGW中で今日(5月2日)なら、電車も空いているのではないか?
天気も問題なさそうだったので、出かけるなら今日がベストだと考えていた。

それで、当初の計画では、自宅からプラ8で赤羽駅へ出かけて、赤羽7:01AMの東海道線に乗って、三崎口には、8時43分到着だった。
・・・が、今朝早く出かけたことで計画を壊して、川口駅からの出発にした。
下記の京浜東北線に乗った。
思ったより、乗客が多い!品川まで乗った。
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三崎口駅には、7時36分に到着。
当初の計画より1時間以上早く着いた。
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三崎口駅から城ヶ島公園の入口までは片道7km程であるが、上り坂下り坂のアップダウンがずっと続くので、プラ8では結構きつい。
途中の城ヶ島へ渡る「城ヶ島大橋」。
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橋の中央からのビュー。
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「城ヶ島公園」に到着。すごく広い。
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自転車置き場は、入口の右手にあった。
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先端に灯台が!まずはあそこまで行こう!
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天気に恵まれて、富士山が見える(右上)。
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「安房埼灯台」
とんがり屋根の灯台で、建て替え時にデザインを募集して、全応募作品から採用されたもののようだ。
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さぁ、下に降りてみよう。
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帰りがきつそうだ。
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波が岩に打ち寄せるのを見ていると嫌なことを忘れそう。
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また、潮の香りがとても心地よかった。
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時間が早いせいか、他にお客が誰もいないので、もし足でも滑らせてトラブル起こしたらヤバいと思い、戻ることにした。
方々を散策しているうちに、少しずつお客が来園してきた。

その後、城ヶ島公園より西方面には「城ヶ島灯台」があるので、そちらへ向かった。
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「ウミウ展望台」
毎年10月下旬に、渡り鳥のウミウやヒメウが渡来し、翌年の4月まで見ることが出来るようだ。
約千羽にも及ぶ乱舞は、冬の城ヶ島の風物詩になっている。
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今日は乱舞ないが、とても素晴らしい景色が見れた。
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「寄り添いあう恋人達 あなた&わたし」
恋する灯台プロジェクトに安房埼灯台と城ヶ島灯台が選ばれたことを記念して作られたモニュメント。
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城ヶ島灯台に到着。
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恋する灯台。
左のハートが城ヶ島灯台。右のハートが安房埼灯台。
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さて、この後当初の計画では、ここから「くりはま花の国」へ直接プラ8で向かうつもりだったが、もう歩き疲れてへとへと状態になった。
それで、三崎口駅〜京急久里浜駅はプラ8で走らず、電車で移動することにした。
ということで、この続きは明日以降に。
posted by 還暦ポタ at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 輪行

2023年04月20日

輪行 ひたち海浜公園〜大洗 後編

国営ひたち海浜公園(以下;海浜公園)を出る時も「南口」から退園した。
大洗へ行こうと思ったのは、多くのメディアでも紹介された、「大洗磯前神社」の「神磯の鳥居」を見てみたいからだ。
大洗磯前神社のサイトはこちら

海浜公園から神磯の鳥居のある位置までの距離は10km程だ。
ちょっと疲れがあるが、頑張って行こう!

ひたちなかと大洗の間を流れる「那珂川(なかがわ)」に架かる「海門橋」を渡った。
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広く海を見渡せて、心地よい海風を感じることができた。
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そして、中央には「キラキラドリームベル」があり、夢や希望を唱えながら、友達・家族・恋人と一緒に鳴らすと、想いが叶うらしい。いいねぇ〜!
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右手に見えるのは、「アクアワールド大洗水族館」。
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「大洗海岸公園」に立ち寄った。
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子供の頃、このあたりに海水浴に来た時は、もっと砂浜が多かった記憶がある。
砂浜が減少している理由を、ここでは語らないが、ちょっと残念な気がした。
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大洗海岸公園から公道に出るために、坂道を走っていたら、なんと目の前に「ヘビ」が!
うっかり踏んでしまいそうだった。
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神磯の鳥居が見える位置に到着。
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TVなどで何度か見たが、すごいところに建てられている。
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見る時の時間や波の高さなどによっても見え方が変わるかもしれないが、しばらく見ていても飽きない力強さがある神々しい鳥居という感じがした。

さて、時間は12時40分を回っていた。
どこかで食事をしようと思い、大洗市内をちょっとブラついたが、海の幸の食堂やレストランはどこも人の列が長い。
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かねふくのめんたいパーク」にも行ってみた。
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たくさんの人が入っていた。
フードコーナーにも大勢並んでいた。
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40分程の待ち時間がかかるようなことを耳にしたので、立ち去ることにした(残念)。

食べることにはこだわりがないので、帰ることを考えながら、大洗駅を目指すことにした。
大洗駅に到着。
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「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」に乗ることが出来る。
水戸駅は3つ目なので、自転車で水戸まで走れないこともなさそうだったが、その電車に乗りたかった。
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下りのホームに止まった車両の写真。1両編成だ。
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水戸駅に着いたのは、午後2時。
帰りは特急で帰るつもりだったので、14時27分の「特急ひたち16号」の指定席を取った。
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自転車を置くことを考えて、座席は車両の一番後ろを指定した。
そうすることで、座席の後ろ側に輪行袋に入った自転車を置ける。
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15時33分に上野駅に着いて、京浜東北線のホームへ向かった。
駅内のアナウンスによると、京浜東北線は15時20分頃まで遅延していたようで、ホームに到着した時にはほぼ正常運転になっていた。ラッキー!

16時半頃帰宅した。いろいろあった1日だった。
疲れたが、念願の場所へ輪行出来たのは満足だった。
海浜公園は、春のネモフィラだけではなく、秋にはコキアやコスモスがみはらしの丘一面に広がるようなので、機会があればまた出かけたい。

書き忘れたことだが、阿字ヶ浦駅から海浜公園まで無料のシャトルバスが出ている。
もちろん乗車することも出来たが、阿字ヶ浦海岸を見たかったし、阿字ヶ浦の風景を楽しみたかったのでパスした。
輪行袋から自転車を取り出して作業しているところを、バスの乗客からの多くの視線を感じた。
「えっ?バス乗らないで何しているの?風変わりなことをしているなぁ」なんて会話が聞こえてきそうだった(苦笑)。

大洗の神磯の鳥居も良かった。
何より、海を見ていると、心が洗われるような気持ちになるので、リフレッシュ出来た感じだ。

今回、半袖シャツに短パンの夏の服装で出かけた。
朝、ちょっと寒いかな?と思ったが、海浜公園に着いた頃にはかなり気温が上がって、とても暑かったので全く問題なかった。
ただ、腕と足が結構日焼けして、特に腕はヒリヒリした。
この日の走行距離は、26km程だった。
posted by 還暦ポタ at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 輪行

輪行 ひたち海浜公園〜大洗 中編

国営ひたち海浜公園(以下;海浜公園)の南口に到着し、入場料を払った。
通常は、大人450円(65歳以上は290円)であるが、春のネモフィラの見頃時期である4月8日〜5月5日の期間は、大人700円(65歳以上は460円)。

とにかく広く、東京ドーム41個分の面積があるようだ。
園内のMAPは、こちら

園内には、サイクリングコースが各エリアまで通っていて、コース内には歩行者の侵入を禁止している。逆に、歩道や各エリア内での自転車走行は一切禁止。
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また、自転車のレンタルが充実しており、4つのサイクルセンターがあって、保有台数も1,400台。
もちろん、自分の自転車を持ち込んでエリアの巡回も可能である。
その場合は、南口から入場するのが望ましいようだ。
さらに、サイクリングコースから各エリアに入る場合は、駐輪場が用意されているので、そこに駐輪する。
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南口から入場した私は、真っ先に「ネモフィラ」が咲く「みはらしエリア」へ自転車を走らせた。
たくさんの人が「みはらしの丘」に。
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感動的な景色だ。
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天国への階段を上っている?
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思わず、大好きな「Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)」の名曲「天国への階段(Stair way to Heaven)」を口ずさんでしまった。
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「みはらしの鐘」でも、鐘がない!
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頂上に到着。
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さて、頂上までの小径は一方通行で、丘を下る時も一方通行なので、下りきった位置が自転車を置いた位置とは遠く離れてしまう可能性がある。
自転車を置いた位置をしっかり覚えておかないと、駐輪位置がわからなくなってしまう。
実際、私も自分の自転車を探すのにかなり歩き時間がかかった。
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「みはらしの里」一面の菜の花と古民家。
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ネモフィラと菜の花のコラボ。
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「たまごの森フラワーガーデン」では、たくさんの品種のチューリップの花を咲かせていた。
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観覧車。
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「プレジャーガーデンエリア」では、子供向けの遊具がいろいろあった。
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方々回って、結局園内を自転車で10km弱走り、徒歩でも12,000歩程歩いた。
かなり気温も上がっていたので、水分を十分補給しないと熱中症になりかねない陽気だった。

この後、JR勝田駅に向かって帰るか?それとも大洗方面に行ってみるか?悩んだが、思い切って大洗まで向かうことにした。
大洗駅に行けば、「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」も乗車体験出来る。
ということで、この続きは後編で。
posted by 還暦ポタ at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 輪行

2023年04月19日

輪行 ひたち海浜公園〜大洗 前編

今日、以前より1度は行ってみたいと思っていた「国営ひたち海浜公園(以下;海浜公園)」へ輪行旅をしてきた。
こちらが、オフィシャルサイト

今回も旅のお供は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノープラチナライト8(以下;プラ8)」。

さて、輪行で海浜公園へのルートを時間かけて下調べした。
海浜公園へ行くには、2つのルートがある。

1つ目は、JR常磐線の「勝田駅」(水戸の1つ先)で下車して、そこから直接自転車で片道8km弱の「南口」へ。
(入口は複数あるが、自分の自転車で入る場合は「南口」を選択する)

2つ目は、JR常磐線勝田駅下車後に、「ひたちなか海浜鉄道湊線(以下;ひたちなか線)」に乗り換えて、終点の「阿字ヶ浦」で下車し、そこから片道3km弱の「南口」へ向かう。

少しでも早く入園するなら、1つ目の勝田駅から南口へ向かうのがよかろう。
でも、おそらく今回が最初で最後に乗ることになる、ひたちなか線を堪能し、更に、阿字ヶ浦の海を見に行こうと思ったら、2つ目の選択がベターと思われる。
今回は、阿字ヶ浦ルートで出かけた。

そうなると、ひたちなか線の時刻表に合わせて、常磐線との連携を考えていく必要があった。
それによって、自分が何時に起きて、家を何時に出なければならないかの逆算が出来る。
また、海浜公園の開園時間(9時30分)にも合わせる必要がある。
ただし、海浜公園側から、今日からの3日間は9時開演という案内があった。

前置きが長くなったので、話を先に進める。
予定では、今朝4時半に起きて、川口駅6時頃の京浜東北線に乗れば、常磐線やひたちなか線との連携もよく、阿字ヶ浦駅には9時11分に到着する算段だった。

ところが、眠れなかった。
結局、この時間に起き上ってしまった。
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また、いつも寝る時もはめているスマートウォッチの睡眠モニターの結果を見たら、なんとたったの1時間。
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やばいな!と思ったが、それならば、早めに出て、早めの電車に乗ろう!と気持ちを切り替えて、軽く朝食を取って家を出発した。
川口駅に着いて、プラ8を輪行袋に収めて、駅の改札を通ったら、なんだかおかしい。
「電車遅れている?」
これって、もし本来の予定通りに行動していたら、常磐線に乗れてなく全ての計画が狂ってしまうことになる。
ということは、予想外で早めに出かけたことが功を奏したことになった。

日暮里駅で4番ホームから6時34分の常磐線に乗る。
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無事にJR勝田駅に8時33分に到着し、1番ホームのひたちなか線へ。
注意する点は、ひたちなか線は「Suica」が使えない。
1番ホームに入るところでJR分を清算して、現金で切符を購入する。
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2両編成の電車が待っていた。
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乗車すると、予想以上に乗客がいた。
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どうやら、お目当ては海浜公園のようだ。

ひたちなか線は2015年に「駅名標」でグッドデザイン賞を受賞している。
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詳しくは、こちら

のどかな田園地帯を走る。
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そして、「那珂湊(なかみなと)」駅で、後ろの車両を切り離した。
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終点の阿字ヶ浦駅までは先頭車両の1両だけで進んだ。
また、那珂湊駅を過ぎたあたりは、まるで鎌倉の江ノ電のように、民家と民家の間の狭いところを走っていく。(写真撮り損ねた)

阿字ヶ浦駅に到着した。
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鳥居があった。
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どうやら、鉄道神社になっていて、ご神体は引退した車両で、鳥居は使われなくなったレールを加工したものだそうだ。

自転車を走れるようにして、阿字ヶ浦駅を出発。
海沿いの道を走った。

阿字ヶ浦海岸。
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そして、無事に海浜公園に到着した。
今日は疲れたので、続きは明日以降に。
posted by 還暦ポタ at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 輪行