最近、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの新作ドラマが放送延期となっている。
それで、その枠を埋めるために過去ヒットしたドラマや映画が放送されて、高視聴率をマークしているものもあるようだ。
そんな中で、12年ぶりにドラマ「やまとなでしこ」20周年特別編がフジテレビで放送されることになった。
「やまとなでしこ」20周年特別編
7月06日 午後9時〜 第一夜「ずっと探してた人」
7月13日 午後9時〜 第二夜「いつか王子様が」
『やまとなでしこ 20周年特別編』ツイッターでは盛り上がっている。
Wikipediaによると、「やまとなでしこ」は、2000年10月9日から12月18日まで毎週月曜日21:00〜21:54に、フジテレビ系の「月9」枠で放送された日本のテレビドラマ。
主演は松嶋菜々子である。
全11回で平均視聴率26.4%、最高視聴率は34.2%。この数字はコメディドラマとしては、1977年9月26日以降では史上2番目の記録である。
「やまとなでしこ」あらすじ
とっても大好きなドラマで、このニュースを見た時、「えっ!マジか!」と思った。
このドラマは、ある出演者の事件によって、お蔵入りとなっていたので、今後TVで見ることはないだろうとあきらめていた。
今回、フジテレビでその出演者の場面をどのように編集されて放映するのかも、ちょっと興味あるところだ。
また、画面比率が4:3で作られたドラマと思われるので、現在の16:9での絵が楽しみだ。
参考にYoutubeで「やまとなでしこ」を検索
かなり番宣ぽくなったが(苦笑)、私は決してそういう方面の人間ではありません。
個人的には「矢田亜希子」さんが演じる「塩田若菜」がすごくいい!
「MISIA」の主題歌「Everything」もすごくいい!
2020年07月03日
やまとなでしこ 20周年特別編
posted by 還暦ポタ at 13:36| 情報
2020年06月07日
リモートドラマ「2020年五月の恋」
WOWOW提供の、吉田羊×大泉洋が演じる「2020年五月の恋」というドラマをみた。
全4話で、1話あたり約15分の短いリモートドラマである。
短い時間の中でも、笑いあり涙ありでほのぼのとしたドラマだった。
何よりも二人の演技力の高さをまざまざと見られたような感じだ。
さて、吉田羊さんと大泉洋さんは、2016年のNHK大河ドラマの「真田丸」で、真田信幸(信之)とその妻役で共演している「ヨウ・ヨウ コンビ」である。
個人的には、吉田羊さんは、ドラマ「HERO」に出演して以来、馴染みで好きな女優さんである。
大泉洋さんは、ドラマ「プラチナタウン」や「真田丸」を見て以来、気に入っている男優である。
6/30(火)まで無料配信中なので、今のうちに見ておきたいお勧めのドラマである。
「2020年 五月の恋」第一夜
「2020年 五月の恋」第二夜
「2020年 五月の恋」第三夜
「2020年 五月の恋」最終夜
全4話で、1話あたり約15分の短いリモートドラマである。
短い時間の中でも、笑いあり涙ありでほのぼのとしたドラマだった。
何よりも二人の演技力の高さをまざまざと見られたような感じだ。
さて、吉田羊さんと大泉洋さんは、2016年のNHK大河ドラマの「真田丸」で、真田信幸(信之)とその妻役で共演している「ヨウ・ヨウ コンビ」である。
個人的には、吉田羊さんは、ドラマ「HERO」に出演して以来、馴染みで好きな女優さんである。
大泉洋さんは、ドラマ「プラチナタウン」や「真田丸」を見て以来、気に入っている男優である。
6/30(火)まで無料配信中なので、今のうちに見ておきたいお勧めのドラマである。
「2020年 五月の恋」第一夜
「2020年 五月の恋」第二夜
「2020年 五月の恋」第三夜
「2020年 五月の恋」最終夜
posted by 還暦ポタ at 16:48| 情報
2020年05月16日
古い漫画
相変わらずの新型コロナウイルスで自粛の中、片付けしていると懐かしい物が出てきたりする。たとえば、漫画。
私は、小説をちょくちょく読むが、漫画も昔からよく読む。
下記のような漫画が見つかった。
「少年」は、1946年〜1968年の23年間も発行されて、一世を風靡した少年月刊誌だった。
連載された漫画で有名なのは、「鉄腕アトム」「鉄人23号」「忍者ハットリくん」「サスケ」「ストップにいちゃん」など、手塚治虫や横山光輝、藤子不二雄Aといった人気漫画家の作品が掲載されていた。
また、毎回様々な小物が付録されていたのが楽しみで魅力だった。
このことは、2020年03月30日に投稿した「下町小僧」の本にも「なぎら健壱」さんが書いている。
写真は、「少年傑作集」として掲載作品の一部を抜粋したシリーズとして1989年に刊行された物だ。
30年程前に、新宿の紀伊國屋書店で偶然目にして、懐かしくて買ったのを覚えている。
改めて読んでみると、漫画を表現するコマ割などのテクニックは、今の漫画と比べたら劣るだろうが、どの漫画も内容は子供にもわかりやすく表現されていた。
また、正義と悪のキャラが出てくると、最後は正義が勝つというわかりやすいパターンがいい(微笑)。
さぁ、せっかくなので、続きを読むとしよう。
私は、小説をちょくちょく読むが、漫画も昔からよく読む。
下記のような漫画が見つかった。
「少年」は、1946年〜1968年の23年間も発行されて、一世を風靡した少年月刊誌だった。
連載された漫画で有名なのは、「鉄腕アトム」「鉄人23号」「忍者ハットリくん」「サスケ」「ストップにいちゃん」など、手塚治虫や横山光輝、藤子不二雄Aといった人気漫画家の作品が掲載されていた。
また、毎回様々な小物が付録されていたのが楽しみで魅力だった。
このことは、2020年03月30日に投稿した「下町小僧」の本にも「なぎら健壱」さんが書いている。
写真は、「少年傑作集」として掲載作品の一部を抜粋したシリーズとして1989年に刊行された物だ。
30年程前に、新宿の紀伊國屋書店で偶然目にして、懐かしくて買ったのを覚えている。
改めて読んでみると、漫画を表現するコマ割などのテクニックは、今の漫画と比べたら劣るだろうが、どの漫画も内容は子供にもわかりやすく表現されていた。
また、正義と悪のキャラが出てくると、最後は正義が勝つというわかりやすいパターンがいい(微笑)。
さぁ、せっかくなので、続きを読むとしよう。
posted by 還暦ポタ at 18:58| 情報
2020年05月10日
アルジャーノンに花束を
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための自粛の中、自宅で過ごす時間が増えたことで、どう過ごすか?と工夫されている方は多いと思う。
かくゆう私も、当ブログでも紹介した「ウクレレ」を楽しんだり、部屋の片付けをしたり、本を読んだりして過ごしている。
特に、本を読む頻度が以前より増えた。
そこで、お勧めの本を紹介する。
「アルジャーノンに花束を」(ダニエル・キイス 著、小尾芙佐 訳)
主人公のチャーリー・ゴードン32歳は、幼児の知能しかない精神遅滞者で、昼間はパン屋でこき使われ、夜は薄弱者センターで勉強の毎日。それでも、陽気に生きていた。
ある日、飛躍的に知能が発達する脳外科手術を受けた。
その後の過酷な検査では、白ねずみのアルジャーノンが競争相手だった。
アルジャーノンもチャーリーと同様の脳外科手術を受けていた。
チャーリーは、多くの知識を吸収し、ついには20ヶ国語も話せて大学の教授を超える天才になり、世界的にも有名になった。
しかし・・・・。
この本は、ひらがなと誤字と句読点の点がない文章からスタートするので、最初かなり読みづらかった。
でもそれは、精神遅滞者のチャーリーが書いた経過報告から始まっているんだなと納得した。
この作品のポイントは、
チャーリーは、頭が良くなれば、みんなと仲良くなれるんじゃないかと思って手術を受けた。
ところが、天才になったら、周りの人達が自分を好いてくれていて笑っていたのが、彼らが優越感にひたり無能さに安住するために、自分を見下していたことに気がつく。
そして、天才になったら、彼らと同様に精神遅滞者をさげすんでしまう自分に気がつく。
知能が上がっても苦悩の連続で、利口になってから知る現実に直面する。
やがて、ネタバレになるが、急速な勢いで多くの知能を失っていく。
手術は失敗だったのだ。
作者であるダニエル・キイスさんは、中編小説として1959年に発表され、その後1966年に長編化されたようだ。
文章の表現、描写はとても丁寧で好感が持てる。
これは、小尾芙佐さんの翻訳も優れているからだろう。
残念ながら、古い本であるため、新刊では手に入れるのに日数を要する。
と思ったら、1999/10/1版が手に入れられそうだ。(私の持っている物は古い)
是非、読まれるのをお勧めしたい。
かくゆう私も、当ブログでも紹介した「ウクレレ」を楽しんだり、部屋の片付けをしたり、本を読んだりして過ごしている。
特に、本を読む頻度が以前より増えた。
そこで、お勧めの本を紹介する。
「アルジャーノンに花束を」(ダニエル・キイス 著、小尾芙佐 訳)
主人公のチャーリー・ゴードン32歳は、幼児の知能しかない精神遅滞者で、昼間はパン屋でこき使われ、夜は薄弱者センターで勉強の毎日。それでも、陽気に生きていた。
ある日、飛躍的に知能が発達する脳外科手術を受けた。
その後の過酷な検査では、白ねずみのアルジャーノンが競争相手だった。
アルジャーノンもチャーリーと同様の脳外科手術を受けていた。
チャーリーは、多くの知識を吸収し、ついには20ヶ国語も話せて大学の教授を超える天才になり、世界的にも有名になった。
しかし・・・・。
この本は、ひらがなと誤字と句読点の点がない文章からスタートするので、最初かなり読みづらかった。
でもそれは、精神遅滞者のチャーリーが書いた経過報告から始まっているんだなと納得した。
この作品のポイントは、
チャーリーは、頭が良くなれば、みんなと仲良くなれるんじゃないかと思って手術を受けた。
ところが、天才になったら、周りの人達が自分を好いてくれていて笑っていたのが、彼らが優越感にひたり無能さに安住するために、自分を見下していたことに気がつく。
そして、天才になったら、彼らと同様に精神遅滞者をさげすんでしまう自分に気がつく。
知能が上がっても苦悩の連続で、利口になってから知る現実に直面する。
やがて、ネタバレになるが、急速な勢いで多くの知能を失っていく。
手術は失敗だったのだ。
作者であるダニエル・キイスさんは、中編小説として1959年に発表され、その後1966年に長編化されたようだ。
文章の表現、描写はとても丁寧で好感が持てる。
これは、小尾芙佐さんの翻訳も優れているからだろう。
残念ながら、古い本であるため、新刊では手に入れるのに日数を要する。
と思ったら、1999/10/1版が手に入れられそうだ。(私の持っている物は古い)
是非、読まれるのをお勧めしたい。
posted by 還暦ポタ at 14:25| 情報
2020年04月22日
飛沫感染で必要な距離
昨日、買物するために久々にクロスバイクに乗った。
スーパーへ出かけるにあたって、少しだけ芝川CRを走行した。
平日だというのに、今までの平日とは比較にならないほど、ジョギングやウォーキングしている人が多かった。
最近の傾向では、首都圏などの人出は8割ほど減り、軒並み減少しているようである。
反面、地元のスーパーなどは、外出を控えて自宅で過ごす人が増えたことで食料品の需要が高まったため、来店客数が増えているようだ。
また、特に賑わいが見られるのが公園のようだ。
さて、最近「ソーシャル・ディスタンス」という言葉をよくTV等で耳にする。
直訳すると「社会的距離」。
友人BからLINEで下記のサイトを紹介されて読んでみたら、なるほど!と思った。
運動不足によるジョギング増加に潜む新型コロナウイルスの危険 間隔2メートルでは不十分?
これによると、飛沫を避けるのに必要な距離は、
時速4kmでウオーキングした場合 4〜5m
ジョギングの場合 10m
自転車で走る場合 20m
離れる必要があるようだ。
と書いているところに、友人KからのLINEで下記の写真が送られてきた。
そうか!もうすぐ端午の節句なんだな。
端午の節句は、病気や災厄をさけるための行事として、奈良時代から続いている。
また、鯉が威勢のいい魚で、子供が元気に育つようにという親の願いが「鯉のぼり」にこめられている。
こういう昔からの行事を、普通に行うことが出来る日を待ち望む。
スーパーへ出かけるにあたって、少しだけ芝川CRを走行した。
平日だというのに、今までの平日とは比較にならないほど、ジョギングやウォーキングしている人が多かった。
最近の傾向では、首都圏などの人出は8割ほど減り、軒並み減少しているようである。
反面、地元のスーパーなどは、外出を控えて自宅で過ごす人が増えたことで食料品の需要が高まったため、来店客数が増えているようだ。
また、特に賑わいが見られるのが公園のようだ。
さて、最近「ソーシャル・ディスタンス」という言葉をよくTV等で耳にする。
直訳すると「社会的距離」。
友人BからLINEで下記のサイトを紹介されて読んでみたら、なるほど!と思った。
運動不足によるジョギング増加に潜む新型コロナウイルスの危険 間隔2メートルでは不十分?
これによると、飛沫を避けるのに必要な距離は、
時速4kmでウオーキングした場合 4〜5m
ジョギングの場合 10m
自転車で走る場合 20m
離れる必要があるようだ。
と書いているところに、友人KからのLINEで下記の写真が送られてきた。
そうか!もうすぐ端午の節句なんだな。
端午の節句は、病気や災厄をさけるための行事として、奈良時代から続いている。
また、鯉が威勢のいい魚で、子供が元気に育つようにという親の願いが「鯉のぼり」にこめられている。
こういう昔からの行事を、普通に行うことが出来る日を待ち望む。
posted by 還暦ポタ at 12:53| 情報