2023年11月11日

クロスバイクタイヤ交換

我がクロスバイクのタイヤをシゲシゲと眺めていたら、亀裂が入る寸前状態になっていることに気がついた。
ブレーキシューがタイヤに当たったせいでそのようになったのか?
2018年7月に購入したので5年以上前の物である。
使わなかった時期もあったが、調べたら走行距離は3,700km程だった。

今まで履いていたタイヤ
SERFAS セカ 700x28C

私のはグリーンのライン入り。
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そのまま使っても大丈夫かもしれないが、走行中にバーストしたら怖いので、新たに下記のタイヤを購入した。
パナレーサー コンフィ 700x28C


商品が届いた。
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メイドインジャパンである!
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購入の決めては、「低価格」「耐久性」「軽さ」だが、なかなかの高評価のタイヤだ。
2本セット4,010円で購入した。コスパは良さそうだ!
し、しっかし、今見たら3,959円に下がっている。
51円安くなった!(泣)

タイヤ1本の重さを測ってみたら、下記のとおりだった。
SERFAS セカ 700x28C(旧タイヤ)360g
パナレーサー コンフィ 700x28C(新タイヤ)275g
1本あたり85gの軽量になった。

アマゾンの口コミでは、このタイヤは硬めで交換しにくいようだが、それほどでもなかった。
タイヤ交換は、何度もやっているので、それほど時間かからずに出来た。
ただ、チューブは今までの物を再利用したので、少し伸び気味の状態になっていたのを収めたことで、中でねじれていないことを祈るばかり。

タイヤ交換後の状態。
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可愛いロゴとタイヤサイズの表記がわかりやすい。
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「700x28C」なのに、「700x25C」のように細く見える。
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幅を実際に測ってみたら、「24.5mm」だった。
タイヤの表記には間違いなく「700x28C」となっているので、中のチューブの影響なのか?

28C用のチューブを購入する際に、「18〜28対応」とか「25〜32対応」といった物が販売されている。
「18〜28対応」のチューブを入れているので、全体的に細身で軽いのかもしれない。
まぁ、細いタイヤには慣れているし、気にすることでもないので、このまま使っていく。

とりあえず、往復5km程のスーパーまでの買物に乗ってみた。
問題なさそうだった。
タイヤが軽くなった(2本で170gの軽量だが)せいか、漕ぎ出しが軽くなった気がした。
近いうちに、少し長めの距離を走ってみるつもりだ。
posted by 還暦ポタ at 18:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 改造

2023年10月15日

別のブルホーンハンドルに交換終了

新たに購入したブルホーンハンドルの交換作業を始めた。
普通、同じタイプのハンドルを交換するだけなら、作業は簡単に終わるが、「ブルホーン+STI」の構成の場合は、ブレーキレバーのクリアランスを確保することにひと工夫が必要なので、ちょっと手間がかかる。このことは過去に投稿した。
また、新たに購入したハンドルでは、ケーブルを中空に通す工夫もある。

そこで、100円ショップの「ダイソー」でいろいろ買ってきた。
「樹脂粘土」。
乾燥すると硬くなる性質の粘土で、これをハンドルバーとSTIの隙間に埋める予定。
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「工作材料用のヒノキ」と「耐震マット」。
ヒノキは樹脂粘土で隙間を埋められなかった場合、加工して詰めるつもり(今回は使わなかった)。
耐震マットは、ハンドルに巻いて握りを柔らかくするのと、路面からのショックを吸収させるパッド代わりとする。
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これはアマゾンで「ニッセンのブレーキケーブル」。
今まで固く曲がりが悪い中国製の安いブレーキワイヤーを使っていたが、これはしなやかに曲がる国産品。
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作業を開始した。
ハンドルバーとSTIの隙間に樹脂粘土を詰めた。
固まるのに3日程かかるようだ。
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アウターケーブルを左の穴から中空に通し、右の穴から出してブレーキケーブルをセットした。
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次に、バーテープを巻く前に耐震マットを手の当たりそうな部分に置いて、ビニールテープで仮止めした後にバーテープを巻いた。
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ほぼ完成した状態。
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ハンドルとブレーキのクリアランスは、どうか?
4cmぐらいか。少しは改善されたかな?
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でも、ブレーキ引きはかなりよくなった。
ニッセンのケーブルに交換したことが大きいと思う。

また、ハンドルを握るところに、耐震マットを入れたので手の感触がソフトになった感じ。
実際に走行した時に、違いがわかるだろう。
近いうちに、テスト走行兼ねてポタリングしてみようと思う。
posted by 還暦ポタ at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 改造

2023年10月12日

新たに別のブルホーンハンドル購入

義弟から譲り受けたロードバイクを「ブルホーンハンドル」に改造して乗っていることは、すでに投稿した。
1週間前に、小金井市の「江戸東京たてもの園」へ、そのブルホーン化ロードバイクで出かけたのだが、その際、ブレーキの利きの甘さが少し気になった。
利かない訳では無いが、今まで長くクロスバイクの「Vブレーキ」に慣れているせいもあって、ロードバイクの「キャリパーブレーキ」の利き方がVブレーキに比べると甘く感じてしまう。

本来、ロードバイクに採用されているキャリパーブレーキは、スピードを制御することを重視しているようで、街乗りでストップアンドゴーに適して、止めることを重視したVブレーキとは異なる性質のようだ。
昨日、バラ巡りのポタリングで都内をクロスバイクで走行している時に、やはりVブレーキの方が格段に利くと感じた。

そこで、今後ブルホーン化したロードバイクのブレーキをもう少し利きが良くなるように調整できないものか?と考えた。
また、今のブルホーンハンドルで長く乗っていると、バーテープの下に這わせているブレーキケーブルが手の平に当たり違和感があるので、その辺も改良するつもりでいた。

そこで、下記のブルホーンハンドルを新たに購入した。
楽天でポイント残が結構あったので、安く購入できた(微笑)。
https://item.rakuten.co.jp/auc-cycle-parts/hoh-1503-10/?s-id=ph_pc_itemname

このハンドルの良さは2つ。
1つは、ハンドルの中空にケーブルを通す穴が開いている。
2つ目は、ハンドルの先端の曲がり角度が強いので、そこに変速・ブレーキのSTIを取り付けた場合、ブレーキのクリアランスが広く取れそう。

ちなみに、現在のハンドルとブレーキのクリアランスは、2.5〜3cm程。
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これでもブレーキは利いてくれるが、もう少し幅広く取れればと思う。

そして、注文したハンドルが届いた。
また、このハンドルのクランプ径は26.0mmなので、26.0mmを31.8mmに変換するアダプター(写真で小さな部品)も購入した。
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ケーブルを通す穴が開いている。
欲を言えば、手前の穴の位置がもう少し中央寄りにあった方がいいかも。
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新たに購入したハンドル(上)の方が、先端の曲がり角度が強い。
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さぁ、少しずつ作業を始めるとするか。
こういうことをするのも楽しみ(遊び)の一つだ。
posted by 還暦ポタ at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 改造

2023年08月21日

タイヤ・チューブ交換

ブルホーン化したロードバイク、その後、切れたチェーンもミッシングリンクで繋いで無事に走行できる状態になった。
さぁ、これでいつでもポタリング出来るかな?と思いきや、タイヤの状態をしげしげと見ていると、かなりヤバイ状態になっている。
ホイールのリムに近い部分が切れてしまっており、かなり危ない状態になっている。
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そこで、新たにタイヤとチューブを交換することにした。
価格、耐久性、軽さなどを考慮して、下記の物を購入した。
Contnental Ultra Sport 3」とチューブ。
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重さを測ったら、タイヤが269gでチューブが98g、合計367g。
今まで付いていたタイヤの重量を測ったら、タイヤ・チューブの合計が340gだった。
27g重くなってしまったが、まぁ気にかける必要のない差だろう。

とりあえず、無事に新しいタイヤ・チューブに交換したので、テスト走行を兼ねて軽くポタリング・・と思ったが、9時現在でもかなり暑く、無理して熱中症になりたくない。
まして、タイヤにも負担がかかるので即座に中止。
駅近くの業務スーパーまで買物に出かけて帰ってきた。

新しいタイヤにした。
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全体的にこんな感じ。
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新しいタイヤもブルホーン化したハンドルの感触も良好だった。
暑さが和らいで、安心してポタリング出来る気候になったら、都内あたりを出かけてみようと思う。
posted by 還暦ポタ at 10:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 改造

2023年08月16日

ブルホーン化、形になった

ブルホーン化を進めているロードバイクだが、左のSTIの調子が悪いのか?それともフロントのディレイラーの調子が悪いのか?ギヤチャンジが出来なくなっていた。
それで、フロントのチェーンリングを外して、ディレイラーの調子を見てみた。

チェーンリングを外したところ。
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写真の右端の部品(TL-FC16)がないと外すことが出来ない。
ヨドバシドットコム」で254円。ポイントでゲットした。

自転車は、こういう専用工具が必要で、気がつくとたくさんの工具を持つことになってしまう。
金額も結構バカにならない。

さて、チェーンリングの歯には、ドロなどの汚れがこびりついていた。
特に歯の谷部分では、擦ってもなかなか取れない状態になっていた。
使い古した歯ブラシで、水洗いしながらゴシゴシして、その後クリーナーできれいにした。
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かなりきれいになった。
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その後、チェーンリングを取り付けて、ディレイラーの調整をしたところ、無事に左のSTIも動作し、ギヤ変速が出来るようになった。
部品が壊れている訳ではなかった。
やはり、メンテナンスって大事なことだ。

さて、ハンドルにバーテープを巻こうと思った時、ブレーキのことで少し不安を感じた。
前回の投稿のように、ブレーキレバーの引きのクリアランスを広げるために、ひと工夫した訳だが、もし走行中にトラブルになったらどうする?
何より安全が第一で、ブレーキが効かなくなったら危険である。

そこで、「補助ブレーキ」を付けることにした。

ネットで調べてみたら、結構使っている人も多く、ブルホーン化で付けている人もいるようだ。
アマゾンで値段を調べたら、左右で2,000円程だったので即注文した。
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また、補助ブレーキを付けるなら、ケーブル類をきれいにまとめてハンドルに這わせて、バーテープを巻こうと思う。

ハンドルにケーブルを這わせるにあたり、STIから出てくるケーブルの向きが無理な角度になってしまう。
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そこで、クロスバイクのVブレーキに使われている「フレキシブルタイプのガイドパイプ」を利用することで、ケーブルが極端に曲がる心配を軽減させた。
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シフトケーブルもハンドルに這わせるつもりだったが、ケーブルがフレームに内装しているタイプのロードバイクなので、今回はパスした。

バーテープを巻くのが難しく、何度も巻いては元に戻すといったことを繰り返した。
両面テープ付の物でなくて、よかった。

テスト走行のために近くのスーパーへ買物に出かけてみた。
ところが、スーパーの目の前まで来て、チェーンが切れてしまった!

実は、チェーンをはずす際に、ミッシングリンクが付いていることに気が付かず普通にカットした。
ピンをチェーンの端に残した状態でカットし、はめる時にピンを戻したのだが、ピンがしっかり元に戻せていなかったようで、その部分から切れた様子。
11速用のチェーンは高いので、とりあえず、ミッシングリンクをアマゾンに注文した。

ちょっと走ってみた感覚はとても良かった。
手を置くポジションがいろいろ取れるので、長距離走にも適するかもしれない。
クロスバイクの感覚でハンドルの両端に手を置いても、補助ブレーキで即座にブレーキをかけることが出来る。
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ブルホーンハンドルの先端にはSTIがあるので、そこでもブレーキをかけることが出来る。
ただ、バーテープでケーブルを抑えつけたことで、STIからのブレーキの効きは弱くなった。
ケーブルの取り回しに更に工夫が必要だ。
チェーンが届くまでの間に、修正するつもりだ。
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とりあえず、ロードバイクのブルホーン化は形になったので、落ち着いたら都内を走ってみるつもり。
posted by 還暦ポタ at 12:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 改造