9月になっても、毎日暑い日が続いている。
今日も35度を超える猛暑日。とてもポタリングをする状況ではない。
さて、我がクロスバイクはハンドルを「ブルホーン」にしたことで、とても快適に乗ることが出来ているが、先日墓参りの際に乗って感じたことがあった。
出かけた先のコースはアップダウンが多く、その時にギヤ変速の頻度が多かった。
手がこの位置でのギヤ変速は、普通にフラットバーのクロスバイクと同様に出来る。
でもこの位置だと、上の写真の位置に手を移動させてギヤ変速させる必要がある。
普段は、このあたりに手を置くことが多いので、頻度の多いギヤ変速の場合は面倒。
この点では、フラットバーの時と比べると不利である。
そこで、変速機(以下;シフター)の配置を変更してみたらどうか?と考えた。
レバーをつまんでみると、なんとか変速は出来るものの、しっくりこない。
シフターの位置を下げすぎると、ブレーキレバーに当たってしまう。
また、シフターを前後反対に取り付けてみたが、ワイヤーが前に出てしまって、「エビのヒゲ」のようになってしまい不格好だった(写真撮り忘れた)。
そこで、以前手元にあったブリジストンのクロスバイクに取り付けていた「バーエンドバー」のことを思い出した。
それがこれ。
これを下記の写真のように利用してみたらどうか?
ギヤ変速も良さそうで、バーエンドバーを少しカットすればいい感じになりそうだ。
そして、配置を決めて、バーテープも巻いた。
ハンドル全体では、こんな感じ。
後は、実際に走ってみてどうか?ということになる。
気になる点や問題があるようなら、元に戻せばいいことだ。
さぁ、いつテスト走行が出来るかな?
今週は相変わらず暑い日が続くようだし、来週はどうだろうか?
その日が楽しみだ。
2024年09月11日
2024年07月23日
SORAに戻したクロスバイク
タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノー・プラチナライト8(以下; プラ8)」の改造をしたことは、前回このブログに投稿した。
プラ8には、我がクロスバイクに付けていたリアディレイラーの「SORA」を導入し、クロスバイクには「アルタス」を導入した。
リアディレイラーをアルタスに変更して、思ったところへギヤ変速は出来るのだが、変速をする時に「シフトレバー」をしっかり深くつままないと、変速してくれない時がある。
SORAの時は、軽くつまめば変速してくれたので、その違いに違和感がある。
慣れの問題かもしれないが、どうもしっくり来ない。
また、このアルタスはGSタイプなので「ガイドゲージ」が長い。
そのせいもあり、チェーンがディレイラーを通る道筋が長くなるため、ショートゲージのSSタイプに比べると、漕ぎ出しが重く感じる。
9速のスプロケットが「11-28」なので、やはりSSの方が適していると思われる。
やはりSORAの方が良かったなと感じて、アマゾンでの価格を調べてみたら、4,099円だった。
以前は、3千円台で買えたのに、今は高くなっている。
「シマノ リアディレイラー RD-R3000-SS」
メルカリで調べてみたら、もちろん新品ではないが2,000円から出品されていた。
考えてみたら、プラ8に導入したSORAも2018年にメルカリで2,000円で購入した物だった。
そこで今回もメルカリで購入(2,000円)することにした。
そして、それが本日届いた。
細かい傷や汚れはあったが、しっかりクリーニングしてからクロスバイクに取り付けた。
調整をしてギヤ変速をしたら、やはりSORAだ。
慣れた感触で気持ちよく変速してくれた。
これで、クロスバイクは元に戻った感じだ。
最近は、メンテナンスや改造ばかりで、しばらくまともなポタリングが出来ない(泣)。
先程TVで日中の路面の温度を測っているシーンが放映されていた。
なんと、路面の温度は60度を超えていた。
そんな暑いところを自転車で走ったら、路面からの照り返しを受けて、熱中症になりやすくなるだろう。
また、タイヤにも負担がかかり、パンクしやすくなるだろう。
いつになったら走れるのだろうか?
プラ8には、我がクロスバイクに付けていたリアディレイラーの「SORA」を導入し、クロスバイクには「アルタス」を導入した。
リアディレイラーをアルタスに変更して、思ったところへギヤ変速は出来るのだが、変速をする時に「シフトレバー」をしっかり深くつままないと、変速してくれない時がある。
SORAの時は、軽くつまめば変速してくれたので、その違いに違和感がある。
慣れの問題かもしれないが、どうもしっくり来ない。
また、このアルタスはGSタイプなので「ガイドゲージ」が長い。
そのせいもあり、チェーンがディレイラーを通る道筋が長くなるため、ショートゲージのSSタイプに比べると、漕ぎ出しが重く感じる。
9速のスプロケットが「11-28」なので、やはりSSの方が適していると思われる。
やはりSORAの方が良かったなと感じて、アマゾンでの価格を調べてみたら、4,099円だった。
以前は、3千円台で買えたのに、今は高くなっている。
「シマノ リアディレイラー RD-R3000-SS」
メルカリで調べてみたら、もちろん新品ではないが2,000円から出品されていた。
考えてみたら、プラ8に導入したSORAも2018年にメルカリで2,000円で購入した物だった。
そこで今回もメルカリで購入(2,000円)することにした。
そして、それが本日届いた。
細かい傷や汚れはあったが、しっかりクリーニングしてからクロスバイクに取り付けた。
調整をしてギヤ変速をしたら、やはりSORAだ。
慣れた感触で気持ちよく変速してくれた。
これで、クロスバイクは元に戻った感じだ。
最近は、メンテナンスや改造ばかりで、しばらくまともなポタリングが出来ない(泣)。
先程TVで日中の路面の温度を測っているシーンが放映されていた。
なんと、路面の温度は60度を超えていた。
そんな暑いところを自転車で走ったら、路面からの照り返しを受けて、熱中症になりやすくなるだろう。
また、タイヤにも負担がかかり、パンクしやすくなるだろう。
いつになったら走れるのだろうか?
2024年07月19日
「ルノー・プラチナライト8」改造完了
輪行時に乗っている、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノー・プラチナライト8(以下; プラ8)」の改造を始めた。
まずは、購入したホイールに手持ちの「11-28」の8速用スプロケットを装着した。
ホイールは11速対応の物なので、8速用スプロケットの場合は、赤い矢印のような「1.85mmのスペーサー」を入れた。
スプロケットがホイールに付いた状態。
元のホイールからタイヤとチューブを外して、新しいホイールにはめてプラ8に装着させた。
チェーンはそのまま使い、リアディレイラー(後ろの変速機)も元々付いていた7速用の物で変速調整をすることにした。
ちなみに、元々付いていた7速用のリアディレイラー(以下;7速ターニー)は下記の製品。
「RD-FT35A TOURNEY」
また、装着した8速用スプロケットの構成は下記の通り。
8速:11-13-15-17-19-21-24-28
元々付いていた7速用スプロケットは下記の構成だった。
7速:11-13-15-18-21-24-28
これなら、なんとか引けるだろうと思ったが、さすがに7速ターニーで、8速を引くのは調整が難しかった。
でも、最終的に引くことが出来た。それで、軽く走ってみた。
しかし、一番大きなギヤに入ると、スプロケットのギヤと「プーリー(小さなギヤ)」が当たって、チェーンが外れることがあった。
この7速ターニーには「Bテンションアジャストボルト」が付いていないので、その隙間の調整が出来ない。
その後もいろいろ調整したが、やはり不安定だったので、7速ターニーを使うことを諦めた。
では、使っていない「9速用のリアディレイラー(アルタス)」を採用することにするか?と思ったが、GSタイプなので「ガイドゲージ」の部分が長く変速中に地面に接触してしまうだろう。
下記は、タイヤを装着する前に試しに付けてみた状態。
そこで、クロスバイクに付けている9速用リアディレイラーの「SORA」を使うことにした。
クロスバイクから、SORAを外して、プラ8に付けて調整してみた。
SORAに替えたら、全く問題なくスムースに変速するし、チェーン落ちもなかった。
また、変速中に地面に接触する心配もなかった。
シフターは、以前クロスバイクで使っていた8速用のブレーキレバーと一体型シフター(ST-M310)。
全体のシルエットはこんな感じ。
重さを比較してみた。
メーカー公表の重量:8.8kg(ペダル、スタンドを除く)
改造前の重量:9.4kg(ペダル、スタンド、スマホホルダー、ベル、バックミラーが付いた状態)
改造後の重量:9.1kg(ペダル、スタンド、スマホホルダー、ベル、バックミラーが付いた状態)
メーカー公表の重量からは重いが、ペダルやスタンドを加えたら、改造後の重量とトントンではなかろうか?
新たに交換したホイールは、オリジナルより軽く、転がりもいいので、家の周りを少し走っただけでも、漕ぎ出しが軽く感じた。
輪行するのが楽しみになった。
その前に、軽く近場をテスト走行しておく必要はあるが、この暑さなので、いつになるかな?
ところで、SORAって、ロードバイク用のコンポーネント(部品)では?と思われるだろう。
普通は、シマノのロードバイク向けで9速用の「STI(変速機)」「チェーンリンク」「スプロケット」「ディレイラー」といったような組み合わせで使われる。
対して、クロスバイクなどは「MTBコンポーネント(マウンテンバイク用)」が用意されている。
アルタスやディオーレがそれにあたる。
つまり、シマノの推奨する構成を私は長年破ってロードとMTBのコンポーネントを混じって使ってきている。もちろん、それを知った上で使ってきたのだが、今まで全く問題なく、むしろ快適だった。
さぁ、SORAが外されたクロスバイクには、本来のMTB用の9速用のリアディレイラー(アルタス)をつけることにしよう!
まずは、購入したホイールに手持ちの「11-28」の8速用スプロケットを装着した。
ホイールは11速対応の物なので、8速用スプロケットの場合は、赤い矢印のような「1.85mmのスペーサー」を入れた。
スプロケットがホイールに付いた状態。
元のホイールからタイヤとチューブを外して、新しいホイールにはめてプラ8に装着させた。
チェーンはそのまま使い、リアディレイラー(後ろの変速機)も元々付いていた7速用の物で変速調整をすることにした。
ちなみに、元々付いていた7速用のリアディレイラー(以下;7速ターニー)は下記の製品。
「RD-FT35A TOURNEY」
また、装着した8速用スプロケットの構成は下記の通り。
8速:11-13-15-17-19-21-24-28
元々付いていた7速用スプロケットは下記の構成だった。
7速:11-13-15-18-21-24-28
これなら、なんとか引けるだろうと思ったが、さすがに7速ターニーで、8速を引くのは調整が難しかった。
でも、最終的に引くことが出来た。それで、軽く走ってみた。
しかし、一番大きなギヤに入ると、スプロケットのギヤと「プーリー(小さなギヤ)」が当たって、チェーンが外れることがあった。
この7速ターニーには「Bテンションアジャストボルト」が付いていないので、その隙間の調整が出来ない。
その後もいろいろ調整したが、やはり不安定だったので、7速ターニーを使うことを諦めた。
では、使っていない「9速用のリアディレイラー(アルタス)」を採用することにするか?と思ったが、GSタイプなので「ガイドゲージ」の部分が長く変速中に地面に接触してしまうだろう。
下記は、タイヤを装着する前に試しに付けてみた状態。
そこで、クロスバイクに付けている9速用リアディレイラーの「SORA」を使うことにした。
クロスバイクから、SORAを外して、プラ8に付けて調整してみた。
SORAに替えたら、全く問題なくスムースに変速するし、チェーン落ちもなかった。
また、変速中に地面に接触する心配もなかった。
シフターは、以前クロスバイクで使っていた8速用のブレーキレバーと一体型シフター(ST-M310)。
全体のシルエットはこんな感じ。
重さを比較してみた。
メーカー公表の重量:8.8kg(ペダル、スタンドを除く)
改造前の重量:9.4kg(ペダル、スタンド、スマホホルダー、ベル、バックミラーが付いた状態)
改造後の重量:9.1kg(ペダル、スタンド、スマホホルダー、ベル、バックミラーが付いた状態)
メーカー公表の重量からは重いが、ペダルやスタンドを加えたら、改造後の重量とトントンではなかろうか?
新たに交換したホイールは、オリジナルより軽く、転がりもいいので、家の周りを少し走っただけでも、漕ぎ出しが軽く感じた。
輪行するのが楽しみになった。
その前に、軽く近場をテスト走行しておく必要はあるが、この暑さなので、いつになるかな?
ところで、SORAって、ロードバイク用のコンポーネント(部品)では?と思われるだろう。
普通は、シマノのロードバイク向けで9速用の「STI(変速機)」「チェーンリンク」「スプロケット」「ディレイラー」といったような組み合わせで使われる。
対して、クロスバイクなどは「MTBコンポーネント(マウンテンバイク用)」が用意されている。
アルタスやディオーレがそれにあたる。
つまり、シマノの推奨する構成を私は長年破ってロードとMTBのコンポーネントを混じって使ってきている。もちろん、それを知った上で使ってきたのだが、今まで全く問題なく、むしろ快適だった。
さぁ、SORAが外されたクロスバイクには、本来のMTB用の9速用のリアディレイラー(アルタス)をつけることにしよう!
2024年07月16日
「ルノー・プラチナライト8」改造計画
今日も朝から雨模様。明日も雨の予報。
こんな時は、やはりエアコンの効いた室内で好きな音楽を聞きながら自転車のメンテナンスだな!(微笑)。
さて、輪行時に乗っている、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノー・プラチナライト8(以下; プラ8)」を改造することにした。
詳しいスペックは下記の通り。
https://www.gic-bike.com/renault/lineup/platinum_light8.html
プラ8を購入したのは、2022年5月であるが、今まで輪行で14回利用した。
16インチなので、折りたたんで輪行袋に入れるとコンパクトになり、電車の中で他の客に迷惑になるようなことはないが、重さ8.8kg(カタログ値)は、駅構内を担いで歩くには結構重く感じる。
さて、今まで特に大きな問題もなく快適に走行も出来たのだが、購入当初から、運転中にチェーンがスプロケット(ギヤ)と噛み合う「チャリチャリする異音」があって、それが最近気になるようになってきた。
これについては、ディレイラーの調整やクリーニングなどではどうにもならなかった。
プラ8の所有者の多くに同じように悩ませている問題のようだ。
この原因は、「ボスフリースプロケット」の特有のもので起きるのか?
それとも、ホイールのバランスが悪いのか?
現在の状態。スプロケットが揺れているのがわかる。
(解像度はかなり下げている)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
それで、ロードバイクやクロスバイクの8速以上に採用されている、「カセット式スプロケット」が装着できるホイールに交換することにした。
「JKLapin 16インチ305 V製動ホイール折りたたみ自転車」
私が購入した時は、12,800円だったが、今は13,800円になっている。
円安のせいだろう。
そして、本日届いた。
重さを測ったら、前輪が425g、後輪が560gだった。
このホイールを活かすために、それに対応出来るパーツが必要になる。
まずは、このホイールに装着させるカセット式スプロケット。
手元に使っていないスプロケットが2つあるので、とりあえず新たな物は購入せずに、下記のいずれかを装着するつもり。
左は、クロスバイクを購入した時に付いていた「11-32」の8速用の物。
右は、同じくクロスバイクで使った「11-28」の8速用の物。
次は、8速用のシフター(ST-M310)。
これも以前クロスバイクで使っていた物。
ブレーキレバーと一体型なので、ハンドルバーに少ないスペースで装着できる。
折りたたみ自転車向きかもしれない。
そして、9速用のリアディレイラー(アルタス)。
これは、「GS」タイプなので最大歯数「34」まで引けるので、「11-32」のスプロケットを装着する場合は、このディレイラーを使うことになるが、最大歯数「30」まで引ける「SS」と比べるとサイズが大きい。
それにタイヤは16インチなので、あまり大きいと地面に接地しまう。
この辺も実際に装着してどうなのかを試してみようと思う。
なお、スプロケットは8速だが、9速用のリアディレイラーでも問題ないと思われる。
また、プラ8には7速用のリアディレイラー(ターニー)が付いている。
7速用だが、8速のスプロケットが引けるかもしれないので、それも確認するつもり。
ということで、改造する準備は整ったので、近い内に実行するつもり。
こんな時は、やはりエアコンの効いた室内で好きな音楽を聞きながら自転車のメンテナンスだな!(微笑)。
さて、輪行時に乗っている、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノー・プラチナライト8(以下; プラ8)」を改造することにした。
詳しいスペックは下記の通り。
https://www.gic-bike.com/renault/lineup/platinum_light8.html
プラ8を購入したのは、2022年5月であるが、今まで輪行で14回利用した。
16インチなので、折りたたんで輪行袋に入れるとコンパクトになり、電車の中で他の客に迷惑になるようなことはないが、重さ8.8kg(カタログ値)は、駅構内を担いで歩くには結構重く感じる。
さて、今まで特に大きな問題もなく快適に走行も出来たのだが、購入当初から、運転中にチェーンがスプロケット(ギヤ)と噛み合う「チャリチャリする異音」があって、それが最近気になるようになってきた。
これについては、ディレイラーの調整やクリーニングなどではどうにもならなかった。
プラ8の所有者の多くに同じように悩ませている問題のようだ。
この原因は、「ボスフリースプロケット」の特有のもので起きるのか?
それとも、ホイールのバランスが悪いのか?
現在の状態。スプロケットが揺れているのがわかる。
(解像度はかなり下げている)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
それで、ロードバイクやクロスバイクの8速以上に採用されている、「カセット式スプロケット」が装着できるホイールに交換することにした。
「JKLapin 16インチ305 V製動ホイール折りたたみ自転車」
私が購入した時は、12,800円だったが、今は13,800円になっている。
円安のせいだろう。
そして、本日届いた。
重さを測ったら、前輪が425g、後輪が560gだった。
このホイールを活かすために、それに対応出来るパーツが必要になる。
まずは、このホイールに装着させるカセット式スプロケット。
手元に使っていないスプロケットが2つあるので、とりあえず新たな物は購入せずに、下記のいずれかを装着するつもり。
左は、クロスバイクを購入した時に付いていた「11-32」の8速用の物。
右は、同じくクロスバイクで使った「11-28」の8速用の物。
次は、8速用のシフター(ST-M310)。
これも以前クロスバイクで使っていた物。
ブレーキレバーと一体型なので、ハンドルバーに少ないスペースで装着できる。
折りたたみ自転車向きかもしれない。
そして、9速用のリアディレイラー(アルタス)。
これは、「GS」タイプなので最大歯数「34」まで引けるので、「11-32」のスプロケットを装着する場合は、このディレイラーを使うことになるが、最大歯数「30」まで引ける「SS」と比べるとサイズが大きい。
それにタイヤは16インチなので、あまり大きいと地面に接地しまう。
この辺も実際に装着してどうなのかを試してみようと思う。
なお、スプロケットは8速だが、9速用のリアディレイラーでも問題ないと思われる。
また、プラ8には7速用のリアディレイラー(ターニー)が付いている。
7速用だが、8速のスプロケットが引けるかもしれないので、それも確認するつもり。
ということで、改造する準備は整ったので、近い内に実行するつもり。
2024年07月04日
スプロケ等のクリーニング、メンテ
とうに梅雨入りしているのに、30度を超える真夏日が多く、今日などは35度を超える猛暑日になりそうな危険な暑さだ。
無理な外出は体に負担がかかるので、こんな時期はエアコンの効いた室内で好きな音楽を聞きながら自転車のメンテナンスをするのがいい。
今、家には、クロスバイク、ロードバイク、16インチ折りたたみ、20インチ折りたたみ、の4台の自転車がある。
先週近場までロードバイクを乗ったのだが、その際チェーンの具合が良くなかったので、まずはロードバイクのメンテナンスからすることにした。
私のロードバイクは、去年8月に義弟から貰ったもので、義弟は2016年に購入した物と思われる。
購入してから、チェーンの交換はされてないようなので、新しいチェーンへの交換もすることにした。
まずは、「スプロケット」がかなり汚れているので、クリーニングすることにした。
スプロケットは、ロー側(大きいギヤ)の3枚が固定されており、残りの8枚はバラバラになるタイプである。
今回もクリーニングには、最初に「超音波洗浄機」を使った。
洗浄中、この際ハブもクリーニングして、グリスアップもやってしまおう!と思った。
ところが、今まで過去に経験した、クロスバイクや16インチの折りたたみ自転車のハブの構造とは違った。
自分が所有しているレンチなどの工具を用意したが、どの工具も使えそうもない。
レンチが引っかかる溝が全くない。
それでネットで調べてみたら、手で強くつまんで引っ張れば外れるようだった。
外れた! マ、マジで!
更に分解して、ボールベアリングを外してグリスアップも考えたが、構造が今までの物と異なるため、クリーニングだけにした。
きれいになったスプロケットをホイールに戻した状態。
次に、この「ディレイラーハンガー直付けゲージ 歪み測定・調整ツール(以下;調整ツール)」を使って、調整をする。
「ディレイラーハンガー」って何?
下記の写真のようなもので、リアのディレイラー(変速機)とフレームをつなぐ部品である。
まずは、ホイールの下を調整ツールで合わせて位置決めする。
次に、ホイールの上で調整ツールを下で合わせた位置と比較をする。
隙間があるぞ!
これは、ディレイラーハンガーが曲がっているということだ。
調整ルールでその隙間分を調整したら、上下の歪みがなくなった。
水平方向でも同じことをして調整した。
詳しい使い方は「ディレイラーハンガー調整」で検索されたし。
このあとは、新しいチェーンをはめるだけだ。
次に、クロスバイクもメンテナンスした。
こちらもスプロケットとチェーンが黒く汚れている。
ロードバイクでやったように、最初に音波洗浄機でスプロケットとチェーンをクリーニングした後、ボロキレを使って手で細かいところなどをクリーニングした。
クリーニングが終わって、元に戻した状態。
う〜ん、きれいになった!
続いて、16インチの折りたたみ自転車もメンテナンスしようと思ったが、こちらは近い内に改造する計画がある。
そのための注文した「ある物」が届くのを待っている。
到着予定は月末になるので、それ以後に作業をするつもりである。
楽しみだ。
無理な外出は体に負担がかかるので、こんな時期はエアコンの効いた室内で好きな音楽を聞きながら自転車のメンテナンスをするのがいい。
今、家には、クロスバイク、ロードバイク、16インチ折りたたみ、20インチ折りたたみ、の4台の自転車がある。
先週近場までロードバイクを乗ったのだが、その際チェーンの具合が良くなかったので、まずはロードバイクのメンテナンスからすることにした。
私のロードバイクは、去年8月に義弟から貰ったもので、義弟は2016年に購入した物と思われる。
購入してから、チェーンの交換はされてないようなので、新しいチェーンへの交換もすることにした。
まずは、「スプロケット」がかなり汚れているので、クリーニングすることにした。
スプロケットは、ロー側(大きいギヤ)の3枚が固定されており、残りの8枚はバラバラになるタイプである。
今回もクリーニングには、最初に「超音波洗浄機」を使った。
洗浄中、この際ハブもクリーニングして、グリスアップもやってしまおう!と思った。
ところが、今まで過去に経験した、クロスバイクや16インチの折りたたみ自転車のハブの構造とは違った。
自分が所有しているレンチなどの工具を用意したが、どの工具も使えそうもない。
レンチが引っかかる溝が全くない。
それでネットで調べてみたら、手で強くつまんで引っ張れば外れるようだった。
外れた! マ、マジで!
更に分解して、ボールベアリングを外してグリスアップも考えたが、構造が今までの物と異なるため、クリーニングだけにした。
きれいになったスプロケットをホイールに戻した状態。
次に、この「ディレイラーハンガー直付けゲージ 歪み測定・調整ツール(以下;調整ツール)」を使って、調整をする。
「ディレイラーハンガー」って何?
下記の写真のようなもので、リアのディレイラー(変速機)とフレームをつなぐ部品である。
まずは、ホイールの下を調整ツールで合わせて位置決めする。
次に、ホイールの上で調整ツールを下で合わせた位置と比較をする。
隙間があるぞ!
これは、ディレイラーハンガーが曲がっているということだ。
調整ルールでその隙間分を調整したら、上下の歪みがなくなった。
水平方向でも同じことをして調整した。
詳しい使い方は「ディレイラーハンガー調整」で検索されたし。
このあとは、新しいチェーンをはめるだけだ。
次に、クロスバイクもメンテナンスした。
こちらもスプロケットとチェーンが黒く汚れている。
ロードバイクでやったように、最初に音波洗浄機でスプロケットとチェーンをクリーニングした後、ボロキレを使って手で細かいところなどをクリーニングした。
クリーニングが終わって、元に戻した状態。
う〜ん、きれいになった!
続いて、16インチの折りたたみ自転車もメンテナンスしようと思ったが、こちらは近い内に改造する計画がある。
そのための注文した「ある物」が届くのを待っている。
到着予定は月末になるので、それ以後に作業をするつもりである。
楽しみだ。