桜の開花が遅れている。
今日のような雨や気温の影響が大きいのだろう。
見頃になる桜を目的としたポタリングするのが待ち遠しい。
さて、こんなことを考えてみた。
一人孤島で暮らすことになるとする、10枚だけ好きな音楽アルバムを持って行くことが許されるとしたら何を選ぶか?(ただし、アーティスト1つに付き1つ)
こんな「もし」があるとしたら、自分なら何を選ぶだろうか?
私は、中学生時代まではクラシック音楽が最も好きなジャンルだった。
高校時代から長年、ロックやポップスにのめり込んでいる。
ということで、やはり選ぶとしたらロックやポップスになってしまう。
そして、今日現在だと下記になる。
1. ビートルズの「アビーロード」
私にとって、全音楽ジャンルの中で最も好きなのが「ビートルズ」だ。
ビートルズの曲は前期も後期もどれも良くて選ぶのが難しいが、やはりこの1枚を選ぶだろう。
また、アビーロードの写真のポスターは部屋に飾っている。
それほど好きである。
https://www.youtube.com/watch?v=oolpPmuK2I8&list=PLycVTiaj8OI-kwvNjgvvopMJt__x-y5mD
2. テイラー・スウィフトの「1989」
言わずとしれた世界で最も人気あるシンガー・ソング・ライター。
私が、テイラー・スウィフトの曲を初めて聴いたのは15年程前で、「Tim McGraw」や「Fearless」と思う。
当時は、カントリー色のある楽曲もあって、その頃の作品もとても好きである。
テイラー・スウィフトの中から1枚選ぶのは難しいが、この「1989」を選択。
https://www.youtube.com/watch?v=FsGdznlfE2U&list=PLmU8B4gZ41icgJv5WmjkK6c3KyOpVEDkI&index=1
3. ビリー・ジョエルの「ストレンジャー」
ビリー・ジョエルは、ロック、ポップス、ジャズを融合させる感覚の幅広い音楽を提供している。
ところどころに自然に変調・変拍子されている曲が多く、それもすごく惹きつけられる。本当に、大好きなアーティストだ。
https://www.youtube.com/watch?v=cJtL8vWNZ4o&list=PLraUXdMOSKKFGJHUKaZnsswkOMFrwHsE5
4. ボストンの「幻想飛行」
「トムシュルツ」率いるロックバンド「ボストン」
「幻想飛行」はファーストアルバムで、最初の曲「More Than A Feeling」を初めて聴いた時は、鳥肌がたった。
https://www.youtube.com/watch?v=t4QK8RxCAwo&list=OLAK5uy_nIa5hnaHDjHpT76qUwvQaAgxpeu8XoSkk&index=1
5. クイーンの「オペラ座の夜」
クイーンのアルバムもどれも特徴があるので、1枚だけ選ぶのは難しい。
やはり「ボヘミアン・ラプソディ」が入ったこのアルバムになるだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=81t8mi5i0X0&list=PLBnJv6rImVe9XXPLwK2CvysVd_CnrYB81
6. エマーソン・レイク・アンド・パーマー(EL&P)の「タルカス」
初めてEL&Pのアルバムを聴いたのは、ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」だった。それを3人で演奏することにすごく衝撃的だった。
「タルカス」は、NHK大河ドラマ「平清盛」のオープニング曲に使用された。
また、多くの人にカバーされている。
https://www.youtube.com/watch?v=WKNOlDtZluU&list=PLVcjFRMrDGaIX0Snx67BMdjusw8d9DEmZ
7. アバの「Voulez-Vous(ヴーレ・ヴー)」
スウェーデン出身の偉大なポップグループ。
初めてアバの曲を聴いたのはラジオで、「SOS」という曲。
アバを聴くと、元気になる感じになる。1枚だけ選ぶのは難しいが、これだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=BrkCMvGpf38&list=PLI6kLIhBBwmRQTKI1ibY9heAiI9U7VL4u
8. レッド・ツェッペリンの「Zeppelin W」
レッド・ツェッペリンの凄さ・・う〜ん、言葉で表現できないほど。
「ジミー・ペイジ」のギターフレーズや「ジョン・ボーナム」のドラムスの凄さは、聴いて肌で感じるのが一番。「Stairway To Heaven」を聴けば、こういうロックか!いいね!って、思うだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=dIReHbOmU1U&list=PLnif9Rfb5Adk-e0rvMJgJIKqkANw3VfPm
9. キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」
キング・クリムゾンのファーストアルバムだ。
発売後、1969年にビートルズのアルバム「アビーロード」を1位から陥落させたアルバムとして有名。
今聴いてもよく出来たアルバムだ。
https://www.youtube.com/watch?v=7OvW8Z7kiws&list=PLXhfRoiJBIiuXOUv_7EJ1i7UKj0aGfy0U
10. ブライアン・アダムスの「So Far So Good」
ブライアン・アダムスをよく聴いていた時期、自分にとって多くのことがあった。聴く度に、いい思い出も忘れたくなる思い出も蘇る。
https://www.youtube.com/watch?v=eFjjO_lhf9c&list=PLBC4D40CD6B4E473F
すごく難しい問題だったが、とりあえず10枚の好きな音楽アルバムを選んでみた。1年後は、違った物を選ぶかもしれない。それはそれでいいと思う。
さぁ、あなたなら、どんなものを選ぶかな?
2024年03月29日
2024年03月25日
BLUE GIANT
今日、Amazonプライムビデオでアニメ映画「BLUE GIANT」を見た。
公式サイトは、こちら。
原作は「石塚真一」で、ジャズを題材とした漫画である。
第1部 「BLUE GIANT」仙台と東京が舞台。
第2部「BLUE GIANT SUPREME」ヨーロッパを舞台。
第3部「BLUE GIANT EXPLORER」アメリカを舞台。
第4部「BLUE GIANT MOMENTUM」ニューヨーク編(連載中)。
主人公の「宮本大」は、高校生の時に、友達に連れられて初めて訪れたライブハウスでジャズの演奏を目の当たりにしたことで、サックスプレーヤーを目指すことを決意。
高校卒業後、仙台を離れて東京へ行き、同郷で進学上京していた同窓生の「玉田俊二(ドラムス)」とピアニストの「沢辺雪祈」を加えて3人で「JASS(ジャス)」を結成する。
映画では、東京へ出てからの活躍をストーリーにしている。
主人公の宮本大は「テナーサックス」を弾く。
サックス(木管楽器)にはいろいろ種類があるが、ジャズやロックによく使われるのは、「テナーサックス」と「アルトサックス」だろう。
違いは、テナーはアルトより一回り大きいので音域も低い。
いずれも「マウスピース」に取り付ける「リード」と呼ばれる竹のようなパーツを振動させて音を出す仕組みになっている。
私は子供の頃から楽器の演奏が好きで、10代の頃は多くの金管楽器、木管楽器を楽しんだ。
管楽器の中で最も好きなのはサックスで、テナーもアルトもやったが、特にアルトを好んで演奏した。
そのせいもあって、この「BLUE GIANT」は好きな漫画である。
また、高校生の頃あたりから、音楽ではロックやポップスを好んで聴いているが、サックスの演奏が入った曲はとても気になった。
下記の名曲は、特にサックスが引き立てている。
「Billy Joel」の「Just The Way You Are」
3分15秒あたりからのアルトサックスのソロが最高。
「Wham!(George Michael)の「Careless Whisper」
イントロのテナーサックスはこの曲を象徴する。
う〜ん、アルトサックス、吹きたくなってきた。
サックスは結構音が大きいので、演奏する場所が限られてしまう。
クラシックでサックスが使われない理由の1つはそれかもしれない。
「BLUE GIANT」おすすめ! アニメも漫画も!
公式サイトは、こちら。
原作は「石塚真一」で、ジャズを題材とした漫画である。
第1部 「BLUE GIANT」仙台と東京が舞台。
第2部「BLUE GIANT SUPREME」ヨーロッパを舞台。
第3部「BLUE GIANT EXPLORER」アメリカを舞台。
第4部「BLUE GIANT MOMENTUM」ニューヨーク編(連載中)。
主人公の「宮本大」は、高校生の時に、友達に連れられて初めて訪れたライブハウスでジャズの演奏を目の当たりにしたことで、サックスプレーヤーを目指すことを決意。
高校卒業後、仙台を離れて東京へ行き、同郷で進学上京していた同窓生の「玉田俊二(ドラムス)」とピアニストの「沢辺雪祈」を加えて3人で「JASS(ジャス)」を結成する。
映画では、東京へ出てからの活躍をストーリーにしている。
主人公の宮本大は「テナーサックス」を弾く。
サックス(木管楽器)にはいろいろ種類があるが、ジャズやロックによく使われるのは、「テナーサックス」と「アルトサックス」だろう。
違いは、テナーはアルトより一回り大きいので音域も低い。
いずれも「マウスピース」に取り付ける「リード」と呼ばれる竹のようなパーツを振動させて音を出す仕組みになっている。
私は子供の頃から楽器の演奏が好きで、10代の頃は多くの金管楽器、木管楽器を楽しんだ。
管楽器の中で最も好きなのはサックスで、テナーもアルトもやったが、特にアルトを好んで演奏した。
そのせいもあって、この「BLUE GIANT」は好きな漫画である。
また、高校生の頃あたりから、音楽ではロックやポップスを好んで聴いているが、サックスの演奏が入った曲はとても気になった。
下記の名曲は、特にサックスが引き立てている。
「Billy Joel」の「Just The Way You Are」
3分15秒あたりからのアルトサックスのソロが最高。
「Wham!(George Michael)の「Careless Whisper」
イントロのテナーサックスはこの曲を象徴する。
う〜ん、アルトサックス、吹きたくなってきた。
サックスは結構音が大きいので、演奏する場所が限られてしまう。
クラシックでサックスが使われない理由の1つはそれかもしれない。
「BLUE GIANT」おすすめ! アニメも漫画も!
2024年03月03日
Anker Soundcore 3
2日前に、パソコンに接続していたロジクール製の外部スピーカーが壊れた。
とりあえず、古いスピーカーに交換して代用していたが、どうもしっくりこない。
ちょうどアマゾンでは「新生活SALE」が3月5日まで開催中だったので、下記のスピーカーをポチった。
Anker Soundcore 3 Bluetooth スピーカー
そして、先程届いた。
サイズや重さは下記の通り。
17.4cm x 6cm x 5.7cm (500g)
大きさも重さも500mlのペットボトルの水ぐらいなので、持ち歩いても負担にならない。
Bluetoothで接続し、USB-Cポートで充電(スマホの充電と変わらず)。
充電されていれば、余計な接続ケーブルもないので、公園などの屋外でスマホからの音を出すことも出来る。
早速、普段使っているPCやスマホに接続してみた。
あっけなく簡単に接続出来た。
スマホの場合は、「SOUNDCORE」というアプリをインストールして接続する。
音を出して、予想以上にパワーがあった。
特に重低音については、あまり期待していなかったのだが、この大きさでありながらしっかりしていた。
スマホからだと、アプリでイコライザー調整も出来るので、自分好みの音質に調整できる。
自分の好きなロックやポップスの曲を聴くにあたって、下記の曲などで今までのスピーカーとの違いが感じられた。
「Guns N' RosesのSweet Child O' Mine」
「Taylor SwiftのShake It Off」
今月は、自分の誕生月なので自分へのプレゼントになった(微笑)。
とりあえず、古いスピーカーに交換して代用していたが、どうもしっくりこない。
ちょうどアマゾンでは「新生活SALE」が3月5日まで開催中だったので、下記のスピーカーをポチった。
Anker Soundcore 3 Bluetooth スピーカー
そして、先程届いた。
サイズや重さは下記の通り。
17.4cm x 6cm x 5.7cm (500g)
大きさも重さも500mlのペットボトルの水ぐらいなので、持ち歩いても負担にならない。
Bluetoothで接続し、USB-Cポートで充電(スマホの充電と変わらず)。
充電されていれば、余計な接続ケーブルもないので、公園などの屋外でスマホからの音を出すことも出来る。
早速、普段使っているPCやスマホに接続してみた。
あっけなく簡単に接続出来た。
スマホの場合は、「SOUNDCORE」というアプリをインストールして接続する。
音を出して、予想以上にパワーがあった。
特に重低音については、あまり期待していなかったのだが、この大きさでありながらしっかりしていた。
スマホからだと、アプリでイコライザー調整も出来るので、自分好みの音質に調整できる。
自分の好きなロックやポップスの曲を聴くにあたって、下記の曲などで今までのスピーカーとの違いが感じられた。
「Guns N' RosesのSweet Child O' Mine」
「Taylor SwiftのShake It Off」
今月は、自分の誕生月なので自分へのプレゼントになった(微笑)。
2024年02月17日
ポールのベース51年ぶりに本人の手元に
すでにネットなどのニュースで目にした方は多いと思う。
自転車の話ではないが、日記としてブログに残しておこうと思う。
「1972年に盗まれて以降、行方がわからなくなっていた、ザ・ビートルズのポール・マッカートニー(以下;ポール)のベースギター(ヘフナー500/1)が、51年ぶりに本人の手元に戻ってきた。」
ビートルズファンの私は、飛び上がる思いでこのニュースにかじりついた。
そのベースは、バイオリンに似た外観で、ポールが使用するようになって、ドイツのヘフナー社の業績は飛躍的に拡大した。
ポールは、1961年にドイツ・ハンブルグで30ポンド(現在のレートで約5,670円)で購入したようだ。
ポールは、リヴァプールの「キャヴァーン・クラブ」や「アビーロード・スタジオ」で使用し、「ラブ・ミー・ドゥ」や「シー・ラブズ・ユー」「ツイスト&シャウト」などの初期のヒット曲でも使用され、ロンドンで「ゲット・バック/レット・イット・ビー」のレコーディングの際に紛失、以来その行方は知られていなかった。
1966年のインタビューで「いまではヘフナー社のヴァイオリン型ベースを3本持っている。でも最初に手に入れたものが一番のお気に入りなんだ」と語っているほど、ポールにとって特別な1本だったという。
そのベースは、単なる楽器としてではなく、ゴッホやピカソのような存在価値があるとヘフナー社のエクゼクティブマネージャーは言っており、このベースの現在の価値は1000万ポンド(日本円にして約19億円)になり、実際売り出されたら、それ以上の値段になる見込みのようだ。
ヘフナーのベース=ポール・マッカートニーと言っても過言ではないし、音楽の歴史と言ってもいい。
ぜひ、ポールにはそのベースを使ってステージなどでビートルズ時代の曲を披露して欲しい。
もしくは、そのベースで新曲を披露して欲しい。
しかし、50年以上も経って、よく出てきたものだ。
自転車の話ではないが、日記としてブログに残しておこうと思う。
「1972年に盗まれて以降、行方がわからなくなっていた、ザ・ビートルズのポール・マッカートニー(以下;ポール)のベースギター(ヘフナー500/1)が、51年ぶりに本人の手元に戻ってきた。」
ビートルズファンの私は、飛び上がる思いでこのニュースにかじりついた。
そのベースは、バイオリンに似た外観で、ポールが使用するようになって、ドイツのヘフナー社の業績は飛躍的に拡大した。
ポールは、1961年にドイツ・ハンブルグで30ポンド(現在のレートで約5,670円)で購入したようだ。
ポールは、リヴァプールの「キャヴァーン・クラブ」や「アビーロード・スタジオ」で使用し、「ラブ・ミー・ドゥ」や「シー・ラブズ・ユー」「ツイスト&シャウト」などの初期のヒット曲でも使用され、ロンドンで「ゲット・バック/レット・イット・ビー」のレコーディングの際に紛失、以来その行方は知られていなかった。
1966年のインタビューで「いまではヘフナー社のヴァイオリン型ベースを3本持っている。でも最初に手に入れたものが一番のお気に入りなんだ」と語っているほど、ポールにとって特別な1本だったという。
そのベースは、単なる楽器としてではなく、ゴッホやピカソのような存在価値があるとヘフナー社のエクゼクティブマネージャーは言っており、このベースの現在の価値は1000万ポンド(日本円にして約19億円)になり、実際売り出されたら、それ以上の値段になる見込みのようだ。
ヘフナーのベース=ポール・マッカートニーと言っても過言ではないし、音楽の歴史と言ってもいい。
ぜひ、ポールにはそのベースを使ってステージなどでビートルズ時代の曲を披露して欲しい。
もしくは、そのベースで新曲を披露して欲しい。
しかし、50年以上も経って、よく出てきたものだ。