今日は「幸手権現堂桜堤」へ輪行で出かける予定だった。
でも、2日前から左膝の調子が悪く、今朝起きた時点で幸手は中止した。
代わりに、膝に無理が出るようなら途中で引き返せる、さいたま市の見沼代用水沿い「緑のヘルシーロード」(以下;ミドヘル)へポタリングに出かけることにした。
幸手権現堂桜堤は、またの機会にとっておこう。
昨日の「LIVING埼玉」の記事に、下記のような記事を見かけた。
【さいたま市】総延長20km!桜の木の下をお散歩できる「見沼田んぼの桜回廊」
また、ミドヘル沿いを、さいたま市は「桜の下を散策できる日本一の桜回廊」としている。
私自身、毎年ミドヘル沿いの桜を楽しみにしているので、膝の痛みに負けたくない!(微笑)
川口自然公園の前の道沿い。
このあたりから満開に近い桜が迎えてくれる感じ。

園内では、釣り人が数人いた。

ところどころで菜の花も見かけた。

川口自然公園付近の桜は、満開に近い状態だったが、北方面へ進むに連れて、桜の咲き方に変化が見られた。

いつもの大崎公園の前の「あめんぼう」。
今日は、ハンドルをブルホーンにしたロードバイクで出かけた。

今年1月中旬に綺麗にされた「見沼の龍」。

顔が鹿のように見える。

更に先へ進む。

さぎ山公園。

七里公園の少し手前の田んぼ。

このあたりの桜は、7〜8分程の状態か?


低い土手沿いに青い植物に目が止まった。


こちらの薄い青の花は「ハナニラ」という植物で、葉や球根を傷つけると、ネギやニラのような匂いがするらしい。

ぶどうのような紫の方は「ムスカリ」という植物のようだ。

とりあえず七里公園まで出かけた。
公園内の用水路沿いの桜並木。

満開の状態ではないが、沿道では桜のトンネルの中を歩いている感じになる。


その後、見沼代用水路の西縁(にしべり)へ向かうことにした。
(ミドヘルは、見沼代用水路の東縁)
「見沼氷川公園」に到着。

花見客が桜を楽しんでいた。

桜は満開に近い状態だし、気温も少しずつ上がって来ているので人も増えてきそうだ。

いつもの「一本足の案山子像」

西縁は道幅がミドヘルより狭く、桜がすぐ手に届きそうな位置にあるので、桜の中を歩いているような気分になる。

学校などがある、このあたりの桜も綺麗だった。


「見沼通船堀」より北側の道が舗装されて走りやすくなった。

膝の心配があったが、桜を楽しんでいるうちに忘れていた(苦笑)。
オーバーな言い草になるが、春は見沼代用水路の東縁沿い(ミドヘル)、西縁沿いの桜を堪能してこそ始まると感じた(微笑)。
この日の走行距離は、41km程だった。
【ポタリングの最新記事】
私は自転車が無理そうなので、車の停められるいつもの穴場で桜見物してきます。
そうですね。
まぁ、膝の方は我慢できないような感じでもなかったので強行しました。
お互い、年齢とともに体が故障しやすくなるので、無理しない程度に楽しめればと思います。
桜の時期のミドヘル沿いは、最高です!
自宅から比較的近いところに、こういう場所があることに感謝です。
出かけたいところに遠出をするのもいいですが、ただ疲れてしまうようだと楽しさも半減しそうな気がします。
遠い場所には、輪行やシェアサイクルを利用する方が、体も辛くなくていいかな?って思います。