公式サイトは下記。
「キングダム 大将軍の帰還」
原作は「原泰久」による漫画であるが、今回の映画は第4作目。
主なキャストは下記の通り。
信(しん 秦軍飛信隊隊長):山崎賢人
王騎(おうき 秦軍総大将):大沢たかお
嬴政(えいせい 秦国大王):吉沢亮
龐煖(ほうけん 趙国軍大将 武神):吉川晃司
李牧(りぼく 趙国宰相):小栗旬
羌瘣(きょうかい 飛信隊副長):清野菜名
河了貂(かりょうてん 将来の飛信隊の軍師):橋本環奈
楊端和(ようたんわ 秦軍山民族の女王):長澤まさみ
昌文君(しょうぶんくん 秦国大王を支える文官):嶋政宏
摎(きょう 秦六大将軍の一人、王騎の将来の妻):新木優子
ストーリーは、前作の流れからそのまま続く。
そして、一番の山場は「王騎」と彼の将来の妻になるはずの「摎」の命を奪った「龐煖」との因縁の戦いだ。
この二人の戦闘シーンには、あまりの迫力に度肝を抜かれた。
このシーンだけでも、この映画を見る価値がある。
また、「信」と同郷の「尾兄弟」との深い絆や、王騎が信に「将軍の見る景色」を伝えて自らの「矛」を託すシーンは感動するシーンだ。
今回の映画は今までのシリーズで一番の出来ではないだろうか?
ネタバレになるので、あまり詳しいことは書きたくない。
今回のは是非映画館で見るのが一番だ。
なお、原作のコミックスでは72巻まで発表されているが、今回の映画は14〜16巻あたりの内容で、アニメではシーズン1のエピソード30〜38あたりが話になっている。
今回の映画が「最終章」となっているが、更に続編をやってほしいと期待したい。
2024年07月12日
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これだけ作るの時間がかかると、俳優が年を取ってしまい、漫画のレベルまで話が進むのは難しいかもしれません。今回の話で一度終わりにするのは仕方がないかもしれませんね。
確かに、秦の始皇帝の中華統一がベースなので、ストーリーはとても長いですね。
王騎は、キングダムの主役の信を大きく成長させた将軍なので、今回のエピソードを最終章に持ってきたのは納得がいきます。
とても楽しめる作品になっているので、どうぞ満喫してきてください。