2024年06月09日

ロードを「リリーフバー」に交換

ブルホーン化して乗っているロードバイクを「東京サンエス」から発売されている「VENO リリーフバー」に変更する予定であることは、6月3日投稿した記事のとおりである。

それが届いた。まさに変形ハンドルだ!
2024060901.jpg

先端から先端までの長さが「620mm」と長い。
短くカット出来るように、先端に目盛りが付いていた。
ちなみに、長さ600mmを超える長さのハンドルでは歩道を走っては行けないことになっている。
2024060902.jpg

「STI」を取り付ける位置には滑り止めが施されていた。
2024060903.jpg

交換前のブルホーン化されている状態。
2024060904.jpg

バーテープを解いて、早速交換してみた。
2024060905.jpg
この状態で軽く走ってみた。

ハンドル長620mmは、すごく長く感じたので、左右30mmずつカットすることにした。
これにより、長さ560mmになった。
2024060906.jpg

STIの位置を決めて、バーテープを巻いてみた。
2024060907.jpg

通常握る位置はこの辺になると思われる。
2024060908.jpg

でも、この辺の位置で運転した場合、指がシフターの変速部分に当たってしまい、咄嗟の時にブレーキを引きにくくなる。
2024060909.jpg

いろいろSTIの位置を替えたり、ハンドルの向きを替えたりしているうちに、なぜこのハンドルの長さが620mmと長いのかが理解できた。
それは極力、手の位置はブレーキレバーから離れたところに置くことで、操作しやすいように設計されているように思われた。

そうなると左右30mmずつカットしてしまったのは、STIの位置決めを難しくしてしまったか!(泣)

その後、何度か家の周りをテスト走行してSTIの位置を何度も変更して、下記の位置に落ち着いた。
バーテープのままだと手が痛くなりそうなので、今までクロスバイクで使っていた「幅9cmのエルゴグリップ」を付けた。
2024060910.jpg

また、冬用の手袋をはめて運転することを想定して位置を決めた。
2024060911.jpg

レバーがハンドルより、斜め下へ向くようにすることで、指が入る隙間を確保できた。
2024060912.jpg

咄嗟の時のブレーキングも出来るし、ギヤ変速も全く問題ない。
2024060913.jpg

ここを握っても操作できるし、
2024060914.jpg

更に深く握っても問題ない。
2024060915.jpg

全体はこんな感じ。いい感じになった!
一見、クロスバイクに見える。
2024060916.jpg

自分好みの配置を求めるまでは悪戦苦闘したが、最終的に快適な運転ができる状態になったと思う。
またもし、このハンドルに飽きても、元のブルホーンハンドルやドロップハンドルに戻すことも出来るのはすごくいい。

ドロップハンドルに飽きた人や慣れない人、また交通量の多い道を走る人には、お勧めのハンドルと思われる。
posted by 還暦ポタ at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 改造
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190932048
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック