黒山三滝については、「越生観光ナビ」で紹介されている。
今回の輪行旅のお供は、いつものタイヤ16インチの折りたたみ自転車「プラチナライト8(以下; プラ8)」。
黒山三滝の最寄り駅は東武越生線の越生駅で、「川口」からだと、京浜東北線で「南浦和」まで行き、武蔵野線に乗り換えて「北朝霞」で下車後、一旦駅の外に出て歩いてすぐ近くの「朝霞台」から東武東上線に乗り換えて「坂戸」まで行く。
そして、坂戸から東武越生線に乗り換えて「越生駅」で下車。
所要時間1時間40分程だった。
越生駅から黒山三滝の駐輪場まで8.5km程であるが、長く続く登り坂をプラ8で走行した。
黒山三滝の入口に到着。
少し先の駐輪場にプラ8を駐輪した。
そこから滝までは徒歩で15分程かかるようだ。
途中で、「森の中のカフェテラス」のところに「赤いハートマークのオブジェ」を見かけた。
更に歩いていくと、「迎え滝」という小さな滝が流れていた。
どんどん奥へ歩いていくと、秘境を感じさせる穴場的な風景に変わっていく。
そして、第1の滝「天狗滝」の案内板。
橋を渡って滝の方へ歩いていくのだが、足元に気をつけて歩いていかないと、滑って転んでしまいそうな感じで、足に自信がない方には無理そうだった。
奥の上の方から流れるのが天狗滝のようだ。
橋のところまで戻り、「男滝」と「女滝」まで進んだ。
男滝。
女滝。
男滝と女滝。
こちらは動画(解像度は下げています)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
その後、駐輪場まで歩いて戻り、プラ8で「五大尊つつじ公園」へ向かった。
五大尊つつじ公園は、越生駅から1.5km程のところにあるので、駅から徒歩でも行ける。
入園料は300円だった。自転車は駐輪場に止めた。
「五大尊堂」までは、きつい登り坂を歩いた。
後ろを振り返ると、高いところまで登ったのがわかる。
300年以上生きている山ツツジが咲いていた。
本堂に到着して参拝。
その後、ツツジがたくさん咲いているところへ向かった。
急勾配の山の斜面に色とりどりで、私の想定を超える数のツツジが咲いていた。
圧巻だった。
今まで、どこかのスポットで見かけた、ツヅジとは別格だった。
どうやら、12種類約1万株のツツジが植えられているそうだ。
その後、越生駅に戻り、プラ8を輪行袋に収めて、電車で東武東上線の「志木」へ向かった。
志木駅で下車後、またプラ8を走れる状態にして、高校時代からの友人Eさんのところへ出かけた。
友人Eさんのところからは、プラ8で帰宅した。
この帰りの20kmはちょっと堪えた(泣)
途中、新河岸川で、たくさんの「鯉のぼり」を見かけた。
この日の走行距離は、42km程だった。
また、歩いた距離は、9km程だった。
今日は、ちょっとハードだったが、満足の輪行旅だった。
まさか、あなたがこのブログにコメントをされるとは思いませんでした。(笑)
名前などは個人が特定されてしまうので、編集させてもらいました。
黒山三滝、とても良かったです。
越生町には、この黒山三滝以外にも隠れた名所がありそうな感じです。
また、チャンスがあれば出かけたいと思います。
そして、また帰りに寄らせてもらいます(微笑)
コロナが5類に移行して初めてのGWなので、旅行やレジャーへの関心が高まっています。
それに今は円安なので、海外からの旅行客が増えて、日本人も国内旅行を楽しまれる人が増えているようなので、人気観光スポットは人だらけという感じでしょうか?
「五大尊つつじ公園」では、ツツジが見頃というのもあるでしょうが、平日でもたくさんの人が来園されていました。
黒山三滝の方は、あまり人を見かけませんでした。
ちょっと離れているのと、結構歩く距離が長いので、高齢者には厳しいせいかもしれません。
ハイキングが好きな人とかには、コースがあるのでいいかもしれませんね。
近くの学校に通っていたことも有り、いつかは行きたいと思いながら数十年。ブログの写真で行ったつもりにします(^^;)
また、いつもサポートをありがとう。
電車で越生まで出かけてみて、結構遠いなぁって思いました。
その近くまで、毎日のように行っていたのはすごいことだと、改めて感心しました。