光が丘公園へは、銀杏が色づく時期になる頃に毎年出かけているのだが、先週「いこーよとりっぷ」の記事で、光が丘公園の近くに「四季の香ローズガーデン」というバラ園の紹介があった。
光が丘公園へは何度も出かけているが、そういうところがあることを初めて知った。
ということで、そこへも寄ってみることにした。
途中、板橋区の「赤塚新町公園」へ立ち寄った。
公園の脇の道にそびえ立つ「ケヤキ」は見事で、いつも圧倒される。
園内では、緑、赤、黄色の彩りが綺麗で、多くの種類の樹木が植えられている。
光が丘公園に近いので、多くの人はそちらへ出かけられてしまうだろうが、適度な広さがあって、落ち着く雰囲気のある公園で、私は光が丘公園に出かける際は必ず立ち寄っている好きな公園だ。
その後、「四季の香ローズガーデン」へ出かけた。
住宅(マンション)に囲まれた中にある感じで、ちょっとわかりにくい場所にあった。
それほど広くはないが、付近に住んでいる人たちの憩いの場になっているのだろう。
バラの方は、残念ながら見頃は過ぎていて、数種だけ咲いていた。
そのバラ園の前の「メタセコイア並木」に釘付けになった。
光が丘公園方面へ導く橋の両脇に植樹されていて、いい感じで色づいていた。
また、光が丘公園へ向かったのだが、途中イチョウ並木を通った。
光が丘のイチョウは明治40年頃の千代田区丸の内にあった都庁舍前にあったイチョウ並木を移植したらしい。
今は、「ねりまの名木」になっている。
光が丘公園のイチョウ並木は、ちょうど見頃状態だった。
少し散り気味で足元に葉が落ちていた。
赤くなったカエデも見かけた。
今年も、いい状態の色づいたイチョウを見ることが出来たので、帰ることにした。
帰り途中「赤塚公園」の脇のイチョウ並木が綺麗だったので、立ち止まった。
公園内にも入ってみた。
秋色の気配を充分感じられる状態だった。
そして最後に、「浮間公園」にも寄ってみた。
先月末に寄った時よりも、全体的に色づいた景色になっていた。
でも、イチョウ並木の方は、まだ先のようだ。
この日の走行距離は、37km程だった。
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光が丘のイチョウ並木、綺麗に整備されています。
イチョウは、燃えにくい木なので防火用として街路樹として植えられますね。
官庁や学校などに多いのもそういう理由なんでしょう。