義弟から譲り受けたロードバイク、近くのスーパーまで乗って気がついたことがあった。
よくみると、ハンドルの左側が内側に曲がっている。
倒して曲げてしまったのだろうか?
それと、預かった時に操作しなかったので気が付かなかったが、左のシフト操作が出来ない。
つまり、フロントのギヤ変速が出来ない。
ハンドルが曲がっていることから、倒した?時におかしくなったのか?
それとも、単純にフロントディレイラーの設定等かもしれない。
こればかりは、本人に聞いてみるしかない。
さて、このロードバイク、このまま乗るという手もあるが、やはり改造することにした。
何より改造するのが楽しみになる(微笑)。
そこで、2つのいずれかを検討してみた。
1つは「フラットバー化」、2つ目は「ブルホーン化」
いずれかを施行するにあたって、必要なパーツや費用を調べてみた。
(1)フラットバー化の場合
ハンドル(フラットバータイプ) 3,700円程
シフター(ギヤ変速器) 左右で15,000円程
ブレーキレバー 左右で4,400円程
グリップ 左右で1,700円程
合計 24,800円
(2) ブルホーン化の場合
ハンドル(ブルホーン) 2,800円程
バーテープ 1,000円程
ビニールテープ 200円程
合計 4,000円
約2万円の費用に差が出た。
フラットバー化の場合、交換するパーツが多くなるのと、今付いているディレイラー「105」に対応するシフターが限られているため、その分費用がかかってしまう。
ブルホーン化の場合、今のパーツをそのまま使えるので、費用を抑えることが出来るが、ブレーキなどのワイヤーの引き回し処理が難しいようだ。
「STI」(ロードバイクのギヤ変速とブレーキが一体の装置)のブルホーン化は、邪道と思われているようだ(笑)。
自分としては、フラットバー化を第1優先にしたいところだが、費用の差を考えると、とりあえずブルホーン化を進めることにした。
改造後、ブルホーン化が自分に合わないようだったら、次はフラットバー化を試すつもりである(微笑)。
早速、必要な部品はアマゾンに注文したので、自転車のクリーニングなどをやることにしよう。
なお、下記の動画が参考になった。
ブルホーンハンドルの作り方!(ワイヤールーティーン・バーテープの巻き方・注意点など)
【ブルホーン】STIを使ったブルホーンハンドルの使い心地は
2023年08月13日
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>なかなか手仕事がお好きなようですね。
ですね(苦笑)。
スポーツバイクは、こういうことするのも魅力の1つです。