2023年08月13日

フラットバー化?ブルホーン化?

義弟から譲り受けたロードバイク、近くのスーパーまで乗って気がついたことがあった。
よくみると、ハンドルの左側が内側に曲がっている。
倒して曲げてしまったのだろうか?
2023081301.jpg

それと、預かった時に操作しなかったので気が付かなかったが、左のシフト操作が出来ない。
つまり、フロントのギヤ変速が出来ない。
ハンドルが曲がっていることから、倒した?時におかしくなったのか?
それとも、単純にフロントディレイラーの設定等かもしれない。
こればかりは、本人に聞いてみるしかない。

さて、このロードバイク、このまま乗るという手もあるが、やはり改造することにした。
何より改造するのが楽しみになる(微笑)。
そこで、2つのいずれかを検討してみた。

1つは「フラットバー化」、2つ目は「ブルホーン化」
いずれかを施行するにあたって、必要なパーツや費用を調べてみた。

(1)フラットバー化の場合
 ハンドル(フラットバータイプ) 3,700円程
2023081302.jpg

 シフター(ギヤ変速器) 左右で15,000円程
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 ブレーキレバー 左右で4,400円程
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 グリップ 左右で1,700円程
2023081307.jpg

 合計 24,800円

(2) ブルホーン化の場合
 ハンドル(ブルホーン) 2,800円程
2023081305.jpg

 バーテープ 1,000円程
2023081306.jpg

 ビニールテープ 200円程

 合計 4,000円

約2万円の費用に差が出た。

フラットバー化の場合、交換するパーツが多くなるのと、今付いているディレイラー「105」に対応するシフターが限られているため、その分費用がかかってしまう。

ブルホーン化の場合、今のパーツをそのまま使えるので、費用を抑えることが出来るが、ブレーキなどのワイヤーの引き回し処理が難しいようだ。
「STI」(ロードバイクのギヤ変速とブレーキが一体の装置)のブルホーン化は、邪道と思われているようだ(笑)。

自分としては、フラットバー化を第1優先にしたいところだが、費用の差を考えると、とりあえずブルホーン化を進めることにした。
改造後、ブルホーン化が自分に合わないようだったら、次はフラットバー化を試すつもりである(微笑)。
早速、必要な部品はアマゾンに注文したので、自転車のクリーニングなどをやることにしよう。

なお、下記の動画が参考になった。

ブルホーンハンドルの作り方!(ワイヤールーティーン・バーテープの巻き方・注意点など)

【ブルホーン】STIを使ったブルホーンハンドルの使い心地は
posted by 還暦ポタ at 10:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 改造
この記事へのコメント
なかなか手仕事がお好きなようですね。どんな風になるか楽しみです。
Posted by kincyan at 2023年08月13日 11:46
kincyanさん、コメントありがとうございます。

>なかなか手仕事がお好きなようですね。
ですね(苦笑)。
スポーツバイクは、こういうことするのも魅力の1つです。
Posted by 還暦ポタ at 2023年08月13日 12:47
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