そこで、久しぶりに一緒にポタリングすることになった。
あまり遠くには行けないし、Bさんもポタリングは久しぶりなので、とりあえず見沼代用水沿いの「緑のヘルシーロード」(以下;ミドヘル)を走って、「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」を目標地点とすることにした。
まずは、見沼代用水沿いは西縁(にしべり)を走った。
途中、右手にピンク色の花が見えてきた。何だろう?ツツジかな?
自転車を止めてみると、ちょっとツツジとは違うようだ。
Bさんの話では、「サツキ」だと思うとのこと。
後で調べてみたら、サツキとツツジの違いは下記のようだ。
サツキ:枝先に複数の花芽がつく。開花時期が少しずつ違い、パラパラ咲き始めるが1週間程ですべて咲く。
ツツジ:1つのつぼみに3つの花が咲く。同じ時期にいっせいに咲く
その後、いつもの「見沼氷川公園」に寄った。
左が当方のクロスバイク。右がBさんのクロスバイク。
「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」に到着。
ここは、さいたま市見沼区片柳1266-2にあり、片柳の加田屋新田を開発した坂東家の旧宅をほぼそのまま同位置に復元した野外博物館である。
木造平屋・茅葺きで建坪87坪で、江戸時代末期の安政4年の建立で式台を持つ格式の高い住宅のようだ。
「力石(ちからいし)」。
およそ100kgの石で、村の若者が力だめしに使ったらしい。
その後、東縁(ひがしべり)であるミドヘル沿いへ向かった。
いつもの見沼の龍「龍神・マルコ」の前を通って、ミドヘルを南下し帰宅した。
久しぶりに、友人Bさんと楽しいポタリングをした。
またチャンスがあればご一緒したいものだ。
この日の走行距離は、33km程だった。
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