昨日、今日の2日間で富山と金沢へ用事があって行ってきた。
富山や金沢へ出掛けたのは、40年ぶりぐらいだった。
今回は観光が目的ではなかったが、せっかく出掛けたので、私だけ今日の午前中の限られた時間を抜け出して、金沢市内を少し散策してみた。
今回は、新幹線と徒歩が中心である。
7月19日、大宮駅から朝早く、北陸新幹線で富山へ向かう。
新幹線に乗るのも22年ぶり?だった。
富山では19日の夕方まで用事をすませて、その日は金沢市内にホテルを予約してあったので、金沢へ向かった。
夜は居酒屋で食事をした。
20日、帰りは午後の新幹線で東京方面に戻ることになっていたのだが、午前中の3時間ほど時間をもらって、私だけ市内を散策することにした。
金沢駅。
まずは「近江町市場」へ出掛けてみた。
早かったせいか、半分ほどしか店は開いていなかったが、新鮮そうな海の幸を売っている店が多かった。
その後、「ひがし茶屋街」へ向かった。
説明では、「ひがし茶屋街は、重要伝統的建造物保存地区として、かつて茶屋街としてにぎわった町並みが保存された地域で、現在は、おみやげ店や飲食店などがリノベーションされた町家を店舗に多数営業しています」とのこと。
昔の町並みが続くので、歩いているとタイムスリップでもしたのか?と思われるほど、風情が残る一押しの観光地だった。
私は、初めて出掛けたのだが、お勧めのスポットだ。
その後、「金沢城公園」へ向かった。
公園内は広いので、隅々まで歩いてしまうと、とても時間が足りないので、城の周りを少し見て回っただけにした。
そして、その後「兼六園」へ入った。
入園料は大人320円であるが、65歳以上は証明となるものを見せることで無料だった。
春の桜の咲く時期や、秋の紅葉の時期、そして冬の雪景色もいいだろうなぁと思いながら、園内を歩き続けた。
さすがに、ちょっと疲れてきたし、時間的にも急ぐ必要もあった。
兼六園の「真弓坂口」から出たらところに、「金沢21世紀美術館」があった。
時間があれば、中に入ってみたかったが、通り過ぎて金沢駅へ向かった。
待ち合わせ場所は、金沢駅前の「やかんのオブジェ」があるところ。
事前に回るコースとか調べずに、この辺がお勧めだよ!といった情報だけを頼りに回った割に、結構内容の濃い散策だった。
結局、15,000歩ほど歩いた。歩幅70cmとしたら、10.5kmだ。
チャンスがあれば、自転車でポタリングしてみたいものだ。