そして、実際に自分の自転車を入れてみた。
小さく持ち運べる状態
広げてみると袋の内側に自転車を乗せる位置が指示されている。
自転車を乗せた。
前輪と後輪をはずすのだが、私のクロスバイクにはキックスタンドがクイックリリースレバーと直結されている。
そのため、指で示した固定ネジを外す必要がある。
(キックスタンドがない場合は、この作業は不要)
前後の車輪を外した。
ボロキレでスプロケット(ギヤ)をガード。
チェーン周りもボロキレでガードした。
左右の脇にある収納ポケットに車輪を入れる。
ファスナーを閉めようとしたが、ハンドルが通常通りの位置では閉まらなかった。
ハンドルを90度曲横にした状態にすることで簡単に閉めることが出来た。
ファスナーでとめた状態
2回やってみたが、思ったより簡単に入れることが出来た。
でも、メーカーの動画のようにハンドルが通常の位置では収めることは出来なかった。
その考えられる理由は下記の通り。
(1) 私のクロスバイクのハンドルの長さは59.5cm。
そのため、ハンドルを90度横にした状態で入れることになった。
もし、短いハンドルだったら通常の位置でも入ったと思われる。
(2) センターバーを付けているため、それが邪魔になったかも。
ハンドルを90度横にすることで影響はなくなるが、念のためにセンターバーの角度を少し立たせることにした。
加えて、現在使っているペダルが大きので、収納をよりスムースにするために、以前使っていた小さめのペダルに交換した。
以上の問題点を解決したことで、3度目には15分かからずに収納することが出来た。
他の輪行袋の場合、収納するのにそれなりのコツ?を習得する必要があって、すごく難しいというイメージがある。
でも、この輪行袋の場合は本体を袋の中央に置いて、左右の脇にある収納ポケットに車輪を入れてファスナーで閉じるだけなので、難しく考える必要がない。
そう思うと、この輪行袋を購入したのは正解だったのかもしれない。
【情報の最新記事】