2024年05月19日

また、ブルホーン改造

ブルホーン化したロードバイクだが、2度のハンドル交換後は、とても快適で大きな問題もなく、都内の交通量の多い道を走っていても不安はなかった。

欲をいうと、下記の赤丸の部分がウェーブしているせいなのか?長時間走行すると手の平が痛くなることがあるので、対策したいと思っていた。
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一応、バーテープの下には、100円ショップの「ダイソー」で買った「耐震マット」をハンドルに巻いて握りを柔らかくするのと、路面からのショックを吸収させる工夫をしたのだが、効果があったのかどうかは不明。

また、どの手の位置からもブレーキが使えるようにと補助ブレーキを付けてみたが、ほとんど使うことはなかった。

そこで、今回は下記の改造をすることにした。
(1) 元々付いていた「ドロップハンドル」を加工して、ブルホーンハンドルとして使う。
(2) 補助ブレーキを外してしまう。

下記が元々付いていたドロップハンドル。
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その先端を、「パイプカッター」でカットする。
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無事にカット出来た。
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そして、ドロップの時とは上下反対にして、「STI」を仮止めするとこんな感じ。
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軽く、このままで走行テストしたが、全く問題なかった。
ブレーキのクリアランスも過去試した2つのブルホーンハンドルよりも、幅が取れるので、ブレーキも一番安心して引ける感じ。

そして、バーテープを巻いてみた。
シフトやブレーキのケーブルをバーテープの下に隠して巻こうと思ったが、引きが弱くなりそうな気がしたのでやめた。
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クリアランスは7cm。
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直前のブルホーンハンドルの時は4cmだった。
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ハンドルを握る位置が異なっても、ブレーキを引くことが出来る。
深く握っている時もOK
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浅く握っている時もOK
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全体の外観は、こんな感じ。
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今回も、ブルホーンハンドルにこだわって、改造してみた。
一度でもブルホーン化した自転車に乗ると、すごく快適だということが実感できるので、いろいろと追求したくなる。
今回の改造の感触を近い内にポタリングして味わいたい。
posted by 還暦ポタ at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 改造