2024年05月10日

輪行 あしかがフラワーパークなど

今日、以前から出かけてみたいと思っていた、「あしかがフラワーパーク」や「足利学校」などへ輪行旅に行ってきた。
あしかがフラワーパークの公式サイトはこちら

今回も輪行旅のお供は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「プラチナライト8(以下; プラ8)」。

あしかがフラワーパークの最寄り駅は、JR両毛線の「あしかがフラワーパーク駅」。
そこまでの路線は下記で、所要時間2時間15分程。
「川口」(京浜東北線) → 「浦和」(宇都宮線) → 「小山」(両毛線) → 「あしかがフラワーパーク駅」
小山までは電車も空いていたのだが、小山からの両毛線で通学時間に乗ってしまったため、車内は学生ばかりで混んでいた。
あしかがフラワーパーク駅には、朝7時52分に到着した。
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とりあえず、プラ8を輪行袋から出して走れる状態にして、あしかがフラワーパークの正門口までプラ8で行き、駐輪場に止めた。
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あしかがフラワーパークの入場料は500円〜2,200円で、当日の朝に決定されるようだ。
今日の入園料は1,700円だった。
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ちょっと高いなぁ〜と思いながらも支払った。
また、営業時間も時期によって変わるようで、今日は午前8時〜午後8時30分だった。

入ったら、「バラ」が歓迎してくれた。
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また、黄色い「きばな藤」がところどころでアピールしていた。
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よくTVなどで取り上げられる「大藤」「大長藤」「八重藤」などは、見頃は終わっており、わずかに垂れ下がっているという状態だった。
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近くを歩いている人の会話だが、「見頃の時は人だかりがすごくて、ゆっくり鑑賞出来ない。今日は空いていて自由に歩き回れて良かった」と聞こえた。

「白藤」の方は、まだなんとか見ることが出来た。
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「ツツジ」も見頃は過ぎているだろうが、まだ元気に咲いていた。
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主役は「バラ」だった。
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今月になって、いろいろな場所でバラを見てきたが、ここのバラが見頃で一番良かった。
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パーク内を隅々まで回ってみたが、それほど広い感じではなかったので、2周りした(微笑)。

その後、プラ8で足利市内へ走らせた。
まずは、「JR足利駅」へ行ってみた。
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駅の入口横に「足利の水道水」と称して水飲み場があったのだが、水は出なかった(泣)
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その後、「織姫神社」へ向かった。
織姫神社は、縁結びの神社として親しまれており、7つの御神徳があり、恋人の聖地としても注目されて、デートスポットとして有名になっているようだ。
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御神徳
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本殿
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恋人の聖地の「愛の鐘」
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高台にあるので、足利市街、渡良瀬川、富士山も遠くに見えた。
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その後、鑁阿寺(ばんなじ)へ向かった。
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鑁阿寺は真言宗寺院であるが、足利氏の宅跡として重要文化財になっている。

本堂
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「大銀杏」と後ろに「多宝塔」
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その後、「足利学校跡」へ。
ご存知のように、足利学校は日本で最も古い学校として知られており、宣教師のフランシスコ・ザビエルが訪れたと言われている。
「入徳門」を入った右手に駐輪場があった。
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入場料は480円で、支払うと「足利学校入学証」を渡された。
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さぁ、入学証があるから学校に入るぞ!
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入校したら、左手には「旧足利学校遺蹟図書館」。
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その建物の中に入ったら、足利ゆかりの郷土資料などが展示されていた。

こちらは、主屋で「方丈」「庫裡」「書院」を玄関と廊下でつないだ建物。
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縁側に座って「北庭園」を眺めていたら、いい天気なので心地よくてウトウトしそうだった。
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帰りは「足利市駅」から東武伊勢崎線で「久喜駅」まで行き、久喜からはJR宇都宮線を利用した。
この日の走行距離は15km程で、歩いた距離は8.6km程だった。
駅構内でプラ8を担ぎながらの乗り換え移動が結構疲れた。
posted by 還暦ポタ at 18:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 輪行

2024年05月05日

都内のバラを楽しむ

今日は28度ほどになる夏日の予報。
時間が取れたので午前中ポタリングしてきた。
3日前、与野公園で咲き始めたバラを見て楽しんだが、都内のバラのスポットでも、いい時期に来ているのでは?と思い出かけてみた。

まずは、「旧古河庭園」へ向かった。
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9時35分頃到着したのだが、すでに園内にはたくさんの人が来ていた。
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バラの方は、半分ほどは咲いていたので、十分楽しめた。
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時間の経過とともに、どんどん人が入ってくる。
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入口を見たらすごい人の数になっているので、バラ付近だけを鑑賞して、さっさと退園することにした。
なんと、観光バスが並んでいて、そこから人が流れてきたようだ。
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やはり、人気スポットでは、GW中はこういうことになるのだな!と痛感した。

その後、「清和ばら公園」へ向かった。
途中、いつもの都電荒川線(東京さくらトラム)沿いを通った。
線路脇のバラは、結構咲いていた。
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都電がやってきたタイミングでショット!
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清和ばら公園に到着。
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予想以上に綺麗に咲いていた。
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ポツリポツリだが、人も来ていた。
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その後、「ベルモント公園」へ向かった。
いつもの定位置からのショット。
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「ブラシノキ」が満開状態だった。
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本物のブラシに見える。これでコップとか洗えそうだ(微笑)。
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池の中央の「ツツジ」が映えていた。
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バラも結構咲いていた。
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その後、帰り道の途中に「舎人公園」へ立ち寄った。
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舎人公園では、4月5日(金)〜5月6日(月)まで、「花と光のムーブメント」のイベントが開催されており、明日でそれが終わる。

先月ネモフィラを目的に2回出かけたのだが、今日のネモフィラの状態はどうだろうか?
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まだ咲いていたが、そろそろ終わりが近づいているという感じだった。
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その後、買い物して帰宅した。
この日の走行距離は、37km程だった。
posted by 還暦ポタ at 14:41| Comment(2) | TrackBack(0) | ポタリング

2024年05月03日

映画「ゴジラ-1.0」見た

今日(5/3)から、アマゾンプライムビデオで、アカデミー賞受賞作の映画「ゴジラ-1.0」の配信が開始された。
2023年11月に公開された映画で、監督は「山崎貴」である。
公式サイトはこちら

「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目だそうだ。
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ゴジラ作品は、ハリウッド版とかを合わせると全体で34あるようだ。
それだけ多いから、過去に数作品を映画館へ見に出かけた。
でも最近は、新しいゴジラ映画が公開されても気になるが、映画館へ足を運ぶまでは至らなかった。

ストーリーは下記
「太平洋戦争末期の1945年。特攻任務から逃れるように大戸島に辿り着いた敷島浩一(神木隆之介)は、怪獣ゴジラに襲撃され、仲間を救うことができなかったトラウマに苛まれる。
戦争から生還後、両親を失った敷島は、赤ん坊を抱える大石典子(浜辺美波)という女性と出会う。
戦争を生き延びた人々が復興に向けて力強く前に進もうとする矢先に、追い打ちをかけるかのように、ゴジラが出現し銀座の街などを破壊していく。
圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する」


「ゴジラ-1.0」の「-1.0」は、『戦争によってすべてを失い、文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるようにゴジラが出現し、その圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へ叩き落とす』の意味があるそうだ。

そして、今日見た。
すごく良かった。ゴジラ映画の中では最高傑作と思われる。
「VFX(Visual Effectsの略称で、視覚効果という意味)」の技術では、終戦直後の昭和の風景がレトロな雰囲気を感じさせ、そこへゴジラが出現して街並みを破壊していく。
また、海上での古い木製の小型船とゴジラとの戦いのシーンは、とてもリアル感があって、ハラハラドキドキさせた。
映画「ジョーズ」との格闘シーンを思い出した。

普通に考えたら勝てる相手ではないのに、こうすれば、勝てるかもしれない!という作戦を提案した野田健治(吉岡秀隆)に、皆が乗っていく。
そして、それが実行されていき、また、戦闘機「震電」が・・・。
ネタバレになっていくので、やめておこう。

この映画「ゴジラ-1.0」、「ゴジラ-1.0/c」という映画もある。
「/c」の方は、モノクロ映像版。
モノクロ映像版の方が、昭和の時代背景やゴジラの怖さが強く感じられる。
カラーだと、役者さんの肌の色合いなどが綺麗に見えてしまうので、時代背景を考えるとモノクロの方が合うように思われる。

私は、カラー版を見てから、すぐにモノクロ版を見た。
どちらか片方だけ見るなら、モノクロ版をおすすめする。

私にとって、ここ数年見た映画では一番だ。
アマゾンプライムビデオで見るのもいいし、映画館でもまだ上映しているところがあるようだ。
posted by 還暦ポタ at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年05月02日

ネモフィラ、バラ、ツツジなど

今日、時間が取れたのでポタリングした。
昨夜、インスタグラムを眺めていたら、「与野公園」で、バラが咲き始めたようなので見に行くことにした。
方角的に「大宮花の丘農林公苑(以下;花の丘公園)」にも行くことにした。
まずは、花の丘公園へ最初に行って、下ってくることにした。

花の丘公園に到着。
GW中だったが、来園客はポツリポツリ。
入ってすぐに、ネモフィラに気がついた。
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バラも咲いていた。
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赤、ピンク、白のナデシコが綺麗。
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ポットドール(植木鉢人形)と一面にネモフィラ、綺麗に咲いていたが、見頃は過ぎている感じだった。
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赤いシャーレーポピー(ひなげし)が綺麗だった。
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そういえば、端午の節句だ!
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その後「与野公園」へ向かった。
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与野公園のバラは品種によっては見頃な感じで咲いていたが、全体的にはこれからって感じだった。
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そのせいもあって、人も多くなかった。
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あと1週間もすれば、見頃になるのだろう。

さて、この後はいつものように「与野本町駅」へ向かった。
さいたま市中央区は、バラの街としてPRしているようだ。
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与野本町駅を利用する人達は、バラで癒やされているのだろうなぁ。
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その後、「別所沼公園」に立ち寄った。
公園内を歩いて1周した。
ところどころで、「ツツジ」が存在感を放っていた。
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メタセコイアが緑いっぱいに葉を付けていて若々しい。
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下から。
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紅葉のメタセコイアも好きだけど、新緑のもすごくいい!
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この日の走行距離は、53km程だった。
明日からGWの後半、さすがに国道17号などの幹線道路は、少し渋滞気味だった。
posted by 還暦ポタ at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ポタリング