2023年10月26日

久々に川越へ

今日も秋晴れのいい陽気だった。
志木市に住む、高校時代の友人Eさんのところへ出かけるつもりでいた。
寄る前に、久々に川越に行って、小江戸の風景を楽しんでこようと思った。
川越へ最後に出かけたのは、2018年5月。ずいぶん前だ。

川越までのコースは、主に荒川河川敷(アラサイ)を走るのが信号や車もないので、スムースに出かけられるが、単調な風景を見ながら走るのは飽きてしまうので、一般道を走ることにした。

「川越城本丸御殿(城跡)」に到着。
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川越城は、「上杉持朝」が長禄元年(1457年)に「太田道真・道灌」父子ら家臣たちに命じて築城させた城。
「徳川家康」が江戸城に入ると、江戸に近い川越城には重臣「酒井重忠」を置き、その後も幕府の有力な大名たちが川越領を持つことになった。
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人が多かったので、中には入らなかった。

「川越城中ノ門堀跡」
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寛永16年(1639年)に藩主となった「松平信綱」が中ノ門堀を造ったと考えられている。
敵の進入を阻むために巧みに配された堀のひとつであり、この堀跡は発掘調査に基づき、構築当初の勾配を復元された。
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「菓子屋横丁」
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昔懐かしい味を今に伝える菓子作りの店が立ち並んでいる。
遠足?社会科見学?で来ていた子供達がたくさんいた。

メインの小江戸川越一番街商店街の道には、たくさんの人がおり、車も渋滞していた。
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川越は、江戸へ「新河岸川」で米や野菜などの食料を船で運ぶ場所として栄えた街。
その名残が情緒ある街並みとして残っている。
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「時の鐘」
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川越のシンボル。
江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた鐘つき堂である。
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「大正浪漫夢通り」
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古き良き大正時代を思わせる情緒あふれる町並みだ。
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平日の午前中にもかかわらず、どこも人だらけだった。
土日だと、大変なことになっていることだろう。

適当にブラブラして志木市の友人のところへ向かうことにした。
川越から志木までは20km弱ある。
国道254号を走っていくのがわかりやすいが、車の交通量の多いところを自転車で走るには覚悟がいる。
そこで、新河岸川沿いを走っていくことにした。
ところが、ところどころで工事中で通行止めが多く、その都度回り道をする羽目になった。
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特に「ふじみ野市」では、あまり土地勘がないので、かなり遠回りをしてしまった。

志木市の友人のところへ出かけて、帰りはアラサイ右岸を主に走って帰宅した。
この日の走行距離は、84km程だった。

ところで、志木市の近くで、国道254号を少しだけ走ることがあった。
なんと、車道の左に歩道と自転車道があることに気がついた。
それなら、初めから国道254号を走れば良かった・・(泣)。
posted by 還暦ポタ at 17:39| Comment(2) | TrackBack(0) | ポタリング