義弟から譲り受けたロードバイクを「ブルホーンハンドル」に改造して乗っていることは、すでに投稿した。
1週間前に、小金井市の「江戸東京たてもの園」へ、そのブルホーン化ロードバイクで出かけたのだが、その際、ブレーキの利きの甘さが少し気になった。
利かない訳では無いが、今まで長くクロスバイクの「Vブレーキ」に慣れているせいもあって、ロードバイクの「キャリパーブレーキ」の利き方がVブレーキに比べると甘く感じてしまう。
本来、ロードバイクに採用されているキャリパーブレーキは、スピードを制御することを重視しているようで、街乗りでストップアンドゴーに適して、止めることを重視したVブレーキとは異なる性質のようだ。
昨日、バラ巡りのポタリングで都内をクロスバイクで走行している時に、やはりVブレーキの方が格段に利くと感じた。
そこで、今後ブルホーン化したロードバイクのブレーキをもう少し利きが良くなるように調整できないものか?と考えた。
また、今のブルホーンハンドルで長く乗っていると、バーテープの下に這わせているブレーキケーブルが手の平に当たり違和感があるので、その辺も改良するつもりでいた。
そこで、下記のブルホーンハンドルを新たに購入した。
楽天でポイント残が結構あったので、安く購入できた(微笑)。
https://item.rakuten.co.jp/auc-cycle-parts/hoh-1503-10/?s-id=ph_pc_itemname
このハンドルの良さは2つ。
1つは、ハンドルの中空にケーブルを通す穴が開いている。
2つ目は、ハンドルの先端の曲がり角度が強いので、そこに変速・ブレーキのSTIを取り付けた場合、ブレーキのクリアランスが広く取れそう。
ちなみに、現在のハンドルとブレーキのクリアランスは、2.5〜3cm程。
これでもブレーキは利いてくれるが、もう少し幅広く取れればと思う。
そして、注文したハンドルが届いた。
また、このハンドルのクランプ径は26.0mmなので、26.0mmを31.8mmに変換するアダプター(写真で小さな部品)も購入した。
ケーブルを通す穴が開いている。
欲を言えば、手前の穴の位置がもう少し中央寄りにあった方がいいかも。
新たに購入したハンドル(上)の方が、先端の曲がり角度が強い。
さぁ、少しずつ作業を始めるとするか。
こういうことをするのも楽しみ(遊び)の一つだ。