次の目的地である、「くりはま花の国」の最寄り駅は「京急久里浜」。
三崎口駅からは、5つ先で距離は9km程、電車での所要時間は14分程。
くりはま花の国は、京急久里浜駅から徒歩15分程の場所にある。
京急久里浜駅でプラ8を組み立てて、くりはま花の国まで走行した。
駐車場の脇の方に駐輪場があった。
到着。
公式サイトは、こちら。
東京ドーム12.5個分に相当する広さ。
いきなり、赤いポピーが一面に!
なだらかな広い斜面一面のポピーの上に「こいのぼり」が泳いでいた。
このポピーが咲く広場は平成8年度国土交通省手づくり郷土賞を受賞している。
そして、丘の上に「冒険ランド」があり、そこには!
「ゴジラ」
子供向けの滑り台になっている。
身長9m、全長10mなので結構迫力がある。
さて、これから「ハーブ園」の方へも行きたいところであるが、せっかくきつい丘を上がって来たのに、ぐるりと回って下って行かねばならない。
また、自転車を置いた場所へ戻るには、同じところを歩いて戻ることになる。
自分の体力を考えたら無理そうなので、ここでの楽しみはポピーとゴジラだけにしておくことにした。
その後、横須賀方面にプラ8を走らせた。
途中、「ペリー公園」に立ち寄った。
ペリーの上陸を記念して作られた歴史公園で、「ペリー記念館」もあった。
ペリー公園の道路を隔てて真向かいは海。
そのまま横須賀市街地方面へ向かった。
海沿いの「よこすか海岸通り」。
道の両サイドにはソテツが植樹されていて、異国情緒ある通りで走っていて気持ちがいい。
「うみかぜ公園」に到着。
遠くに見えるのは「猿島」
ジブリの代表作「天空の城ラピュタ」の世界を味わえる?無人島。
その後、「記念艦三笠」のところへ。
日本の「三笠」、イギリスの「ヴィクトリー」、アメリカの「コンスティチューション」は世界の三大記念艦といわれている。
プラ8をサイクルスタンドに!
その後「ヴェルニー公園」へ向かった。
途中、「どぶ板通り」を通った。
アメリカンテイストの雰囲気がある横須賀らしい商店街。
こういうところなかなかないんだよなぁ〜って思いながら、ゆっくり歩いた。
ヴェルニー公園に到着。
横須賀製鉄所の建設に貢献した「フランス人技師ヴェルニー」を偲んで整備されたフランス庭園様式の公園。
約2,000株のバラが植えられていて、「春のローズフェイスタ」が5月3日から開催されるようだ。
戦艦「陸奥」の主砲。
サイクルスタンド。
黒船の操舵輪をイメージしたようだ。
その後、最寄り駅の「逸見駅」から電車に乗って帰宅した。
とても内容の濃い1日だった。
この日の走行距離は、歩いた距離も含まれるが51km程だった。
約11kmの歩いた分が特に堪えた。
最初の目的地の城ヶ島で結構足に疲労を感じた。
三崎口〜京急久里浜間を電車移動ではなく、自転車移動だったら、最後の横須賀散策はとても出来なかったと思う。
さすがに、66歳の体力ではたかが知れている。
無理をして体に異常をきたして楽しいはずの旅を、つらく悲惨な形にするのは良くない。
状況によって計画変更や場合によっては取りやめることは必要だと思う。
最終的に、出かけて良かったなぁと思える旅にしたい。
そして、また出かけてみたいところであると感じたい。
この日の輪行旅、また出かけてみたい!(微笑)
2023年05月03日
2023年05月02日
輪行 城ヶ島〜くりはま花の国〜横須賀 前編
ここも以前より輪行で行きたいと思っていた「城ヶ島」や「くりはま花の国」へ今日行ってきた。
今回も旅のお供は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノープラチナライト8(以下;プラ8)」。
尚、今日だけで300枚以上の写真を撮影して、最終的に残す写真だけを選別するだけでも時間がかかるので、今回は2回に分けて投稿する。
城ヶ島の最寄りの駅は京浜急行の「三崎口」。
私の住む「川口」からだと、ちょうど2時間程で行ける。
隣の赤羽駅から東海道線で横浜まで行って、横浜から京浜急行を利用するのが常套と思う。
それか、川口から京浜東北線で品川まで行って、品川から京浜急行という手もある。
とりあえずは、前者のルートを考えていた。
更に、今はGW中で今日(5月2日)なら、電車も空いているのではないか?
天気も問題なさそうだったので、出かけるなら今日がベストだと考えていた。
それで、当初の計画では、自宅からプラ8で赤羽駅へ出かけて、赤羽7:01AMの東海道線に乗って、三崎口には、8時43分到着だった。
・・・が、今朝早く出かけたことで計画を壊して、川口駅からの出発にした。
下記の京浜東北線に乗った。
思ったより、乗客が多い!品川まで乗った。
三崎口駅には、7時36分に到着。
当初の計画より1時間以上早く着いた。
三崎口駅から城ヶ島公園の入口までは片道7km程であるが、上り坂下り坂のアップダウンがずっと続くので、プラ8では結構きつい。
途中の城ヶ島へ渡る「城ヶ島大橋」。
橋の中央からのビュー。
「城ヶ島公園」に到着。すごく広い。
自転車置き場は、入口の右手にあった。
先端に灯台が!まずはあそこまで行こう!
天気に恵まれて、富士山が見える(右上)。
「安房埼灯台」
とんがり屋根の灯台で、建て替え時にデザインを募集して、全応募作品から採用されたもののようだ。
さぁ、下に降りてみよう。
帰りがきつそうだ。
波が岩に打ち寄せるのを見ていると嫌なことを忘れそう。
また、潮の香りがとても心地よかった。
時間が早いせいか、他にお客が誰もいないので、もし足でも滑らせてトラブル起こしたらヤバいと思い、戻ることにした。
方々を散策しているうちに、少しずつお客が来園してきた。
その後、城ヶ島公園より西方面には「城ヶ島灯台」があるので、そちらへ向かった。
「ウミウ展望台」
毎年10月下旬に、渡り鳥のウミウやヒメウが渡来し、翌年の4月まで見ることが出来るようだ。
約千羽にも及ぶ乱舞は、冬の城ヶ島の風物詩になっている。
今日は乱舞ないが、とても素晴らしい景色が見れた。
「寄り添いあう恋人達 あなた&わたし」
恋する灯台プロジェクトに安房埼灯台と城ヶ島灯台が選ばれたことを記念して作られたモニュメント。
城ヶ島灯台に到着。
恋する灯台。
左のハートが城ヶ島灯台。右のハートが安房埼灯台。
さて、この後当初の計画では、ここから「くりはま花の国」へ直接プラ8で向かうつもりだったが、もう歩き疲れてへとへと状態になった。
それで、三崎口駅〜京急久里浜駅はプラ8で走らず、電車で移動することにした。
ということで、この続きは明日以降に。
今回も旅のお供は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノープラチナライト8(以下;プラ8)」。
尚、今日だけで300枚以上の写真を撮影して、最終的に残す写真だけを選別するだけでも時間がかかるので、今回は2回に分けて投稿する。
城ヶ島の最寄りの駅は京浜急行の「三崎口」。
私の住む「川口」からだと、ちょうど2時間程で行ける。
隣の赤羽駅から東海道線で横浜まで行って、横浜から京浜急行を利用するのが常套と思う。
それか、川口から京浜東北線で品川まで行って、品川から京浜急行という手もある。
とりあえずは、前者のルートを考えていた。
更に、今はGW中で今日(5月2日)なら、電車も空いているのではないか?
天気も問題なさそうだったので、出かけるなら今日がベストだと考えていた。
それで、当初の計画では、自宅からプラ8で赤羽駅へ出かけて、赤羽7:01AMの東海道線に乗って、三崎口には、8時43分到着だった。
・・・が、今朝早く出かけたことで計画を壊して、川口駅からの出発にした。
下記の京浜東北線に乗った。
思ったより、乗客が多い!品川まで乗った。
三崎口駅には、7時36分に到着。
当初の計画より1時間以上早く着いた。
三崎口駅から城ヶ島公園の入口までは片道7km程であるが、上り坂下り坂のアップダウンがずっと続くので、プラ8では結構きつい。
途中の城ヶ島へ渡る「城ヶ島大橋」。
橋の中央からのビュー。
「城ヶ島公園」に到着。すごく広い。
自転車置き場は、入口の右手にあった。
先端に灯台が!まずはあそこまで行こう!
天気に恵まれて、富士山が見える(右上)。
「安房埼灯台」
とんがり屋根の灯台で、建て替え時にデザインを募集して、全応募作品から採用されたもののようだ。
さぁ、下に降りてみよう。
帰りがきつそうだ。
波が岩に打ち寄せるのを見ていると嫌なことを忘れそう。
また、潮の香りがとても心地よかった。
時間が早いせいか、他にお客が誰もいないので、もし足でも滑らせてトラブル起こしたらヤバいと思い、戻ることにした。
方々を散策しているうちに、少しずつお客が来園してきた。
その後、城ヶ島公園より西方面には「城ヶ島灯台」があるので、そちらへ向かった。
「ウミウ展望台」
毎年10月下旬に、渡り鳥のウミウやヒメウが渡来し、翌年の4月まで見ることが出来るようだ。
約千羽にも及ぶ乱舞は、冬の城ヶ島の風物詩になっている。
今日は乱舞ないが、とても素晴らしい景色が見れた。
「寄り添いあう恋人達 あなた&わたし」
恋する灯台プロジェクトに安房埼灯台と城ヶ島灯台が選ばれたことを記念して作られたモニュメント。
城ヶ島灯台に到着。
恋する灯台。
左のハートが城ヶ島灯台。右のハートが安房埼灯台。
さて、この後当初の計画では、ここから「くりはま花の国」へ直接プラ8で向かうつもりだったが、もう歩き疲れてへとへと状態になった。
それで、三崎口駅〜京急久里浜駅はプラ8で走らず、電車で移動することにした。
ということで、この続きは明日以降に。