国営ひたち海浜公園(以下;海浜公園)を出る時も「南口」から退園した。
大洗へ行こうと思ったのは、多くのメディアでも紹介された、「大洗磯前神社」の「神磯の鳥居」を見てみたいからだ。
大洗磯前神社のサイトはこちら。
海浜公園から神磯の鳥居のある位置までの距離は10km程だ。
ちょっと疲れがあるが、頑張って行こう!
ひたちなかと大洗の間を流れる「那珂川(なかがわ)」に架かる「海門橋」を渡った。
広く海を見渡せて、心地よい海風を感じることができた。
そして、中央には「キラキラドリームベル」があり、夢や希望を唱えながら、友達・家族・恋人と一緒に鳴らすと、想いが叶うらしい。いいねぇ〜!
右手に見えるのは、「アクアワールド大洗水族館」。
「大洗海岸公園」に立ち寄った。
子供の頃、このあたりに海水浴に来た時は、もっと砂浜が多かった記憶がある。
砂浜が減少している理由を、ここでは語らないが、ちょっと残念な気がした。
大洗海岸公園から公道に出るために、坂道を走っていたら、なんと目の前に「ヘビ」が!
うっかり踏んでしまいそうだった。
神磯の鳥居が見える位置に到着。
TVなどで何度か見たが、すごいところに建てられている。
見る時の時間や波の高さなどによっても見え方が変わるかもしれないが、しばらく見ていても飽きない力強さがある神々しい鳥居という感じがした。
さて、時間は12時40分を回っていた。
どこかで食事をしようと思い、大洗市内をちょっとブラついたが、海の幸の食堂やレストランはどこも人の列が長い。
「かねふくのめんたいパーク」にも行ってみた。
たくさんの人が入っていた。
フードコーナーにも大勢並んでいた。
40分程の待ち時間がかかるようなことを耳にしたので、立ち去ることにした(残念)。
食べることにはこだわりがないので、帰ることを考えながら、大洗駅を目指すことにした。
大洗駅に到着。
「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」に乗ることが出来る。
水戸駅は3つ目なので、自転車で水戸まで走れないこともなさそうだったが、その電車に乗りたかった。
下りのホームに止まった車両の写真。1両編成だ。
水戸駅に着いたのは、午後2時。
帰りは特急で帰るつもりだったので、14時27分の「特急ひたち16号」の指定席を取った。
自転車を置くことを考えて、座席は車両の一番後ろを指定した。
そうすることで、座席の後ろ側に輪行袋に入った自転車を置ける。
15時33分に上野駅に着いて、京浜東北線のホームへ向かった。
駅内のアナウンスによると、京浜東北線は15時20分頃まで遅延していたようで、ホームに到着した時にはほぼ正常運転になっていた。ラッキー!
16時半頃帰宅した。いろいろあった1日だった。
疲れたが、念願の場所へ輪行出来たのは満足だった。
海浜公園は、春のネモフィラだけではなく、秋にはコキアやコスモスがみはらしの丘一面に広がるようなので、機会があればまた出かけたい。
書き忘れたことだが、阿字ヶ浦駅から海浜公園まで無料のシャトルバスが出ている。
もちろん乗車することも出来たが、阿字ヶ浦海岸を見たかったし、阿字ヶ浦の風景を楽しみたかったのでパスした。
輪行袋から自転車を取り出して作業しているところを、バスの乗客からの多くの視線を感じた。
「えっ?バス乗らないで何しているの?風変わりなことをしているなぁ」なんて会話が聞こえてきそうだった(苦笑)。
大洗の神磯の鳥居も良かった。
何より、海を見ていると、心が洗われるような気持ちになるので、リフレッシュ出来た感じだ。
今回、半袖シャツに短パンの夏の服装で出かけた。
朝、ちょっと寒いかな?と思ったが、海浜公園に着いた頃にはかなり気温が上がって、とても暑かったので全く問題なかった。
ただ、腕と足が結構日焼けして、特に腕はヒリヒリした。
この日の走行距離は、26km程だった。
2023年04月20日
輪行 ひたち海浜公園〜大洗 中編
国営ひたち海浜公園(以下;海浜公園)の南口に到着し、入場料を払った。
通常は、大人450円(65歳以上は290円)であるが、春のネモフィラの見頃時期である4月8日〜5月5日の期間は、大人700円(65歳以上は460円)。
とにかく広く、東京ドーム41個分の面積があるようだ。
園内のMAPは、こちら。
園内には、サイクリングコースが各エリアまで通っていて、コース内には歩行者の侵入を禁止している。逆に、歩道や各エリア内での自転車走行は一切禁止。
また、自転車のレンタルが充実しており、4つのサイクルセンターがあって、保有台数も1,400台。
もちろん、自分の自転車を持ち込んでエリアの巡回も可能である。
その場合は、南口から入場するのが望ましいようだ。
さらに、サイクリングコースから各エリアに入る場合は、駐輪場が用意されているので、そこに駐輪する。
南口から入場した私は、真っ先に「ネモフィラ」が咲く「みはらしエリア」へ自転車を走らせた。
たくさんの人が「みはらしの丘」に。
感動的な景色だ。
天国への階段を上っている?
思わず、大好きな「Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)」の名曲「天国への階段(Stair way to Heaven)」を口ずさんでしまった。
「みはらしの鐘」でも、鐘がない!
頂上に到着。
さて、頂上までの小径は一方通行で、丘を下る時も一方通行なので、下りきった位置が自転車を置いた位置とは遠く離れてしまう可能性がある。
自転車を置いた位置をしっかり覚えておかないと、駐輪位置がわからなくなってしまう。
実際、私も自分の自転車を探すのにかなり歩き時間がかかった。
「みはらしの里」一面の菜の花と古民家。
ネモフィラと菜の花のコラボ。
「たまごの森フラワーガーデン」では、たくさんの品種のチューリップの花を咲かせていた。
観覧車。
「プレジャーガーデンエリア」では、子供向けの遊具がいろいろあった。
方々回って、結局園内を自転車で10km弱走り、徒歩でも12,000歩程歩いた。
かなり気温も上がっていたので、水分を十分補給しないと熱中症になりかねない陽気だった。
この後、JR勝田駅に向かって帰るか?それとも大洗方面に行ってみるか?悩んだが、思い切って大洗まで向かうことにした。
大洗駅に行けば、「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」も乗車体験出来る。
ということで、この続きは後編で。
通常は、大人450円(65歳以上は290円)であるが、春のネモフィラの見頃時期である4月8日〜5月5日の期間は、大人700円(65歳以上は460円)。
とにかく広く、東京ドーム41個分の面積があるようだ。
園内のMAPは、こちら。
園内には、サイクリングコースが各エリアまで通っていて、コース内には歩行者の侵入を禁止している。逆に、歩道や各エリア内での自転車走行は一切禁止。
また、自転車のレンタルが充実しており、4つのサイクルセンターがあって、保有台数も1,400台。
もちろん、自分の自転車を持ち込んでエリアの巡回も可能である。
その場合は、南口から入場するのが望ましいようだ。
さらに、サイクリングコースから各エリアに入る場合は、駐輪場が用意されているので、そこに駐輪する。
南口から入場した私は、真っ先に「ネモフィラ」が咲く「みはらしエリア」へ自転車を走らせた。
たくさんの人が「みはらしの丘」に。
感動的な景色だ。
天国への階段を上っている?
思わず、大好きな「Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)」の名曲「天国への階段(Stair way to Heaven)」を口ずさんでしまった。
「みはらしの鐘」でも、鐘がない!
頂上に到着。
さて、頂上までの小径は一方通行で、丘を下る時も一方通行なので、下りきった位置が自転車を置いた位置とは遠く離れてしまう可能性がある。
自転車を置いた位置をしっかり覚えておかないと、駐輪位置がわからなくなってしまう。
実際、私も自分の自転車を探すのにかなり歩き時間がかかった。
「みはらしの里」一面の菜の花と古民家。
ネモフィラと菜の花のコラボ。
「たまごの森フラワーガーデン」では、たくさんの品種のチューリップの花を咲かせていた。
観覧車。
「プレジャーガーデンエリア」では、子供向けの遊具がいろいろあった。
方々回って、結局園内を自転車で10km弱走り、徒歩でも12,000歩程歩いた。
かなり気温も上がっていたので、水分を十分補給しないと熱中症になりかねない陽気だった。
この後、JR勝田駅に向かって帰るか?それとも大洗方面に行ってみるか?悩んだが、思い切って大洗まで向かうことにした。
大洗駅に行けば、「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」も乗車体験出来る。
ということで、この続きは後編で。