今日、身内の家へ届ける物があったので自転車で出かけた。
その帰りに足立区の「舎人公園」や「都市農業公園」を回って帰宅した。
舎人公園では、桜は満開状態を過ぎていたものの、たくさんの花見客で賑わっていた。
どうやら、「舎人公園千本桜まつり」と称して、昨日・今日の2日間はイベントを開催中のようだった。
また、桜だけではなく、「ネモフィラ」がきれいに咲いていた。
その後、荒川の土手方面に自転車を走らせた。
途中、緑道公園の「皿沼公園」を通った。
ここには桜やいろいろな花が植えられており、「花の散歩路」と称された穴場のスポットだ。
そして、荒川の土手に上がった。
「荒川の五色桜」は、だいぶ散ってしまった桜もあったが、まだ数日は楽しめそうな感じだった。
その後、「都市農業公園」へ。
河川敷では、色とりどりのチューリップがたくさん咲いていた。
土手からみたチューリップ畑。
チューリップを眺めている時、今の自分にちょっと驚いた気持になった。
それは、がむしゃらに仕事をしていた自分の20〜50代の頃は、季節の移り変わりとともに咲く、多くの花には全く目をとめなかった。
ところが、今は桜をはじめ、ネモフィラやチューリップに癒される。
年齢的なものもあるだろうが、自分の心に余裕が出来て、自然な物に関心を持てるようになったのだと思う。
この日の走行距離は、23km程だった。