友人のBさんが、家で害虫駆除のためにバルサンを使うため、午後1時頃から約2時間、外で過ごす必要があると言ってきた。
そこで、久しぶりに一緒にポタリングすることになった。
あまり遠くには行けないし、Bさんもポタリングは久しぶりなので、とりあえず見沼代用水沿いの「緑のヘルシーロード」(以下;ミドヘル)を走って、「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」を目標地点とすることにした。
まずは、見沼代用水沿いは西縁(にしべり)を走った。
途中、右手にピンク色の花が見えてきた。何だろう?ツツジかな?
自転車を止めてみると、ちょっとツツジとは違うようだ。
Bさんの話では、「サツキ」だと思うとのこと。
後で調べてみたら、サツキとツツジの違いは下記のようだ。
サツキ:枝先に複数の花芽がつく。開花時期が少しずつ違い、パラパラ咲き始めるが1週間程ですべて咲く。
ツツジ:1つのつぼみに3つの花が咲く。同じ時期にいっせいに咲く
その後、いつもの「見沼氷川公園」に寄った。
左が当方のクロスバイク。右がBさんのクロスバイク。
「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」に到着。
ここは、さいたま市見沼区片柳1266-2にあり、片柳の加田屋新田を開発した坂東家の旧宅をほぼそのまま同位置に復元した野外博物館である。
木造平屋・茅葺きで建坪87坪で、江戸時代末期の安政4年の建立で式台を持つ格式の高い住宅のようだ。
「力石(ちからいし)」。
およそ100kgの石で、村の若者が力だめしに使ったらしい。
その後、東縁(ひがしべり)であるミドヘル沿いへ向かった。
いつもの見沼の龍「龍神・マルコ」の前を通って、ミドヘルを南下し帰宅した。
久しぶりに、友人Bさんと楽しいポタリングをした。
またチャンスがあればご一緒したいものだ。
この日の走行距離は、33km程だった。
2023年04月28日
2023年04月23日
新宿御苑
今日、時間が取れたのでポタリングした。
今日は日曜日なので都内の道は空いているだろうと思い、久しぶりに「新宿御苑」へ行ってみた。
新宿御苑は、60ヘクタール弱(東京ドームの約13個分)の広い敷地に、いろいろな庭園がある。
都内近郊に住んでいる人は、1度は出かけたことがある程人気の観光スポットだ。
実際、今日もたくさんの人が来園されていて、外国人観光客もたくさん見かけた。
入園料は、大人500円(65歳以上250円)。
日本庭園。
左に「旧御凉亭」(きゅうごりょうてい)。
中に入ってみた。
旧御凉亭は、「台湾閣」としても知られており、当時は旧大日本帝国の一部であった台湾在住の邦人から寄贈された建物だそうで、昭和天皇の1924年のご成婚を記念して献上されたとのこと。
ツツジ山。
外国人ばかりだ。
プラタナス並木では、「モミジバスズカケノキ」が目立っていた。
バラ花壇で、バラが咲き始めていた。
「新宿御苑ミュージアム」
「温室」
中に入ってみた。
ちょっと暑かった。
12,000歩以上歩いた。
結構疲れて、その後の自転車のペダルをこぐ足取りが重かった。
でも、美しい景色やたくさんの植物が癒してくれた。
その後、千鳥ヶ淵方面へ向かい、「旧故近衛師団司令部庁舎」の前を通って、「北の丸公園」内へ入った。
「日本武道館」
その後、秋葉原、上野を抜けて帰宅した。
この日の走行距離は、歩いた距離も含まれるが52km程だった。
今日は日曜日なので都内の道は空いているだろうと思い、久しぶりに「新宿御苑」へ行ってみた。
新宿御苑は、60ヘクタール弱(東京ドームの約13個分)の広い敷地に、いろいろな庭園がある。
都内近郊に住んでいる人は、1度は出かけたことがある程人気の観光スポットだ。
実際、今日もたくさんの人が来園されていて、外国人観光客もたくさん見かけた。
入園料は、大人500円(65歳以上250円)。
日本庭園。
左に「旧御凉亭」(きゅうごりょうてい)。
中に入ってみた。
旧御凉亭は、「台湾閣」としても知られており、当時は旧大日本帝国の一部であった台湾在住の邦人から寄贈された建物だそうで、昭和天皇の1924年のご成婚を記念して献上されたとのこと。
ツツジ山。
外国人ばかりだ。
プラタナス並木では、「モミジバスズカケノキ」が目立っていた。
バラ花壇で、バラが咲き始めていた。
「新宿御苑ミュージアム」
「温室」
中に入ってみた。
ちょっと暑かった。
12,000歩以上歩いた。
結構疲れて、その後の自転車のペダルをこぐ足取りが重かった。
でも、美しい景色やたくさんの植物が癒してくれた。
その後、千鳥ヶ淵方面へ向かい、「旧故近衛師団司令部庁舎」の前を通って、「北の丸公園」内へ入った。
「日本武道館」
その後、秋葉原、上野を抜けて帰宅した。
この日の走行距離は、歩いた距離も含まれるが52km程だった。
2023年04月20日
輪行 ひたち海浜公園〜大洗 後編
国営ひたち海浜公園(以下;海浜公園)を出る時も「南口」から退園した。
大洗へ行こうと思ったのは、多くのメディアでも紹介された、「大洗磯前神社」の「神磯の鳥居」を見てみたいからだ。
大洗磯前神社のサイトはこちら。
海浜公園から神磯の鳥居のある位置までの距離は10km程だ。
ちょっと疲れがあるが、頑張って行こう!
ひたちなかと大洗の間を流れる「那珂川(なかがわ)」に架かる「海門橋」を渡った。
広く海を見渡せて、心地よい海風を感じることができた。
そして、中央には「キラキラドリームベル」があり、夢や希望を唱えながら、友達・家族・恋人と一緒に鳴らすと、想いが叶うらしい。いいねぇ〜!
右手に見えるのは、「アクアワールド大洗水族館」。
「大洗海岸公園」に立ち寄った。
子供の頃、このあたりに海水浴に来た時は、もっと砂浜が多かった記憶がある。
砂浜が減少している理由を、ここでは語らないが、ちょっと残念な気がした。
大洗海岸公園から公道に出るために、坂道を走っていたら、なんと目の前に「ヘビ」が!
うっかり踏んでしまいそうだった。
神磯の鳥居が見える位置に到着。
TVなどで何度か見たが、すごいところに建てられている。
見る時の時間や波の高さなどによっても見え方が変わるかもしれないが、しばらく見ていても飽きない力強さがある神々しい鳥居という感じがした。
さて、時間は12時40分を回っていた。
どこかで食事をしようと思い、大洗市内をちょっとブラついたが、海の幸の食堂やレストランはどこも人の列が長い。
「かねふくのめんたいパーク」にも行ってみた。
たくさんの人が入っていた。
フードコーナーにも大勢並んでいた。
40分程の待ち時間がかかるようなことを耳にしたので、立ち去ることにした(残念)。
食べることにはこだわりがないので、帰ることを考えながら、大洗駅を目指すことにした。
大洗駅に到着。
「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」に乗ることが出来る。
水戸駅は3つ目なので、自転車で水戸まで走れないこともなさそうだったが、その電車に乗りたかった。
下りのホームに止まった車両の写真。1両編成だ。
水戸駅に着いたのは、午後2時。
帰りは特急で帰るつもりだったので、14時27分の「特急ひたち16号」の指定席を取った。
自転車を置くことを考えて、座席は車両の一番後ろを指定した。
そうすることで、座席の後ろ側に輪行袋に入った自転車を置ける。
15時33分に上野駅に着いて、京浜東北線のホームへ向かった。
駅内のアナウンスによると、京浜東北線は15時20分頃まで遅延していたようで、ホームに到着した時にはほぼ正常運転になっていた。ラッキー!
16時半頃帰宅した。いろいろあった1日だった。
疲れたが、念願の場所へ輪行出来たのは満足だった。
海浜公園は、春のネモフィラだけではなく、秋にはコキアやコスモスがみはらしの丘一面に広がるようなので、機会があればまた出かけたい。
書き忘れたことだが、阿字ヶ浦駅から海浜公園まで無料のシャトルバスが出ている。
もちろん乗車することも出来たが、阿字ヶ浦海岸を見たかったし、阿字ヶ浦の風景を楽しみたかったのでパスした。
輪行袋から自転車を取り出して作業しているところを、バスの乗客からの多くの視線を感じた。
「えっ?バス乗らないで何しているの?風変わりなことをしているなぁ」なんて会話が聞こえてきそうだった(苦笑)。
大洗の神磯の鳥居も良かった。
何より、海を見ていると、心が洗われるような気持ちになるので、リフレッシュ出来た感じだ。
今回、半袖シャツに短パンの夏の服装で出かけた。
朝、ちょっと寒いかな?と思ったが、海浜公園に着いた頃にはかなり気温が上がって、とても暑かったので全く問題なかった。
ただ、腕と足が結構日焼けして、特に腕はヒリヒリした。
この日の走行距離は、26km程だった。
大洗へ行こうと思ったのは、多くのメディアでも紹介された、「大洗磯前神社」の「神磯の鳥居」を見てみたいからだ。
大洗磯前神社のサイトはこちら。
海浜公園から神磯の鳥居のある位置までの距離は10km程だ。
ちょっと疲れがあるが、頑張って行こう!
ひたちなかと大洗の間を流れる「那珂川(なかがわ)」に架かる「海門橋」を渡った。
広く海を見渡せて、心地よい海風を感じることができた。
そして、中央には「キラキラドリームベル」があり、夢や希望を唱えながら、友達・家族・恋人と一緒に鳴らすと、想いが叶うらしい。いいねぇ〜!
右手に見えるのは、「アクアワールド大洗水族館」。
「大洗海岸公園」に立ち寄った。
子供の頃、このあたりに海水浴に来た時は、もっと砂浜が多かった記憶がある。
砂浜が減少している理由を、ここでは語らないが、ちょっと残念な気がした。
大洗海岸公園から公道に出るために、坂道を走っていたら、なんと目の前に「ヘビ」が!
うっかり踏んでしまいそうだった。
神磯の鳥居が見える位置に到着。
TVなどで何度か見たが、すごいところに建てられている。
見る時の時間や波の高さなどによっても見え方が変わるかもしれないが、しばらく見ていても飽きない力強さがある神々しい鳥居という感じがした。
さて、時間は12時40分を回っていた。
どこかで食事をしようと思い、大洗市内をちょっとブラついたが、海の幸の食堂やレストランはどこも人の列が長い。
「かねふくのめんたいパーク」にも行ってみた。
たくさんの人が入っていた。
フードコーナーにも大勢並んでいた。
40分程の待ち時間がかかるようなことを耳にしたので、立ち去ることにした(残念)。
食べることにはこだわりがないので、帰ることを考えながら、大洗駅を目指すことにした。
大洗駅に到着。
「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」に乗ることが出来る。
水戸駅は3つ目なので、自転車で水戸まで走れないこともなさそうだったが、その電車に乗りたかった。
下りのホームに止まった車両の写真。1両編成だ。
水戸駅に着いたのは、午後2時。
帰りは特急で帰るつもりだったので、14時27分の「特急ひたち16号」の指定席を取った。
自転車を置くことを考えて、座席は車両の一番後ろを指定した。
そうすることで、座席の後ろ側に輪行袋に入った自転車を置ける。
15時33分に上野駅に着いて、京浜東北線のホームへ向かった。
駅内のアナウンスによると、京浜東北線は15時20分頃まで遅延していたようで、ホームに到着した時にはほぼ正常運転になっていた。ラッキー!
16時半頃帰宅した。いろいろあった1日だった。
疲れたが、念願の場所へ輪行出来たのは満足だった。
海浜公園は、春のネモフィラだけではなく、秋にはコキアやコスモスがみはらしの丘一面に広がるようなので、機会があればまた出かけたい。
書き忘れたことだが、阿字ヶ浦駅から海浜公園まで無料のシャトルバスが出ている。
もちろん乗車することも出来たが、阿字ヶ浦海岸を見たかったし、阿字ヶ浦の風景を楽しみたかったのでパスした。
輪行袋から自転車を取り出して作業しているところを、バスの乗客からの多くの視線を感じた。
「えっ?バス乗らないで何しているの?風変わりなことをしているなぁ」なんて会話が聞こえてきそうだった(苦笑)。
大洗の神磯の鳥居も良かった。
何より、海を見ていると、心が洗われるような気持ちになるので、リフレッシュ出来た感じだ。
今回、半袖シャツに短パンの夏の服装で出かけた。
朝、ちょっと寒いかな?と思ったが、海浜公園に着いた頃にはかなり気温が上がって、とても暑かったので全く問題なかった。
ただ、腕と足が結構日焼けして、特に腕はヒリヒリした。
この日の走行距離は、26km程だった。
輪行 ひたち海浜公園〜大洗 中編
国営ひたち海浜公園(以下;海浜公園)の南口に到着し、入場料を払った。
通常は、大人450円(65歳以上は290円)であるが、春のネモフィラの見頃時期である4月8日〜5月5日の期間は、大人700円(65歳以上は460円)。
とにかく広く、東京ドーム41個分の面積があるようだ。
園内のMAPは、こちら。
園内には、サイクリングコースが各エリアまで通っていて、コース内には歩行者の侵入を禁止している。逆に、歩道や各エリア内での自転車走行は一切禁止。
また、自転車のレンタルが充実しており、4つのサイクルセンターがあって、保有台数も1,400台。
もちろん、自分の自転車を持ち込んでエリアの巡回も可能である。
その場合は、南口から入場するのが望ましいようだ。
さらに、サイクリングコースから各エリアに入る場合は、駐輪場が用意されているので、そこに駐輪する。
南口から入場した私は、真っ先に「ネモフィラ」が咲く「みはらしエリア」へ自転車を走らせた。
たくさんの人が「みはらしの丘」に。
感動的な景色だ。
天国への階段を上っている?
思わず、大好きな「Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)」の名曲「天国への階段(Stair way to Heaven)」を口ずさんでしまった。
「みはらしの鐘」でも、鐘がない!
頂上に到着。
さて、頂上までの小径は一方通行で、丘を下る時も一方通行なので、下りきった位置が自転車を置いた位置とは遠く離れてしまう可能性がある。
自転車を置いた位置をしっかり覚えておかないと、駐輪位置がわからなくなってしまう。
実際、私も自分の自転車を探すのにかなり歩き時間がかかった。
「みはらしの里」一面の菜の花と古民家。
ネモフィラと菜の花のコラボ。
「たまごの森フラワーガーデン」では、たくさんの品種のチューリップの花を咲かせていた。
観覧車。
「プレジャーガーデンエリア」では、子供向けの遊具がいろいろあった。
方々回って、結局園内を自転車で10km弱走り、徒歩でも12,000歩程歩いた。
かなり気温も上がっていたので、水分を十分補給しないと熱中症になりかねない陽気だった。
この後、JR勝田駅に向かって帰るか?それとも大洗方面に行ってみるか?悩んだが、思い切って大洗まで向かうことにした。
大洗駅に行けば、「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」も乗車体験出来る。
ということで、この続きは後編で。
通常は、大人450円(65歳以上は290円)であるが、春のネモフィラの見頃時期である4月8日〜5月5日の期間は、大人700円(65歳以上は460円)。
とにかく広く、東京ドーム41個分の面積があるようだ。
園内のMAPは、こちら。
園内には、サイクリングコースが各エリアまで通っていて、コース内には歩行者の侵入を禁止している。逆に、歩道や各エリア内での自転車走行は一切禁止。
また、自転車のレンタルが充実しており、4つのサイクルセンターがあって、保有台数も1,400台。
もちろん、自分の自転車を持ち込んでエリアの巡回も可能である。
その場合は、南口から入場するのが望ましいようだ。
さらに、サイクリングコースから各エリアに入る場合は、駐輪場が用意されているので、そこに駐輪する。
南口から入場した私は、真っ先に「ネモフィラ」が咲く「みはらしエリア」へ自転車を走らせた。
たくさんの人が「みはらしの丘」に。
感動的な景色だ。
天国への階段を上っている?
思わず、大好きな「Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)」の名曲「天国への階段(Stair way to Heaven)」を口ずさんでしまった。
「みはらしの鐘」でも、鐘がない!
頂上に到着。
さて、頂上までの小径は一方通行で、丘を下る時も一方通行なので、下りきった位置が自転車を置いた位置とは遠く離れてしまう可能性がある。
自転車を置いた位置をしっかり覚えておかないと、駐輪位置がわからなくなってしまう。
実際、私も自分の自転車を探すのにかなり歩き時間がかかった。
「みはらしの里」一面の菜の花と古民家。
ネモフィラと菜の花のコラボ。
「たまごの森フラワーガーデン」では、たくさんの品種のチューリップの花を咲かせていた。
観覧車。
「プレジャーガーデンエリア」では、子供向けの遊具がいろいろあった。
方々回って、結局園内を自転車で10km弱走り、徒歩でも12,000歩程歩いた。
かなり気温も上がっていたので、水分を十分補給しないと熱中症になりかねない陽気だった。
この後、JR勝田駅に向かって帰るか?それとも大洗方面に行ってみるか?悩んだが、思い切って大洗まで向かうことにした。
大洗駅に行けば、「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」も乗車体験出来る。
ということで、この続きは後編で。
2023年04月19日
輪行 ひたち海浜公園〜大洗 前編
今日、以前より1度は行ってみたいと思っていた「国営ひたち海浜公園(以下;海浜公園)」へ輪行旅をしてきた。
こちらが、オフィシャルサイト。
今回も旅のお供は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノープラチナライト8(以下;プラ8)」。
さて、輪行で海浜公園へのルートを時間かけて下調べした。
海浜公園へ行くには、2つのルートがある。
1つ目は、JR常磐線の「勝田駅」(水戸の1つ先)で下車して、そこから直接自転車で片道8km弱の「南口」へ。
(入口は複数あるが、自分の自転車で入る場合は「南口」を選択する)
2つ目は、JR常磐線勝田駅下車後に、「ひたちなか海浜鉄道湊線(以下;ひたちなか線)」に乗り換えて、終点の「阿字ヶ浦」で下車し、そこから片道3km弱の「南口」へ向かう。
少しでも早く入園するなら、1つ目の勝田駅から南口へ向かうのがよかろう。
でも、おそらく今回が最初で最後に乗ることになる、ひたちなか線を堪能し、更に、阿字ヶ浦の海を見に行こうと思ったら、2つ目の選択がベターと思われる。
今回は、阿字ヶ浦ルートで出かけた。
そうなると、ひたちなか線の時刻表に合わせて、常磐線との連携を考えていく必要があった。
それによって、自分が何時に起きて、家を何時に出なければならないかの逆算が出来る。
また、海浜公園の開園時間(9時30分)にも合わせる必要がある。
ただし、海浜公園側から、今日からの3日間は9時開演という案内があった。
前置きが長くなったので、話を先に進める。
予定では、今朝4時半に起きて、川口駅6時頃の京浜東北線に乗れば、常磐線やひたちなか線との連携もよく、阿字ヶ浦駅には9時11分に到着する算段だった。
ところが、眠れなかった。
結局、この時間に起き上ってしまった。
また、いつも寝る時もはめているスマートウォッチの睡眠モニターの結果を見たら、なんとたったの1時間。
やばいな!と思ったが、それならば、早めに出て、早めの電車に乗ろう!と気持ちを切り替えて、軽く朝食を取って家を出発した。
川口駅に着いて、プラ8を輪行袋に収めて、駅の改札を通ったら、なんだかおかしい。
「電車遅れている?」
これって、もし本来の予定通りに行動していたら、常磐線に乗れてなく全ての計画が狂ってしまうことになる。
ということは、予想外で早めに出かけたことが功を奏したことになった。
日暮里駅で4番ホームから6時34分の常磐線に乗る。
無事にJR勝田駅に8時33分に到着し、1番ホームのひたちなか線へ。
注意する点は、ひたちなか線は「Suica」が使えない。
1番ホームに入るところでJR分を清算して、現金で切符を購入する。
2両編成の電車が待っていた。
乗車すると、予想以上に乗客がいた。
どうやら、お目当ては海浜公園のようだ。
ひたちなか線は2015年に「駅名標」でグッドデザイン賞を受賞している。
詳しくは、こちら。
のどかな田園地帯を走る。
そして、「那珂湊(なかみなと)」駅で、後ろの車両を切り離した。
終点の阿字ヶ浦駅までは先頭車両の1両だけで進んだ。
また、那珂湊駅を過ぎたあたりは、まるで鎌倉の江ノ電のように、民家と民家の間の狭いところを走っていく。(写真撮り損ねた)
阿字ヶ浦駅に到着した。
鳥居があった。
どうやら、鉄道神社になっていて、ご神体は引退した車両で、鳥居は使われなくなったレールを加工したものだそうだ。
自転車を走れるようにして、阿字ヶ浦駅を出発。
海沿いの道を走った。
阿字ヶ浦海岸。
そして、無事に海浜公園に到着した。
今日は疲れたので、続きは明日以降に。
こちらが、オフィシャルサイト。
今回も旅のお供は、タイヤ16インチの折りたたみ自転車「ルノープラチナライト8(以下;プラ8)」。
さて、輪行で海浜公園へのルートを時間かけて下調べした。
海浜公園へ行くには、2つのルートがある。
1つ目は、JR常磐線の「勝田駅」(水戸の1つ先)で下車して、そこから直接自転車で片道8km弱の「南口」へ。
(入口は複数あるが、自分の自転車で入る場合は「南口」を選択する)
2つ目は、JR常磐線勝田駅下車後に、「ひたちなか海浜鉄道湊線(以下;ひたちなか線)」に乗り換えて、終点の「阿字ヶ浦」で下車し、そこから片道3km弱の「南口」へ向かう。
少しでも早く入園するなら、1つ目の勝田駅から南口へ向かうのがよかろう。
でも、おそらく今回が最初で最後に乗ることになる、ひたちなか線を堪能し、更に、阿字ヶ浦の海を見に行こうと思ったら、2つ目の選択がベターと思われる。
今回は、阿字ヶ浦ルートで出かけた。
そうなると、ひたちなか線の時刻表に合わせて、常磐線との連携を考えていく必要があった。
それによって、自分が何時に起きて、家を何時に出なければならないかの逆算が出来る。
また、海浜公園の開園時間(9時30分)にも合わせる必要がある。
ただし、海浜公園側から、今日からの3日間は9時開演という案内があった。
前置きが長くなったので、話を先に進める。
予定では、今朝4時半に起きて、川口駅6時頃の京浜東北線に乗れば、常磐線やひたちなか線との連携もよく、阿字ヶ浦駅には9時11分に到着する算段だった。
ところが、眠れなかった。
結局、この時間に起き上ってしまった。
また、いつも寝る時もはめているスマートウォッチの睡眠モニターの結果を見たら、なんとたったの1時間。
やばいな!と思ったが、それならば、早めに出て、早めの電車に乗ろう!と気持ちを切り替えて、軽く朝食を取って家を出発した。
川口駅に着いて、プラ8を輪行袋に収めて、駅の改札を通ったら、なんだかおかしい。
「電車遅れている?」
これって、もし本来の予定通りに行動していたら、常磐線に乗れてなく全ての計画が狂ってしまうことになる。
ということは、予想外で早めに出かけたことが功を奏したことになった。
日暮里駅で4番ホームから6時34分の常磐線に乗る。
無事にJR勝田駅に8時33分に到着し、1番ホームのひたちなか線へ。
注意する点は、ひたちなか線は「Suica」が使えない。
1番ホームに入るところでJR分を清算して、現金で切符を購入する。
2両編成の電車が待っていた。
乗車すると、予想以上に乗客がいた。
どうやら、お目当ては海浜公園のようだ。
ひたちなか線は2015年に「駅名標」でグッドデザイン賞を受賞している。
詳しくは、こちら。
のどかな田園地帯を走る。
そして、「那珂湊(なかみなと)」駅で、後ろの車両を切り離した。
終点の阿字ヶ浦駅までは先頭車両の1両だけで進んだ。
また、那珂湊駅を過ぎたあたりは、まるで鎌倉の江ノ電のように、民家と民家の間の狭いところを走っていく。(写真撮り損ねた)
阿字ヶ浦駅に到着した。
鳥居があった。
どうやら、鉄道神社になっていて、ご神体は引退した車両で、鳥居は使われなくなったレールを加工したものだそうだ。
自転車を走れるようにして、阿字ヶ浦駅を出発。
海沿いの道を走った。
阿字ヶ浦海岸。
そして、無事に海浜公園に到着した。
今日は疲れたので、続きは明日以降に。