
さて、佐倉市では「佐倉ふるさと広場」で3月29日(水)〜4月23日(日)の期間、「佐倉チューリップフェスタ2023」を開催中である。
実は、今回の輪行旅は、3月27日に出かけた「見晴公園」の「風車」を見て、佐倉ふるさと広場の風車のことを思い出したのがきっかけだった。
とりあえず、佐倉チューリップフェスタをメインとして、佐倉城址公園付近も散策するにした。
途中、「高崎川」沿いの桜に目がとまった。

遊歩道に見頃の桜。

佐倉城址公園の近くは坂が多い。

タイヤ16インチのプラ8では、かなりきつかった。

「武家屋敷通り」にある「旧河原家住宅」や

「旧但馬家住宅」を通り過ぎると

竹林に囲まれた「ひよどり坂」。

距離は50m程だが、とても見事で美しい竹林がいい雰囲気を出していた。



「佐倉城址公園」に到着。

広い園内に、桜がそろそろ見頃も終わりそうな状態だったが、結構人が出ていた。

その後、「佐倉ふるさと広場」へ向かった。
佐倉ふるさと広場は、JR佐倉駅、京成佐倉駅からは少し離れたところにあり、「印旛沼」のすぐ近くに位置する。
走行した道は、こんな感じの田んぼ道や砂利道が多かった。

佐倉ふるさと広場では、「佐倉チューリップフェスタ2023」というイベントが開催されており、多くの人で賑わっていた。

イベント会場には、色とりどりのチューリップが咲き誇り、見る者を楽しませてくれて、フードブースでは佐倉市の地元グルメを楽しむことができた。


風車の隣では、「チューリップ堀取」を実施中だった。球根10本500円。


また、反対側には「印旛沼」。
細い散歩道かサイクリングロードがあった。

少しだけ走ってみたが、ずっと走る時間も元気もないので、適当なところでやめた。
帰りは、佐倉から日暮里間まで京成電鉄を利用し、日暮里からはJR京浜東北線を利用した。
この日の走行距離は、27km程だった。
今回、以前より願っていた、千葉県の「佐原」と「佐倉」へに出かけることができた。
当初、それぞれを分けて別の日に輪行旅をするつもりでいた。
でも、自分が観光したい場所への巡回と電車の時刻を調べたら、1日で行けそうな気がして、とりあえず無理せずに回れるところを回ってみるつもりで出かけてみた。
最後に、久々の輪行旅で感じたことは、やはり自転車や付属品10kg程とチェーンロックやモバイルバッテリーが入ったリュックを背負って、駅構内を歩くのはしんどい。
おかげで、今日は体中筋肉痛だ(苦笑)。
小さな自転車なので、駐輪する時は柱のようなところにひっかけてロックしないと、持ってかれてしまう可能性がある。
アマゾンで今使っている物より軽い物を探してみるかな?