2023年01月27日

映画「レジェンド&バタフライ」鑑賞

今日から公開された映画「THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)」を鑑賞してきた。
公式サイトはこちら。

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「木村拓哉」と「綾瀬はるか」の共演で「織田信長」と正室の「濃姫」の知られざる物語を描く、東映70周年を記念して製作された歴史大作である。
出演は、木村拓哉、綾瀬はるか、中谷美紀、伊藤英明、斎藤工など。

織田信長を題材とした作品であるし、出演者のほとんどが、結構好きな俳優ばかりなので、鑑賞するのを楽しみにしていた。

作品内容は、織田信長の生き様を現していくのではなく、信長と濃姫(帰蝶)とのラブストーリーだった。
特に、主演の木村拓哉と綾瀬はるかを始め、各務野(かがみの)役の中谷美紀の演技や表現力はさすがだった。
それと、「えっ?」と驚かされたのが徳川家康を演じた「斎藤工」。

また、総製作費20億円ということもあって、セットや衣装など全てが豪華で映像もとても綺麗だった。
なんせ、世界遺産や国宝、重要文化財を舞台にしているからすごいなんてものではない。

戦闘のシーンは、「桶狭間の戦い」や「長篠の戦い」などは省かれて、合戦が終わった後が映り出されるぐらいで、「比叡山焼き討ち」や「本能寺の変」で少し見られるだけだったが、殺陣はかなりリアルで迫力があった。

また、本能寺の変に「明智光秀」が謀反を起こす理由が「ほぅ〜そういうことか!」と。
そして、本能寺の変の終り方が、今まで織田信長に関連する数々の映画やドラマにはない演出で、こういう感じもあるか!って思い、すごく良かった。
尚、この辺のことはネタバレになるので、述べないことにする。

全体的に、見応えがあってすばらしい作品だった。
是非お勧めしたい。
ただ、あえて言うとすれば、168分という長い映画なので、途中トイレに立つ人が目立った。
ご覧になる方は、見る前に必ずトイレを済ますことをお勧めする(微笑)。

そうそう、下記は映画館に入場する時に頂いた「織田ちん袋」。
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2023年01月13日

肥後細川庭園など

天気予報によると、今日は4月並みの暖かさになるらしいので、久々にポタリングした。
まずは、「肥後細川庭園」へ出かけることにした。
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肥後細川庭園は、東京都文京区にあるのだが、文京区は坂が多い。
それも結構な急坂が多く、自転車でそれを上る時はかなりこたえる。
肥後細川庭園へ行く途中に遭遇した坂。
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肥後細川庭園に到着。
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肥後細川庭園は、細川家下屋敷の庭園の跡地をそのまま公園にした池泉回遊式庭園で、地形の変化を巧みに利用して、台地を山として立体的眺望を持っている。
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その後、すぐ近くの「関口芭蕉庵(せきぐち ばしょうあん)」へ立ち寄った。
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関口芭蕉庵は、俳人松尾芭蕉が江戸時代の初めに住んでいた言われる場所である。
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「芭蕉の碑」。
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奥に古池が見える。
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そして、関口芭蕉庵の目の前は「胸突坂」という、かなり急な坂。
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坂がけわしく,自分の胸を突くようにしなければ上れないことからついた名前だそうだ。

自転車を転がしながら、歩いてみた。
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確かに、胸を突くような感じできつかった!
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さて、その坂を登りきって、肥後細川庭園の頂上付近にある「永青文庫」。
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永青文庫は、700年の歴史を持つ細川家伝来の美術工芸品や歴史資料、設立者の16代細川護立(1883〜1970)の蒐集品が所蔵されている。
今日は休館だった。

その後、「関口台公園」の前を通って、「占春園(せんしゅんえん)」へ向かった。
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占春園は、水戸徳川家2代光圀の弟松平頼元が、万治2年にここに屋敷を構えた。
現在は、筑波大学東京キャンパスの敷地内にある池泉回遊式庭園になっている。
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入ろうと思ったが、目の前に長い坂道が続いていたので今回はパスした(苦笑)。

入口の前に水車の建物。
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その後、「須藤公園」へ出かけた。
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須藤公園は、江戸時代の加賀藩の支藩の大聖寺藩の屋敷跡である。
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この公園も高低差のある台地と低地を巧みに生かしていた。
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須藤公園の場所が文京区千駄木なので、その後谷中を抜けて帰宅した。
今日の走行距離は、36km程だった。

今回、坂の多い文京区を中心に走行してみた。
走行の後半、上り坂で奮闘したせいか、左の膝に少し違和感を感じた。
無理をしてはいけないので、早めに切り上げた。


話は変わるが、1月10日、世界的なギタリストとして有名な「ジェフ・ベック」が亡くなった。
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、そしてジェフ・ベックが世界三大ギタリストと称されていた。
彼ら3人は「ヤードバーズ」というロックグループ出身で、それぞれ違う形で活躍していった。

ジェフ・ベックのギターは通常「ピック」を使って演奏するところを、指先使って操る独特の演奏スタイルだ。
私はロックやポップスが好きなので、ジェフ・ベックのレコードを数枚所持していた。
特に「Blow by Blow」が好きだった。
そのLPの中で、有名な「Cause We've Ended as Lovers」は泣かせるギターだ。
ご冥福をお祈りします。
posted by 還暦ポタ at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ポタリング

2023年01月01日

初日の出を見に

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今朝、初日の出を見に行ってきた。
出かけた場所は「新荒川大橋」。
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事前にネットで調べたら、初日の出の時刻は6時50分頃だったので、新荒川大橋には6時35分頃到着した。
自転車は、橋の手前に置いて、橋の中央まで歩いた。
既にたくさんの人が出ていた。
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また、橋の中央付近まで歩くと、たくさんの車が違法駐車していた。
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後でパトカーが来て、警告していた。

日の出前。遠くの方がぼんやり明るい。
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その後、「シンゴジラ」の背中のような光が現れた。
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そして、日が顔を出してきた。
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徐々に大きくなって、すごくまぶしかった。
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90度程右を見たら、富士山が見えた。
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場所を変えて見たところ。
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その後、「川口神社」へ初詣に出かけるつもりだったが、結構混んでいたのと、かなり体が冷えていたのでそのまま帰宅。
4年前に若洲海浜公園へ初日の出を見に出かけたこと思い出した。
あの時も寒かったが、今朝も寒かった。

帰宅後は風呂に入り、今はビールを飲んでいる(苦笑)。
今日の走行距離は、6km程だった。
posted by 還暦ポタ at 08:34| Comment(2) | TrackBack(0) | ポタリング